悩む事は多いし、やる事も多い。
今の会社に入って県外生活が一年を超えていました。
早いもんだ。
今までと違って仕事場がコロコロ変わるので、飽きる事は無いですね。
こういう生活が性に合っているのかな。
ただ、新潟には仕事が無いので県外勤務が通常となります。
となるとクルマの走行距離がどんどん増えますね。
年間4万キロは毎週片道150キロの山形生活も入っていますので、現在の毎週片道300キロの暮らしをしていると実際には年間走行5万キロを超える可能性が高い。
ひとまず過走行御用達のカローラを持っていますので、N-WGNが納車されたらレガシィからカローラへスイッチ。
この生活を変えるために大きな交渉が必要かもしれません。
失敗した場合に大きな代償があるので、あまりやりたくないのですが。
まあ、頻繁な整備は必要になりますね。
今日の整備はイグニッションコイル及びスパークプラグの交換。
画像1

銘柄はNGKのU5166。
写真2

同時にスパークプラグも交換。
NGKのプレミアムRX LFR5ARX-11P。
いわゆるプラチナプラグですね。
今まで使っていたイリジウムプラグも走行4万キロですので、少し早いけれどそろそろ交換時期なので丁度良いでしょう。
今回はアクセルを踏んだ時のショックが気になるので、点火系の整備となります。
原理としてはアクセルを踏み込んでもレスポンス不良により車が前に出ず、アクセルをより踏み込んだ時にエンジンがレスポンスして、急加速のような状況になるのではないかという疑い。
フラフラ前後蛇行しながら走るクルマの後ろに着いた時に、アクセルOFFからアクセルON時に良く発生するので。
結果は…大幅にドンツキ低減。
完治じゃないのは、イグニッションコイルを1シリンダー分しか換えていないからでしょう。
前回レガシィ用のスパークプラグを発注した時に全くの別物が届いたので、商品間違いを警戒して一つだけ発注したのです。
しかも品番違いが届いたというのに返品できず泣く泣く処分しましたよ。
今回は返品もできる店(Amazon)でしたが、やはり警戒してしまいます。
しかしカローラは遠慮なく残り3シリンダー分の発注ができます。
ショップやディーラーは忙しすぎて予約もなかなか取れませんので、自分でできる整備は出来るだけ自分でやらねば…。
ブレーキもできればなァ…。
ブレーキ戻しも買うのか?
んー、面倒。
次のカローラ整備はフロントブレーキパッドとディスクの交換です。
リアドラムブレーキも。
フロントブレーキは車検の時に次の車検まで持たないと言われています。
リアブレーキシューは残量があっても硬化して制動力が落ちます。
というか16年8万キロも持ったのだから、十分以上に役目を果たしていますね。
トヨタ純正部品の耐久性って凄まじいな…。
最近思うんですけど、営業のトヨタって新車販売だけじゃ無いんだなって。
売った後のフォローが手厚く、純正部品供給速度も早く、なおかつ汎用油脂類が使える。
レガシィとの対比で思い知りましたね…。
トヨタという会社の乗用車について、走りについては正直高性能とは思いません。
もちろん例外はありますが。
しかし長く乗れるという点は非常に高性能ですね。
ウェブでは100万キロ走行カローラの話を見ますが、このサポート体制なら無理な話でもないでしょう。
写真3

同時にレガシィもエンジンオイルを交換します。
カストロールGTX XLX 10W-30(SL)はドン・キホーテにて1,600円/4Lで買えるのが最大の魅力ですが、安いのに使用フィーリングが非常に滑らか。
低温保護性能を謳っているだけあって、鉱物油なのに冷えていてもそんなにガサツではありません。
ただ安物鉱物油の宿命か、1,500Kmを越えあたたりから結構トルクの低下が発生してキックダウンしやすくなりますね。
カタログ燃費を安々超過するだけでなく、フィーリングも悪くない。
しかも驚く程安い。
Castrol GTX XLXはXLXの表記が消えてCastrol GTXとなり、パッケージも変わりましたが、何か配合が変わったりしているのでしょうか。
ちょっと期待しています。
今まで色々高級なオイルを使ってきましたが、私のように頻繁にオイル交換できるのであればレガシィと私の用途ではCastrol GTX XLXが正解のような気がしてきました。
高性能は当然ですが、安くて入手性が高いのも重要なポイントとなります。
Posted at 2024/07/06 22:52:04 | |
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