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浜こうのブログ一覧

2022年10月21日 イイね!

ウォーターポンプ交換5(4日目~エア抜きまで)

 業者さんの万力を借りて、触媒のボルトが抜けたので、元に戻していく事にしました。
 
 触媒の取付には、純正ボルトをやめて、ステンボルトにしました。
 マフラーの固定なら、街乗りだけなら、ステンで十分だと思いますし、次回のマフラー交換の際も、業者さんに万力を借りる必要もなくなりますし、モリブデンをつけて、23N/mで締め付けました。

 
 マフラーカッターリングは、向きが大事そうだと思い、マーキングして向きを記録してから外し、


 交換しました。


 赤丸の2箇所(スリーブ)だけ、46N/mだそうですが、マフラーKITの製品は、柔かく強度がないようで30N/mぐらいでも変形しだしましたから、これで良しにしました。その余のボルトは全て23N/mでした。ナットはすべて、ステンに変更しました。触媒の遮熱版を取り付け

 
バンパーは、赤丸2箇所85N/mで締め付け、バンパーの斜熱板は、一体なので楽です。後は、マフラーフレームを元に戻し、

 
外したのと逆順で、リアカウルを戻しました。



 
(エアー抜き)
 合計10リットルのラジエター液が抜けて、自然注入で6リットル補充できたので、不足分は4リットルをどのようにして入れるかですが、私は業者さんのように、エアーコンプレッサーを持ち合わせていないので、思案した結果、エアコンのガス注入で使った「真空引きポンプ」を使ってやってみようかと、


 アマゾンで「冷却システム詰め替えツール」を購入しましたが、マニュアル読んでも、全くしさっぱり分かりません。

 
 まっ、エアコンガス注入と同様な感じでやってみようと、「真空ポンプ」と「冷却システム詰め替えツール」をウレタンホースでつなぎ、円錐形のコネクターをラジエター液の補充穴に入れ、本来なら、「目一杯、真空にしてから、真ん中のダクトからラジエター液をどっばーと吸引させる」のでしょうが、補充用ケースが経年劣化で、どのくらいの負圧までもつかが分からなかったので、安全をみて、少し負圧にしては栓を抜きラジエター液を注入、また、少し負圧にしては栓を抜きラジエター液を注入し、繰り返しました。
 吸引した効果はすごいっす。「ゴボッゴボッ、スッー」とみるみるラジエター液の水位が低下し、真空引きポンプを使って、2リットル追加できました。

 これ以上は、入れられない感じだったので、残り2リットルですが、エンジンをかけてみることに、

  
  ドキドキしながら、キーONっす。

 
 まずは、そのまま暖気して83度(サーモスタットの動作温度)を超えるか確認し、停車状態では83度を超えませんでした。

 
 今度は、自宅から30kmぐらい離れた「大黒ふ頭」まで、水温計を注意しながら走り、

 
 大黒までの往復で90度ぐらいまであがりました。

  これで、ラジエターケース内の圧があがったはずなので、空気弁からエアーは抜ければ、明日には、「ラジエター液の水位は下がっているかも」と思いました。
 

 

 
 

Posted at 2022/10/21 19:45:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 備忘録 | クルマ
2022年10月18日 イイね!

ウォーターポンプ交換(準備編3)

 触媒を取り付けようにも、折れたボルトが固着して外れませんでした。


 父の形見の卓上万力をつかっても、うんともすんとも言いません。

 こりゃー駄目だわ。。。
 バーナーであぶろうかとも思いましたが、ふと、どこぞで大きな万力見たことがあるぞと、


 いつも車検をお願いする一般の整備場にいき、「あのー。ボルトが抜けないんですが」と相談した所、ちょっと、「見せてごらん」と、私の3倍ぐらい大きな万力を使い、ソケットをあてて回してみると、「カッキーん」とたやすくボルトが外れました。「すごっ」なるほど、私の万力では小さかったようです。


 ものの見事に、6本のボルトは外れました。折れてしまっていたボルトが4本、折れていなかった2本、全て、問題なく外せました。良かったです。
 あとは、マフラー関係を取付するだけっす。



 鬼門2の(エア抜き)ですが

 
 まずは、自然注入でどのくらいまで入るか試すことにしました。空気弁を上げた状態で、2リットル注入し


 注入後、すぐ水位はあがるも


 しばらくすると、水位は下がり、


 それを繰り返し、6リットルまでラジエター液が入りました。

 抜けた量(10リットル)-入れた量(6リットル)=残り4リットルの空気が、まだ抜けてませんね。自然注入では限界でしょう。
 でも、6リットル足したので、今回、交換したパーツの液漏れしなけれOKっす。後は、真空引きしてどのくらい足せるかな。
 でもゴールが見えてきので嬉しいっす^^


Posted at 2022/10/18 18:57:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 備忘録 | クルマ
2022年10月16日 イイね!

ウォーターポンプ交換4(3日目~エンジンハンガー装着まで)

 ウォータポンプまで、後少しっすね。

(ラジエター液抜き)

 ラジエター補充栓を外し、上赤丸の空気抜きのピンを上げ


 ウォーターポンプにつながっているホースバンドをカラス口で外すと、


 約8リットルのラジエター液が抜けました。



 サーモスタットのホースバンドを緩める前に、エンジンに固定されている上記、赤丸2箇所をソケット10ではずしておき、同様にホースバンドを外すと

 
 サーモスタット側のラジエター液抜いても、合計10リットルぐらいでした。
 熱交換器のラジエター液は、残ったままなのでしょうね。

 (エンジンハンガー外し)

 エンジンにフロアジャッキをあて、


 赤丸4箇所をソケット15で外し、緑丸1箇所をソケット10で外し、



 両サイドのハンガーナットを、ソケット18(注意※ディープソケット)で、両側を外し、


 エンジンマウントの赤丸2箇所をソケット13で両側外すと、エンジンハンガーが外れました。


 やっと、ウォーターポンプにアクセスできるようになったので、ソケット10で外し、

 共締めされているガスケットを赤線3箇所カットし、

 
 赤色4箇所ショートボルト、緑色2箇所ロングボルトで、10N/mで締めました。

 交換したのは、ウロパーツのウォータポンプですが、純正では、2箇所スリーブがあるのですが、スリーブが必要ないタイプでした。


あわせて、隣接するサーモスタットも、ソケット10で、交換の上、赤丸4箇所、締め付けトルク10N/mで締めました。

 
 左側:交換前 右側:新品
 交換したウォーターポンプは、軸ががたつき、これじゃ、ラジエター液も漏れ出しますね。でも、新車時から、交換した形跡がないので、持ったほうかも。


 左側:交換前 右側:新品
 サーモスタットは、壊れていないと思いますが、ウォーターポンプ交換と同時に、交換しておいた方が良さげで予防交換しました。


 ウォータポンプと、サーモスタットも、無事交換できた。
 ピッカピッカで気分良いっすね。やったねー^^


 
 いつも、ガスケットの面取りに使っている「カーボンスクレパー」は重宝してます。 ガスケットのカスを除去するのに、面を傷つけないから素人向きかも^^


 交換後、エンジンハンガーを赤丸23N/m、青丸85N/mで、緑丸は忘れました。エンジンハンガーを取り付け、、ほっとしたのもつかの間、触媒を取り付けようかと思いきや、
 

 フランジのボルトが外せません。バーナーで熱したり、万力で外そうとしましたが、無理でした。「ガーン」、これは私の持っている工具だけでは無理だわ。断念しました。

 致し方ないっすね。業者にお願いしますかね。。。。
 
Posted at 2022/10/16 19:57:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 備忘録 | クルマ
2022年10月15日 イイね!

ウォーターポンプ交換3(2日目~マフラー外しまで)

 次は、マフラーを外していきました。


 両サイドのタイヤを外し


 タイヤハウス側をソケット13で、ナットはゆるめられました。


 触媒側のナットをソケット13で緩めようとしたところ、「ガーン」折れました。俺の心も折れた音が。。。

 
 太鼓マフラーと触媒とのスリーブは、ソケット17で、もちろん、「ガック」と折れました。



 太鼓マフラーのナットが折れたので、長いボルトを外そうにもフレームが邪魔して外せません。どうすれば良いのだろう???と思案した結果、赤丸の3か所のソケット13で、ナットを外すと、


太鼓マフラーが外れました。なるほど。。(笑)

 両側の太鼓マフラーを外し、次は、


 触媒を外すために、ソケット13でトンカチでたたきつつ、ソケットが入ってたら回してみるとものの見事に、折れました。とにかく、折れるわ、なめるわですね。


 折れないボルトもありましたが、



 ボルトが折れるとナットはソケットに残ってしまうので、万力を使って、写真のように、ワンランク上のソケットを使って、逆側からボルトをかませて、外しました。「ぱきっ」と音がして取れます。この繰り返しっすね。


 触媒はずすには、ソケット13で、ボルトをゆるめ、


 赤丸2箇所をソケット13で2箇所ゆるめると、外せました。

 
 なんとか、マフラーは外せました。

太鼓マフラー ソケット13の4本中2本折れ、スリーブのソケット17の4本中、4本折れ、触媒の6本中、ナットがうまく外れたのは1本のみ、2本が折れ、3本がなめたので、グラインダーで切りました。

 ボルトが折れるなめるわで、心もおれそうでしたが、なんとか、外し終わりましたが、マジ疲れました。

 やっと、ウォーターポンプ交換できるぞー^^

 





Posted at 2022/10/15 18:51:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2022年10月09日 イイね!

ウォーターポンプ交換2(1日目~マフラー出しまで)

 過去のブログを確認しながら、マフラー出しまでやってみました。

 素人のDIYですから、作業手順が正しいかもわかりませんが、やってみます。

(エアーフィルターケース外し)

 まずは、リアフードを開け、
 
 赤丸のエアマスセンサーのコネクター(裏側にノッチがあるので注意)を外し、緑丸のスロットルバルブをドライバーで外し、手前のソケット12でボルトを外すと、外せました。
 

 ケースの裏側は、綺麗にするタイミングがあまりないので、濡れ雑巾でふきました。

(タイミングベルト外し)
 
 すると、プリーが見えてくるので、赤丸のテンションプリーをソケット24で、時計方向にわずかに、回すと、プリーが偏心するので、タイミングベルトが緩んで外せました。
 タイミングベルト外した状態で、各プリーを回して固着が無いか確認し、

 
 タイミングベルトを見回して、裂け目やひび割れが無いか、目視確認しました。

 (O2センサーコネクター外し)
 
 左側のバンク1のo2センサーのコネクターの赤い箇所に、

ドライバーでこじるとコネクターが外せました。


 右側のバンク2のO2センサーも同様に外しておきました。

(テールライト外し)
 
 テールライトは簡単っすね。赤丸のボルトをソケット10で外すと、テールライトは外せます。


 裏側の配線カプラーを外し、右側も同様に外しました。

(リアライニング外し)
 
 赤丸の4か所のビスをドライバーで外し、

 
 左側の下から、赤丸3か所のビスをドライバーで外し、


 タイヤハウスのライニングの境目の裏側に、


 隠しビスがあるので、ドライバーで外し、右側も同様に外し、

 
 ライニングをずらしながら、ナンバー灯の電源コネクターとバックカメラの配線コネクターを外すと、ライニングが外せました。

 (断熱フレーム外し)
 
 赤丸4か所を、ソケット10で外し、


 タイヤハウス内の目隠しボルトをソケット10で外し、

 右側も同様に外すと、断熱フレームが外せました。

 
 センターの断熱材は、赤丸2箇所をソケット16で、外すと、バンパーと一緒に、外せました。

 
 バンパー外して、更に、斜熱板をあかんる4か所をソケット8で、外すと、

 
 太鼓マフラーや触媒があらわに。。。


 さすがに、想定通リ、マフラーのボルトは、錆がひどいです。今まで、一度も、マフラー交換していなのかも。ここまでは、過去にも整備したことあったので、さくっと作業できましたが、これからは、未知の領域です。どうなるこら。。。

とりあえず、気休めにでも、ラスペネをかけました。
Posted at 2022/10/09 23:40:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 備忘録 | クルマ

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何シテル?   12/20 10:31
はじめまして、浜こうです。やっと念願のポルシェを購入しました。よろしくお願いします
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