写真1

実際の納車は12月2日なので、正確には1年と1ヶ月なのですが細かい事は良いとしましょう。
ハチロクに乗って気が付けば一年。
現在の走行距離は約1万9千キロってところですね。
カローラの走行距離が1万7千キロなので、カローラが無かったら3万6千キロ走行していた事に…。
今更ながらカローラグッジョブ。
飽きっぽい私にしては一年経過って珍しいかもしれないな。
ハチロクを選んだ理由は普通に走るクルマが欲しいから。
スポーツカーが欲しい訳では無く、2ドア車が欲しい訳でもなく、FR駆動が欲しい訳でもなかった。
加速減速旋回を思い通りに描ければそれだけでいいんです。
インプレッサからZN6型ハチロクに乗り換えて目論見は果たされたのですが、最新型が登場するという事で価格も姿も分からぬまま事前予約。
価格が分からない狂気の買い物は後にも先にもハチロクが初めて。
結果としては相当に満足度の高い相棒となっています。
ハチロクは本当に楽しい。
いついかなる時も、走りの楽しさがある。
運転の楽しさを知る人間が、運転を楽しむために作ったんだろうな。
トヨタにしては珍しく演出が少なくて、本当に思った通りに動く。
アクセルを踏んだとおりに加速し、ブレーキを踏んだとおりに減速し、ハンドルを切ったとおりに旋回する。
正確にはブレーキはノーマルの高制動ブレーキパッドがイマイチ効かないから、スリットローターを入れたのと夏仕様は17インチブレーキシステム使用しているけれど。
演出と言えばアクティブサウンドコントロールは納車時にOFFにしたから、ONの時にどんな音が鳴るのかは知らない。
ZN6でもサウンドクリエーターって機械が付いていいたけれど、そう言う演出には一切興味ないからキャンセルしていた。
演出が少ないって事は、加速する時はきちんとアクセルを踏み込まなければいけない。
減速する時はきちんとブレーキを踏み込まないといけない。
旋回する時はきちんと荷重移動などを意識しなければいけない。
けれど、操作した通りにきちんと答えてくれる。
このクルマに乗っていると、運転が上手くなりそう。
そんな気がする。
何だかんだで維持費が安いのは嬉しい。
排気量は400ccも上がっているし、カタログ燃費がZN6より落ちているから実燃費はダウンするだろうな…と覚悟していたら、ZN6と燃費が変わらない。
それどころか長距離燃費はZN6より良い。
タイヤ、18インチなんだけどな。
そのタイヤも特殊ホイールが必要とは言え15インチを選べばかなり安くできる。
そもそもが完成されているスポーツカーだから、あとから改造する必要もない。
ボンネット、フロントフェンダー、ルーフがアルミという贅沢仕様。
純正のいまいち制動力が良くないブレーキも、レガシィ用やWRX用の流用で安く強化できる。
エンジンオイルも普段はリッター400円のトヨタ純正使っているし、普通のモノ使っていれば大丈夫。
スポーツカーとしてではなく普通のクルマとして買っているから、維持費が安いのは良いね。
ああ、欠点はひとつあった。
車にというよりオーナーの欠点だけど、カッコイイクルマだからカッコつけたくなるんだよね。
写真2

こんな鍛造ホイールを用意しちゃったりさ。
BBS RV722。
フォレスター純正の17インチ鍛造ホイール。
Posted at 2023/01/10 20:33:47 | |
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ハチロク | 日記