写真1

あなたの椅子は無いのよ。
私の椅子は、気が付いたらひなの寝床になっていました。
ひなの言う事であれば仕方あるまい。
写真2

ここしばらく、カローラのアクセルを踏み込んだ時にドンっと衝撃が発生するようになっていました。
症状から見て恐らくスパークプラグ及びイグニッションコイルの劣化と思っていましたが…。
本日半分直りました。
原因はCVTフルードの劣化。
カローラにはトヨタ純正CVTFではなくトムスのCVTFを使用していましたが、こいつが悪さをしていたみたい。
と言ってもトムスが開発や製造している訳では無く、製品の大まかなオーダーを石油メーカーに投げて販売しているだけでしょうが。
成分から配合まで完全に自社製造した潤滑油なんて自動車メーカーぐらいでしかやりません。
それこそホンダのウルトラネクストやウルトラグリーンと言った規格外オイルくらいしか知りませんね。
今回はトヨタディーラーに作業を依頼。
・オートマチックトランスミッションオイル(CVTF)
・トランスファーギヤオイル
・フロントディファレンシャルギヤオイル
・リアディファレンシャルギヤオイル
以上四点。
トヨタはディーラーが沢山あるのがイイ。(遠い目
ガソリンスタンドでもオートマオイル交換できるし、簡便さが全然違う。
駆動系オイルは2万キロおきに整備するところ、今回は3万キロ。
シビアコンディションじゃないからイイかなと。
これから超シビアコンディションになりますがね。
整備を待っている間、ルーミーで子供を乗せて買い物に行っていましたが…。
まさかの後部座席の子供が酔うという事態。
助手席なら酔わないみたい。
まあ、ルーミーで遠出は想定していないけどさ。
これからもばーちゃんの足として走ってもらいます。
本日12ヶ月点検だけど、何も指摘事項ナシ。
新車納車から12ヶ月で指摘事項があったら困る。
むしろ安全対策でロールバー付けてくれても良かったけれど、結局問題無しだった。
認証不正やっていた事は駄目だけど、実際乗っている身としては安全性が確保されていれば文句はない。
2023年製造のルーミーより2008年製造のカローラの方が安全性低いだろうし(白目
あるいはボディの長さとか、基本的なところでルーミーよりカローラの方が安全性が高いのかは分かりませんが。
CVTFを交換したカローラは、走りが非常に軽くなりました。
発進加速から速度を乗せてゆく段階まで、今まで以上に軽く車体が前に出る。
メカニカルノイズも相当に出ていたようで、静粛性も格段にアップ。
CVTって騒音出していたんだ…。
こういう潤滑油の劣化は徐々に進んでいくので、気付くのは不可能に近いですね。
使用者に出来るのは定期交換だけ。
潤滑油は機械が動き出した瞬間から劣化していくんだから、「交換しなくて大丈夫」というものではない。
あるいは、その「大丈夫」の基準にもよる。
10年10万キロ完全に動作が停止しないで動くか?という基準であれば大丈夫と言える確率が高い。
20万キロ無交換でも普通に走っているし、多分オートマフルード無交換でも10万キロ程度の耐久性は普通にある。
けれど快適に使えるかというと話が全く異なってくる。
私が大事にしているのは快適という観点であるから、こうなると10年10万キロ使えればそこまでで良くてその後はどうなっても知らないという人とは話が合わない。
お互いのゴールがまるきり異なるから、ずっと話は平行線。
私はノイズも変速ショックもなく走りたいので、性能が90%残っていようと潤滑油を交換する。
安く乗るって言っているけど、ガタガタうるさくて快適性が低いクルマに乗りたい訳じゃ無いんですよ。
快適に乗れる状況を維持したいから、きちんと定期的に整備しているんです。
折角クルマに乗るんだから、快適に乗りたいじゃない。
という事で、次回の整備は16年8万キロ使いっぱなしのブレーキ。
それともイグニッションコイルが先か?
Posted at 2024/07/20 21:24:27 | |
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カローラ | 日記