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ペンタゴン7のブログ一覧

2023年12月25日 イイね!

不正と期待

ダイハツの不正問題、いつまで続くんだろうね。

不正の原因は短期開発っていうけど、実際の原因は違うと思うよ。
現場を一切顧みず数字しか見ない経営層が原因。
日本の会社はどこもそうさ。
問題が発生したら解決方法を全力で探すのが普通だけど、この手の上層部は問題報告をとにかく嫌う。
何で問題があるんだ!何とかしろ!ってパワハラは日常的。
具体的な方法や、そのために必要なコストも出さず、現場で何とかしろって詰める。
その結果下の人間は問題解決ではなくて問題を無かったことにするために動く。
社員は次第に報告するのがバカらしくなって、ついに問題が起こっても上に行く前に無かった事にされる。
ダイハツもそういう会社だったんだろうな。

奥平社長は「ダイハツはしっかりした現場だと思った」って言った。
彼が来た時点で問題が一切上に上がらない会社だったんだろうな。
何も問題が起きていない。なんて素晴らしい会社なんだって思ったんだろう。

短期開発が問題を起こしやすいんだったら、短期開発で問題が出ない方針にすればいい。
人が足りない?機材が足りない?知識が足りない?
じゃあ足りるように補充すればいい。
それをやらなかったのは、経営の職務怠慢。
現場が問題なく稼働していると報告を受けていたら、カイゼンなんてやりようもないけどね。

奥平社長は長年受け継がれてきた貧乏くじ引いたみたいだけどさ。
御客様に頭下げて、会社が潰れない様にカネを集めて、責任取るのが社長の仕事。
しっかり仕事してもらわないとね。


私はこの事件はトヨタが良い方向に向かっているから発生したうちのひとつと思っている。
本来こういう事件は内部でもみ消すのが普通の日本企業。
でも豊田章男会長は違う。

実はトヨタは内部に相談窓口がある。
そこから社員がトヨタ本体に匿名で通報できるようになっている。

さらに定期的にトヨタ本社の人間が地域のディーラーや工場に視察へ行く。
そこで「実は…」なんて話もできるようになっている。

本来は告発者捜しで作られた裏口だろうけど、今は正常に機能している。


最近トヨタとかレクサス、関係企業でリコールとか不正とか多いでしょう?
車検指定工場の資格を取り上げられるところだってある。
そんなの経営者が認める訳ないでしょ。
社内告発したって「なかったこと」にされてリコールとか不正とか世に出てくるはずがない。

でもきちんと裏口の窓口が動いていて、そこから動くようになっているんですね。


んー、まあ、正直ダイハツ車が納車された直後の私は少なからずショックを受けましたが。
とりあえず衝突安全性対策でルーミーにロールバーが付く日を待つとしましょう。
もしくはH鋼がドアとピラーに取り付けられるかもしれないな。
え?ロールバーとH鋼両方!?
それは・・・胸が熱くなるな。


そりゃ車に乗っていれば、運が悪けりゃ死ぬ。
国産車最強格の安全性を持つレガシィに乗っているけど、レガシィだって運が悪けりゃ死ぬ。
けどさ、安全という最後の砦で嘘ついちゃいけないよ。

この際ダイハツにはマトモな会社になってほしいけどね。

あるトヨタディーラーのスタッフ(店名とスタッフの名前はハッキリ憶えている)のせいで二度とトヨタなんて買うかと思っていた私が、(もう辞めたけど)トヨタに勤めてカローラに乗るほどに印象を良くしてくれたんだ。
豊田章男会長には期待してる
Posted at 2023/12/25 21:44:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年12月21日 イイね!

本物の価値 MOTUL J-01

レガシィで使用しているMotul J-01 5W-30(SP)ですが、既に走行2,500キロ。
気温は限りなく0度に近い状況でも、エンジン始動直後から暖気が終わっているようなフィーリング。
素晴らしく滑らかで、静かで快適。
これぞ化学合成油というフィーリングですね。

滑らかさや静けさにおいてはMobil1 0W-40を上回っています。
さすがMotul。期待を裏切りません。


私の経験から、このフィールはPAOがかなりの高割合で配合されていて、さらに低温系添加剤も入っているかな。
最初の売り文句はPAO 100%だったけど今はどうなんだろう。


最近ではPAOはあまり使われなくなってきて、天然ガスから生成したXHVIが使われています。
XHVIはベースオイルの時点で粘度指数140もあるし、最初から硫黄などの不純物も極めて少ない。
だから安くて高性能なオイルが作れるんですね。

安くて高性能なものが作れるのならば、当然そちらを使うのが世の道理。
実際XHVIベースオイルのエンジンオイルは劣化が遅く、劣化しても振動やノイズが増えにくい傾向にあります。
つまり安いうえにロングライフ性能まである。
これで化学合成油を名乗れるんだから、使わない理由はありませんね。


では古典的なPAOはもう使う価値がないのか。
古臭くて性能低い物なのか。
と言うとそんな事はありません。
PAOは依然高性能で、分子構造上非常に頑強。

ただ技術の進歩でPAOを使わなくても安価で十分な性能のモノが作れるようになった。


確かに使用フィーリングは非常になめらかで、もともと低振動低騒音の水平対向エンジンがいままで振動や音を発していたと気が付くほどに快適。
でも、それ求めている客がどれだけいるのか。
安くて高性能なものがあるのに、わざわざ小さいメリットのために価格の高いものを導入する必要があるのか。

そこがつまり、こだわりなんだろうな。
譲れないプライド。
使ったってクルマのライフが伸びるわけじゃないんですよ。
ちょっと前の自動車メーカー純正オイルは鉱物油ですが、鉱物油でエンジンは10万キロ保証を付けられるほど持ちます。
保護性能だけならわざわざプレミアムオイル使う理由なんてない。

けど、やっぱり良いものはイイんですよ。
滑らかなフィーリングが快適なんですよ。
高回転を苦手とする2.5L四気筒エンジンが軽々回るのが気持ちイイんですよ。


同じモチュールでもH-TECHってオイルはVHVIで、300Vってオイルはコンプレックスエステル100%です。
300Vはほとんどレーシングオイルなので、市販車に使うには非常に勿体無い。
高い確率で真の性能を使えずに廃油になっちゃう。


ここまで書いておいてVHVIだったら笑いますが。
いや私が笑われますが(笑

でも、J-01は本当にイイね。
また買おうかな。
もう私の交換基準はとっくに過ぎているけれど、Mobil1のように5,000Km使えるかな?
Posted at 2023/12/21 19:15:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2023年12月18日 イイね!

ちょいと調べてみた

引っ越しという事でカローラの後部座席を畳んだ状態の最大容量を調べてみた。
なんと801L。
新型の160系フィールダーは872Lもの大容量。
1割も増えてる!
あれ?160系いいんじゃね?

ルーミーは全長が短いけれど高さが生きて、958Lもの大容量だったりする。

レガシィはセダンなのに480Lも容量がある。
後部座席はトランクスルーがないけれど、後部座席も使えばステーションワゴン並みに乗るのでは?


まあ、引っ越しなんて私のような転勤族でもない限り頻繁に行いません。
私の場合、すでにカローラがあるし。

ルーミーのほうが1割近く容量が多いけど、今回は合計1,200Kmを走るのだから走行安定性も気にしなければいけないのですよ。
やっぱり背の低いカローラはこういう時に非常に便利。

燃費もいいし、やっぱりカローラだな。
Posted at 2023/12/18 22:19:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年12月09日 イイね!

整備部品と整備の手配

写真1

なんかすごい音してる。
ドライヤーって言うんですよお嬢様。


写真2

昨日家から届いたメッセージ。
「ルーミーこんなん出た」
うおおなんだこれルーミーお前新車だろ。

ディーラーに持っていた結果、特に異状なしとの事。
うーん。
短距離走行がメインな上、この寒さでバッテリーが弱ったかな。
なんか燃費のためか知らないけど、アイドリングストップの影響も大きそう。
無駄機能をカネ使ってキャンセルするのは馬鹿らしいけれど、アイドリングストップを常時オフにしないと駄目かな。

まあ、次回問題が出たらアイドリングストップをキャンセルしましょう。


写真3

さて、今回はカローラ用エンジンオイルを調達。
まずはペンズオイル・ゴールド。

ペンズオイルのエンジンオイルである事。
自称部分合成油である事。
粘度指数など性能に関する表記が一切ない事。
これしか情報が無いなんて、オラなんだかワクワクしてくっぞ。

正直ペンズオイルであるという信頼性が無かったら買いません。
これは短距離走行が多く交換頻度の多いカローラ用に。


写真4

そしてレガシィ用エンジンオイルも到着。
ガルフ・No1 PRO 5W-40。
このオイル、規格表記が殆ど無いんです。
ガルフってこういうの多いですね。

APIドーナツマークが無い。
ILSACスターバーストマークも無い。
ACEA規格も無い。
あるのはSAE粘度分類の5W-40という表記だけ。

このガルフオイルに含まれる添加剤、FCAが低温時に効きます。
カストロールみたいに低温時でも滑らかなんですね。

今後も週に一度しか稼働しないレガシィのために、低温対応添加剤を採用したオイルの中で一番安い銘柄を選択。
カルトロールEDGEもいいけど、こっちの方が安かった。


これでエンジンオイルの準備はOK。

ちなみにペンズオイルはスーパーメジャー、ロイヤル・ダッチ・シェルのブランド。
そしてガルフはスーパーメジャー、シェブロンのブランドとなります。
迷ったらスーパーメジャーか自動車メーカー純正オイルを選ぶんだ。


そして部品の手配。

レガシィのフロントブレーキと、カローラのサスペンションを発注しました。
レガシィのブレーキはメーカーに在庫があるので、今年中に作業できるかもしれないとの事。

カローラのサスペンションはダンパーとアッパーマウントは大丈夫なのですが、スプリングが来ないそうで。
納期は3ヶ月以上。
最大の長所である車高を捨てたくないのでスプリングはカローラフィールダー純正品、ダンパーは純正互換品となります。

トヨタ関連会社のサスペンション工場が火災で停止した影響かな?
4月頃になるのかなァ。


レガシィのヘッドライトについてはヒビが多く、また内部まで劣化が進行している可能性が非常に高いので研磨でヘッドライトの黄ばみが直るかは保証できないとの事でした。
私も気になっていますので、夏あたりにヘッドライト交換かな。
どのくらいかかるんだろう?
Posted at 2023/12/09 18:23:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2023年12月02日 イイね!

カローラの整備と、一般的な整備の考察

今日はカローラで行動していたけど、ずいぶんキックダウンが多発する。
高速道路を走っていてもすぐにキックダウンが発生する。
これは…エンジンオイルか。

どんな高性能オイルを入れようと、短距離運転という超シビアコンディションではすぐに劣化します。
エンジンノイズも大きいし、交換しましょう。

写真1

今回もエンジンオイルはクエーカーステート・アドバンスドデュラビリティ5W-30(SP)。
これで在庫はほとんどなくなってしまった。

次の銘柄考えないとな。


写真2

抜いたオイルはこんな感じ。
乳化しているし、透明度も無い。
寒い時期になってきたからね。


今月で宮城県勤務はおしまい。
来月からは新潟でリモートワークとなりますので、自動車の走行距離は落ち着くかもしれない。
100万キロは諦めていないけれど。

これから宮城と新潟をカローラで数往復するので、早めにエンジンオイル交換できて良かったかな。


さて、ここで問題になるのが次のエンジンオイル。
安くてそれなりの性能のモノが欲しいけれど、基本的に値段と性能は比例します。
これが現実。

基本的に粘度は5W-30かな。
合成油と書いてあってもVHVI使用ってパターンが多いので、きちんとPAOもしくはXHVI使用かどうかを見極める必要がある。
これだけでライフに大きな差が出る。
あとは出来るだけスーパーメジャー系もしくは大手メーカー。
エクソンモービルとか、カストロールとか。
今使っているクエーカーステートもスーパーメジャー系。
自動車メーカー純正品はまず間違いない。
あとSAEのSP規格である事。
SP規格品は今までのSN品とはまるで違うから。


カローラで走っていてもう一つ気が付いたのは、タイヤの劣化。
もう3シーズン目になるトーヨー・トランパスTX 195/65R15もウェットグリップの低下がみられるようになってきた。
来シーズンは使えないので、新しいタイヤを調達しないとね。

カローラの195/65R15サイズはタイヤが安いので本当に助かる。

変態サイズになるとまずタイヤ探すのが大変だから…。
ルーミーのスタッドレスタイヤとか、本当に種類少ない。
165/65R14って有りそうで無んだよな。

インチアップして175/55R15になるとさらに少ない。
タイヤ選択肢が少ないのは本当に苦労する…。
Posted at 2023/12/02 20:14:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記

プロフィール

「N-VANターボなら6速ホールドで高速走れるんじゃね?と思ったらターボはCVTのみか。CVTだったらN-BOX選ぶんだよなぁ」
何シテル?   06/18 12:54
JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出かけています。 ...

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