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ペンタゴン7のブログ一覧

2025年03月09日 イイね!

カローラのCVTF交換

写真1

本日はカローラのCVTFを交換しました。
事前予約で「半日かかります」と言われたので、クルマを預けて徒歩でアパートへ帰宅。

銘柄はエネオス・エックスプライムCVTフルード

いくつかの大手自動車用品量販店でCVTF交換を断られているので、実際入庫するまで気が抜けませんでしたが。
直前でやっぱりできませんって言われるんじゃないかって。

車検をやっているエネオススタンドだったのでATFチェンジャーも設置してあり、作業自体は半日かかったものの無事終了。


何で半日かかったの?と聞いたら、なるほど他の整備屋でカローラのCVTF交換を断られる理由が見えてきました。
まずCVTフルードの温度管理が必要です。
CVTフルードの油温を見ながら充填する必要があるため、ODBで油温を見ながらでなければ作業できない事。

そのためにエンジン及びトランスミッションを冷やす必要があり、いわば待機時間は冷却時間。
あとCVTFを正確に注入するために専用工具があるらしく、それも見せてもらいました。
トルコン内部の油量管理も必要なため、テキトーに抜いてテキトーに入れ事ができないそうです。
その油量も、規定温度でなければ適正量が測れないそうで。

えー・・・メンドクサイ。
下から抜いて上から入れるんじゃダメなんだ。
っていうかこれだけやって工賃5,500円しか取らないんだ。

「今のプリウスとか、下から抜いて上から入れるだけなので凄く楽ですよ」だそうで。

140系カローラが発売された2006年は、当時23.0Km/Lという滅茶苦茶な燃費を叩き出して売上日本一になったフィットがいたんですよ。
フィット販売が2001年なので、5年も経っていますが。
120系カローラの4ATに代わって初採用されたCVTは打倒フィットのために急遽開発採用したCVTだから、整備性まで設計する時間が無かったんじゃないのかな。
ひとまず性能は出たから、オイル交換が面倒になるけれどそれは整備工場での運用に任せて、何とか燃費数値はクリアしたかったんじゃなかろうか。
多分フィットが発売されなかったら140カローラも4ATで出していたのでは。

トヨタも自動車メーカーなので新機軸メカニズムと言っても簡単に壊れる事は許されない。
特に駆動系は基本的に壊れないことが前提条件。
燃費性能と耐久性を確保したうえで開発を急いだ結果オイル交換が面倒になったんじゃないかな。

なんて事を考えちゃいますね。
インサイト対プリウスの時もそうでしたが、トヨタって売り上げというかプライドの為ならなりふり構わない時がありますので。


ひとまず車検やっているエネオスではカローラのCVTF換できるようです。

世界一のメーカーが世界一売っていた車両のオイルが交換できないって困りますね。
ちなみに日本一売れていたカローラは120系までで、私の140系からは日本一ではないです。


交換の待ち時間にエネオスに確認しましたが、エネオス・エックスプライムCVTフルードはスバルのリニアトロニックにも使えるようです。
つまり車検やっていてCVTFチェンジャーのあるエネオスであればスバルリニアトロニックのCVTFの交換ができるんですね。

ちょっと前まで適合なかったと思ったけどな?
コスモ石油と同じく、マイナーチェンジでリニアトロニックの適合が取れたのかな。


正直機械式四輪駆動車両を選ぼうとすると事実上SUVしかなく、SUVの中でも機械式四輪駆動採用していない車両もあるのでなかなか面倒です。

スバルを選ぶともれなく3ナンバーどころか全幅1.8メートル近い巨大なボディが付いてきますが、これは時代の流れと諦めるしかないのか…。
基本的に単身赴任である以上会社が指定するコスト重視のアパートなので、駐車場が狭いんですよねー。
巨体のレガシィも降りる時はドアに手を添えながら、隣のクルマにぶつけないよう気を使う必要がありました。


スバルが選べるなら機械式四輪駆動を採用している乗用車タイプが選べるので、選択肢が増えるのはありがたいですけどね。


CVTの話になるとダイレクト感が無いとかラバーバンドフィールと言う話が出ますが、そんなもんです。(えー
ダイレクト感が欲しいならクラッチ式トランスミッションを選ぶしか無いです。
現状はマニュアルトランスミッションかDCTですね。

カローラのCVTはそりゃもうラバーバンドフィールで、マニュアルモードも無いから回転数が面白いくらい上下します。
トヨタ特有の信号ダッシュに最適化された初期レスポンス過剰なアクセル制御と組み合わされば、それはもうダンスしているかのようにエンジン回転数は乱高下。

インプレッサやレガシィは操作に忠実なアクセルレスポンスのおかげでかなりダイレクト感はありましたが。


私はそれよりも有段トランスミッションにある1.5速が欲しくなるとか、2.5速が欲しくなるという状態が原理的に発生しないのが好きです。
ホンダのi-DCTみたいに4速までクロスしていれば良いんですけど、そんなクロスミッションはホンダくらいしか採用しないですから。

あと巡行時に前の車が前後に蛇行するのは普通にありますが、そういう時にいちいち変速しないのはスムーズでいいですね。
ギヤを気にしなくて良いのは楽です。


カローラのCVTは4,000rpm以上の高回転域ならば意外とコントロールは効きますが、マニュアルミッションのように速度をコントロールするというよりはエンジン回転数をコントロールする感覚になりますね。
マニュアルミッションと比べると恐ろしく繊細なコントロールが必要になります。
非常に難しい。
だったら楽なマニュアルミッションでいいんじゃないの?って思っちゃいます。
Posted at 2025/03/09 21:22:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2025年03月09日 イイね!

カローラ納車3年目

カローラ納車3年目3/10でカローラは納車3年目となります。
納車時走行距離42,813Kmだったカローラも、3年経過し走行距離は109,167Kmに。
つまり3年で走行距離66,354Kmですね。

実際のところは去年8月にメインカーに昇格してから毎月約3,000Kmを走行しているので、走行距離の伸びがとんでもない事になっており、具体的には一年で約3万キロ走行しています

それに応じて整備項目もかなりの数になっており…

油脂系
エンジンオイル交換 12回
CVTF交換 4回
デフ、トランスファーオイル交換 3回
ブレーキフルード交換 1回

点火系
イグニッションコイル交換(NGK)
スパークプラグ交換(NGK Premium RX)

吸気系
エアフロメーター交換
エアクリーナーエレメント交換2回

サスペンション
サスペンション交換(ダンパー、スプリング)

補器類
補器ベルト交換

車内
オーディオ交換
エアコンフィルタ交換
ステアリング交換(MOMO RACE)

ブレーキ
ブレーキパッド交換(IXCEL S TYPE)
ブレーキシュー交換(DIXCEL RGS)

シート
運転座席交換 レカロSR-S

灯火類
ナンバー灯交換
ヘッドライトバルブ交換

駆動系
ビスカスカップリングベアリング交換

外装
トランクダンパー交換

これ、今までの累計じゃなく2024/03/10から1年間の整備内容です。
一個一個大した事が無いけど、積み重ねると結構な数だなー。

乗り換え最有力候補だったジムニーノマドも事実上入手不能と分かりましたし、結局カローラに乗り続ける事になりそうです。

…今朝までは、そういう話だったのですが。
本日カローラのCVTF交換時にエネオスで確認取ったところ、エネオスのCVTFはスバルのリニアトロニックにも対応しているそうです。
乗用車型の機械式四輪駆動はスバル以外ほぼ選択肢が無いため、スバルが選択肢に入って来るのは嬉しいですね。

じゃあ次はインプレッサでいいんじゃね。
ボディが滅茶苦茶デカいのは時代として許容するしかないのか?
Posted at 2025/03/09 19:39:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2025年03月08日 イイね!

岩手県道の駅巡り ニ

写真1

今週は宮城待機なので、今日も岩手県の道の駅巡りと行きましょう。


写真2

まずは道の駅厳美渓(げんびけい)
道中目に入りましたが、景勝地である渓谷があります。
今回は道の駅巡りなので、チラ見で終わりました。


写真3

道の駅かわさき
川崎って言うと神奈川を真っ先に思い浮かべるんですけどね。


写真4

いちじくクリームサンドと言う攻めた商品があったので購入。


写真5

道の駅むろね


写真6

道の駅高田松原
ハイドラあるあるで、駐車場入ってもチェックポイント取れません。


写真7

どうやら「震災遺構タピック45跡」がチェックポイントになっているようです。
震災前の住所が未だハイドラ上に残っているようですね。


写真8

今日の昼食は海鮮天丼
エビ、牡蠣、白身魚(キス?)の天ぷらが乗った丼。


写真9

道の駅さんりく。
道中は他の県では見られない、相当険しい峠道でした。


写真10

最後は道の駅種山ヶ原
種山と言う山が宮沢賢治の作品に出てくるらしいです。

館内写真撮影禁止だったため、屋外の看板となります。


今回は高田松原のチェックポイントが取れないというトラブルこそあったものの、最終的に取得できたので良しとしましょう。

しかしながらハイタッチドライブのチェックポイント更新は2022/04/19の
「【ハイドラ】 チェックポイント追加のお知らせ」
https://minkara.carview.co.jp/userid/1612592/blog/46038413/
が最後になっているようです。

開発は下火と言う事でしょうか。
googleMAPもappleMAPもAPI(プログラム部品)がガンガン更新されますし、みんカラ自体のメンテもあり新機能追加が難しいのかもしれませんが。

ドライブの共に丁度良いので、サービス終了すると寂しいのですけどね。


道の駅スタンプは11/36と言う事で順調に進んでいます。
段々宮城から離れていき、どこまで一般道で行けるかのチキンレースの様相を見せ始めていますね。
最北端の道の駅おおのまで約300キロ程度なので、片道は余裕な空気がありますが果たして。
Posted at 2025/03/08 20:52:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2025年03月01日 イイね!

N-WGNの納車後6ヶ月点検とカローラのシート交換

写真1

N-WGNも7月に納車されてから6か月で点検の時期…だったのですが、ずるずる伸びて本日7か月目にして6ヶ月点検となります。
ひとまず指摘事項ナシ。
何故か前オーナーがグリルの着脱をしており、取り付け不良によりカタカタ音がしていたので対応してもらいましたが。

初回という事でエンジンオイル無料交換もやってもらいました。

ホンダのウルトラネクストは余った場合他車両への流用ができないんだよなー。
という事でN-WGNの整備は基本ディーラーにお願いする事になります。
カローラのように常軌を逸した距離を走るなら在庫を自分で持っても良いのだけれど。

ハブベアリングの時点で延長保証料金は元が取れています。
さらに雨漏り修理をやっています。
まだ延長保証期間に入っていませんが、保証は大事だなって思いますね。

やはりこういう対策をきちんとやってくれるディーラー中古車は割が良いと感じます。
大手中古車屋は言った整備何もしないしエンジンオイルすら交換しないし、謎の理由で納車が伸びるし酷かった。
大手で酷いんだから中小の中古車屋なんて使えないじゃん…。

と強く感じたので、次買うのもディーラーですね。


写真2

そしてカローラの運転座席交換。
レカロSR-7 KK100からレカロSR-S BK100Hとなります。
カムイ生地、ブリリアントメッシュ、シートヒーターの組み合わせですね。
シートレールはSR-7で使用していたモノをそのまま使用。
今回も赤を選びましたが、ブリリアントメッシュは赤の主張が控えめ。

レカロSR7も10万キロ近く使用してへたっており、単日走行時間7時間を超えると腰痛が発生するようになっていました。
一般道では300キロ程度、高速道路では500キロくらいですね。
SR-7は十分に仕事をしたでしょうという事で新品交換。

最近車検が厳しいらしくSR-7のオーバーホールによって車検に通らない可能性が高いので、シートそのものを交換する根本対策となります。

私の場合はスポーツ性を上げるというよりは腰痛対策ですので、エントリークラスのシートで十分。
とはいえSR-7も十分サーキット走行に対応してくれましたが。


このSR-Sはシートヒーターが付いているのですが、初の背中ヒーター付き。
座面ヒーターは今まで経験してきたのですが、背中ヒーターは凄くイイ。
これは寒い日の通勤が楽になりそうです。

一瞬電気ヒーター付きのクルマも考えたのですが、そのために乗り換えるのも割に合わないなって思いまして。
その車、ヤリスは後部座席が狭いので乗り気では無いんですよ。


それにしてもモモステアリングにレカロシートの組み合わせは、ちょっとクラシカルなスポーティスタイルで気分が上がりますね。
Posted at 2025/03/01 19:55:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2025年02月16日 イイね!

岩手県スタンプラリー イチ

写真1

宮城にいる間は何もやる事が無いので、今日も道の駅巡りへ。
今回から岩手の道の駅巡りですね。
全36件あります。

件数よりも岩手の敷地面積が難所となりそうな予感。


写真2

まずははなまき西南。
ここも何度も来ているな。
ホルモン焼肉食べた覚えが。


写真3

屋台で牡蠣汁を売っていたので頂きます。


写真4

道の駅くずまき高原


写真5

くずまき高原で昼食です。
オサレなレストランでマーボー麺を注文。

これがですね、美味しいんですよ。
口に入れた瞬間小麦の香りがふわっと香って、中細麺の歯ごたえも良いしするする行けちゃう。
豆腐も普通とは違う巣が入っているタイプの豆腐で、巣にスープがしみ込んでジューシィなんですね。
ひき肉のうまみと合わさって、何これ美味しい。

やっぱり麵がうまいとラーメンは美味しいですね。
道の駅と言う事で食堂ラーメンを期待していましたが、感動するレベルのモノが出てくるとは思っていませんでした。

いつもは食べましたー!で終わる所をここまで書く辺りお察しくださいというか別のメニュー食べにまた来たいですね。
大当たりの食堂です。


写真6

そして道の駅石上の丘。


写真7

道の駅にしね。


写真8

道の駅紫波。


本日はここまで。
5/36件と言う事で、まだまだ先は長いです。


今日の岩手は一瞬雪がパラつきましたが基本的に晴れで、路面は基本的にドライ。
峠道に入ると融雪によるウェット路面が基本でしたね。

新しく使用しているカローラのエンジンオイル、Castrol EDGE RS 10W-50ですがマイナス気温の始動時は鉱物油よりかなり静かですがガラガラとノイズが発生しますね。
収まるまでの時間は鉱物油とあまり変わらないかな。
そもそもEDGE RSが鉱物油と言う事もありますが、50番オイルに何を期待しているんだと言われそうです。
温まっても低回転ではゴロゴロとノイズを発し、2,000rpm以上回せば1NZエンジンらしくノイズを発します。
おいしい領域1,200rpmから1,800rpmくらいと、随分狭まっています。
EDGE 5W-30の場合はアイドリング回転から2,000rpmまで無音無振動だったのですが。

やはり高粘度オイルは極低温にはあまり向いていないと言う事なのか、Castrol EDGE RS 10W-50という商品が安売り用のオイルなのか知りたいところですね。
他のEDGEがSP規格のところ、SN規格と言うあたり価格重視という所が合っていそうな気がします。


走行フィールは一言で言ってかったるいです。
ただでさえレスポンス何それ美味しいの?というカローラの1NZエンジンがさらに大人しくなった感じ。

走り出しは太いトルクによって楽々と前に出ますし、4,000rpmを超えたところからグアっとパワーが出るのでパワー的にはいいんじゃないでしょうか。
ただアクセルペダルによる回転数合わせが結構シビアになっていますので、扱いやすいとは言いにくいかな。

燃費は良いんですよ。
カタログ燃費15.0Km/Lのところ実燃費が大体16.0Km/Lを超過しているのでカタログ燃費の106%を達成する立派な低燃費オイルとなります。
低回転域での太いトルクが効いているんじゃないかな。

選んだ理由がEDGEで一番安いから、なのでこれはこれでヨシ!なのかなと。
Posted at 2025/02/16 22:16:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「最近のささやかな悩みは、エコモードにすると緩慢になるハンドリング。ハンドリングは変えなくて良いんだけどなァ」
何シテル?   08/21 22:45
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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