昨日は久しぶりに夜間走行してきました。
気温が0度から3度といつ凍結しているかわからない気を抜けないドライブでしたが。
思えば最近夜間走行できない程に疲労しており、このままではヤバいな~とか思いつつ。
やっぱりグレイスはイイですね。
DCTの走りが私には合っているようです。
写真1

夜間走行に行ったらエンジンオイルが交換距離まで使用していたのでエンジンオイル交換。
今回はトヨタ純正キヤッスル0W-20からホンダ純正ウルトラLEO 0W-20へ銘柄変更。
今日一日走ってみた感じは、キヤッスルよりも滑らかではあるけれどゴロゴロと言う振動が時折出てくる感じ。
トルクの出方や高回転まで回したフィールはウルトラLEOの方が軽いですね。
こちらも3,000キロ使えるかな?
写真2

そしてブレーキフルードも2万キロ使用していたので新品交換。
自分でブレーキフルード交換はできませんので、ショップに作業を依頼しました。
銘柄はいつものMoty's M361 DOT5.1。
交換後はブレーキのタッチがカチリとしっかりしましたので劣化していたようです。
これはDOT5.1という事もありますから1万キロ交換でも良いかもしれない。
写真3

グレイスのDCTフルードは2万キロ走行していたので、トランスミッションオイルを新品交換。
こちらの作業もショップに依頼。
モノはホンダ純正ウルトラATF DW-1。
「ホンダだけは純正オートマフルードが良い」そうです。
この辺、ホンダらしい頑固さを垣間見ますね。
写真4

左が2万キロ使用のミッションオイル。
右が新品ミッションオイル。
本田技研工業は普通乗用車用オートマチックトランスミッションオイルは6万キロを推奨交換距離としていますが、2万キロでこの通り真っ黒。
ディーゼルエンジン用エンジンオイルと同じですぐ黒くなるけれど性能は変わらず、と言った状況なら良いのですが実際に走行してみると明らかに走りが軽いので、これは確かに劣化しているなと。
メカニックは「この状況を見るとミッションオイルは1万キロ交換が良いかもしれないですね」と言っていましたが私も完全同意。
ブレーキフルードと合わせて1万キロ交換かな。
ただ私の使い方はかなりの割合を高速道路や峠道を占めていますので、トランスミッションへの負担は普通の街乗りだけのケースより大きいのかもしれません。
高速道路走行ってエンジンの回転数が低く抑えられ、例えばグレイスが時速90キロで走行しているときはエンジン回転数は1700rpmから1800rpmという超低回転。
これは0rpmから最大トルクを発揮するモーターによるアシストがあるから可能な芸当ですが、確かにエンジンの回転数は低く抑えられエンジンへの負担は少ないです。
しかしトランスミッションのアウトプットシャフトは時速90Km分の速度で回転しなければいけず、低速走行に比べればトランスミッションにかかる負荷は大きいのですね。
あとはエンジン回転数も上昇しやすい峠道、上り坂。
これは必要なトルクが大きくなりますからトランスミッションへの負担が増えます。
長距離走行がシビアコンディション扱いされる理由の一つに、高速道路走行と峠道の走行が配慮されているからというものがあるのではないでしょうかね。
加えて私はエコロジーカーに乗ってはいますが、走りを楽しむ事を大事にしています。
車の運転は単純でつまらない作業ではなく、楽しいエンターテイメントと考えていますから。
ですので通常の方よりはトランスミッションへかかる負担が大きいのかもしれません。
写真5

そして最後はグレイスのウイング。
グレイスのウイングは日本国内では正規品が無く、中国や台湾から輸入しなければいけない事態に陥っています。
いちいち輸入するのが非常に面倒なのですよ…。
なんて言うとヒストリックカーに乗っている方々に鼻で笑われそうですが(笑
私はセダンと言えばウイングをつけたいので他のウイングを色々探してきましたがこれだ!と言うものは見つからず。
ランサーエボリューションの純正ウイング、ギャランフォルティスのウイング、インプレッサWRXの大型ウイングと色々見つけては仮装着していましたが、どれもトランク幅の関係で装着は困難。
そんな中で本日発見したのがGDインプレッサ純正小型リアウイング。
私がGDインプレッサに装着していたモノで、GDインプレッサの1.5Lモデルにもオプションで存在していました。
そのため横幅も5ナンバー車量に装着可能。
ウイングの足がウイング両端ではなく中ほどにあるため、トランク幅の制限を受けにくいため装着可能なようです。
実際に装着できるかは…やってみなければ分かりません。
正直グレイスのウイングはダウンフォース目的と言うよりはファッション目的ですので、あまりリアダウンフォースが大きくなって高速走行時の直進安定性が下がっては困ります。
この小型ウイングならば発生するダウンフォースは小さいでしょうから、高速走行安定性にそれほど影響もしないでしょう。
本日ホンダの初売りというか新年イベントがあったので、ちょっとお邪魔してきました。
ピットに展示車が並んでいたので色々見てみましたが、CR-Vの内装はイイなと。
プリウスの謎シフトレバーよりボタン式シフト操作の方が潔い気がします。
フリードとステップワゴンは流石ミニバンのホンダだけあって内装に隙がありません。
欲しい所に欲しい収納があり、どこまでも快適ドライブができそう。
軽乗用車のN-BOXも見てみましたが、エアコンもダイアル式で、細かい収納があちこちにあります。
シートも力が入っていて、もう普通車のシートじゃないの?というレベル。
こりゃ日本一売れるよって内装で隙が無いですね。
嫁はN-BOXのシートに座ったら気に入ったようで、カタログもらってきました。
おいおい、フリードの乗り換えはまだ先だぞ(笑
まあ、全損事故でもない限り今のクルマの乗り換えはしませんけどね。
同じメーカーでもクルマが違うと考え方が違って面白いです。