写真1

来週になると11月なので、N-WGNのタイヤ交換。
銘柄はミシュランのエックスアイス XI-3 155/65R14。
いつの間にか軽乗用車の標準タイヤは14インチ以上になってしまった。
ミシュラン・エックスアイスとだけ指定したので、来たのはエックスアイススノーではなくエックスアイスXI-3。
スタッドレスタイヤにおいて問題なのは最新型であるかどうかより、より新品に近いかどうかなので一切問題はない。
それに、ミシュランタイヤなら言い訳の無い製品を作ってくれる。
写真2

いつもはジャッキにゴムを噛ませるのだけれど、ホンダはジャッキアップポイントを強化してあるのでジャッキをそのまま使える。
カタログにも載らない場所だけど、ホンダはこういう所をきちんとやるんだよな。
写真3

毎回外すのが面倒なホイールキャップ。
サマータイヤも早くアルミホイールにしてしまおう。
写真4

スピナーハンドルとインパクトドライバでナット外し。
インパクトドライバは締め付けにも使うけれど、締め付けトルクが100NMしかないので締め過ぎにならないのです。
その代わり外すときのパワーが足りず、スピナーハンドルなどを使う必要がありますが。
写真5

ホイールを外して気が付いたところ。
ブレーキディスクが新品です。
ブレーキパッドは目視で5mmだから、ディスクだけ交換したのか。
もとのディスクでは車検に通らなかったかな?
N-WGNに乗っていてようやく気が付いた嬉しい誤算。
やっぱりディーラーで買って良かったな。
写真6

N-WGNのタイヤ交換完了。
エアチェックして、試走してナット増し締め。
これで雪が降ろうが凍結しようが問題なく走れます。
今年はカメムシが多いので、雪が積もりそうな予感がしています。
写真7

エックスアイスで試走したところ、サマータイヤで常に響いていた激しいロードノイズがほとんど無くなりました。
タイヤによって性能が全然違いますねー。
静かになると他の音が気になりだすもので、今度はエンジンのノッキングに気が付きました。
負荷がかかるとカリカリカリカリ…と。
スパークプラグもイグニッションコイルも納車時新品交換しているので、もしかするとエンジン内部の汚れかもしれない。
という事で燃料添加剤を投入。
一度で何とかなるとは思っていないので、何本か買っておきました。
最初は弱い奴で、最後に強力なやつを投入します。
N-WGNは軽乗用車ですが、安いだけのクルマを求めた訳では無くあくまで小さいクルマとして買っています。
昔は軽乗用車と言うとどうしてもコスト重視で我慢が必要なモノ、というイメージがありましたけどね。
今や標準で16インチタイヤを履くグレードもありますし、価格も普通車と肩を並べる程に高価格化しました。
まだ普通車と同等とは言えませんが、普段使いには十分な性能となっています。
ホンダを選んだ理由は、エンジンが良いからですね。
カタログの時点で
1シリンダーあたり2インジェクター。
ナトリウム封入バルブ。
ピストンスカートへのパターンコーティング
可変バルブタイミング(VTECではない)
と、やり過ぎ感あふれるホンダらしい拘りよう。
ナトリウム封入バルブとかスポーツカーじゃ無いんだから。
開発にF1エンジニアが加わっているのもホンダらしい。
最大の問題がタイヤでしたが、ミシュランを選んだことで一気に静かに、快適に、思い通りに走れるクルマとランクアップしました。
ナラシが終わったら思い切り振り回してみたいですね。
やっぱりタイヤ選びは大事。
次回から妥協しないで選ぶとしましょう。
Posted at 2024/10/26 22:34:46 | |
トラックバック(0) |
N-WGN | 日記