浜こうのブログ一覧

　1回目の車検が通らなかったため、自宅に戻りどうするか、考えました。

　トレーラ自体は、購入時のままでしたが、車検証の全長より0.7ｍ程度長いようです。

　

　どうも、船体を支えるレール部分が、はみ出しているからみたいです。
　検査時に、「レールを外せば検査通りますか？」と聞いたら、検査員曰く「船体を積載できる状態での検査なので、レールを外した状態では、検査を受ける事ができません」との事。

　なるほど、でも、一旦、軽トレーラーを抹消して、小型トレーラーで新規登録すると、1年車検になってしますので、それも厄介ですね。

　ボート購入時に、車検は通っていたはずだけど、おかしいです。
　「致し方なくはみ出したレールをカットするかしかないか」と、レールを固定しているボルトを外しましたら、あれっ、レールを固定ボルト穴が他にもありますね。ひよっとしたら、レールを逆向きに取付られるかも。。

　
　おっ、そういう事か、レールを逆向きに取り付けたら、レールのはみ出し部分が引っ込みました。
　

　　あわせて、フレームの先端にある延長部分も、固定ボルトで外すと、
　おおっ、全長が0.7ｍ短くなりました。　

　
　再度、車検の予約をして、なんとか無事に合格させる事ができました。

　
　　2年後の車検のために、もう、カプラーは絶対海水に落とさないように、
　注意しなきゃね。初のトレーラー車検で、良い教訓になりました。


　

　灯火類の点灯確認はできたので、車検を受けにいきました。

　　軽規格トレーラーは、陸運局でなく、軽自動車検査協会で受けるようです。
　早速、車検の登録をし、予約した時間になったらトレーラー検査場に、トレーラーを持ち込みました。



　最初は、灯火類の検査だったので余裕でした。ブレーキの確認でチェーンでタイヤロックしてOk、ボルト関係を小さなハンマーでたたき、問題なかったです。しかし、検査員がコンベックスでトレーラー長を測りだした所で、
　　「車検証記載のトレーラー長は3.4ｍに対し、カプラからレール端部まで4.1ｍぐらいあるので、検査は不合格です。」と言われました。

　　「このまま検査を通すつもりなら、トレーラー長さが0.7ｍ程度長いので、小型トレーラーに変更が必要です。そのためには、一度、軽トレーラーを抹消し、陸運局で新規登録し直してください」との事。

　「ガーン」
　
　エンジンもついていない、ブレーキもしょぼいチェーンだけなのに、トレーラー車検って、こういうものなのね。トレーラー車検の洗礼を受けて、すごすごと帰りました。


　　　　
　

　続いて、右方向指示器が点灯しないので、

　アマゾンで、格安のテールライトを購入。

「Karun トレーラーテールランプ led 12V/24V 防水 汎用 トラック/ローリー/シップに適用 車検対応 2個入り」 2個入りで、1780円でした。

　
　防水と表示されていましたが、バスコークでコーキングして、余裕かまして、装着しました。しかし、右方向指示器が点灯しませんでした。
　「ガーン」、テールライトは壊れていなかったようです。
　とりあえず、テールライトは元に戻し、カプラーを疑う事にしましたが、
　そこから、苦難の始まりでした。


　テールライトを交換しても点灯しないとなると、「カプラー側でしょうって」事で、トレーラ側のカプラーを外した所、サビサビでした。

　ボートが最初に来た時に、ボートのランチングの仕方も分からず、ずどんと、海水にカプラーをつけてしまった事がありましたからね。

　いつもの100円均一でクエン酸を購入し、1晩つけてサビを落とし、再度、配線しなしました。

　これで、点灯するだろうと、思いきや、「ガーン」それでも、点灯しません。

　参りました。

　
　あと、疑うとすれば、車両側のカプラーっすね。

　車両側のカプラーを外してみると、なんと、すごい事になっていました。

　「こりゃ、ひどい」自分でもあきれるぐらい、サビサビでした。

　
　端子も、サビサビで、「こりゃ、接触不良を起こすわな」

　あきらめずに、クエン酸でサビを落とし、車両側のカプラー配線もやり直しました。

　
　無事に、右方向指示が点灯し、復活しました。

　
　ボートを下す際に、カプラーを海水に落とさないようにしないといけないので、高かったですが、アマゾンで「トレーラー用 カプラーソケット ホルダー トレーラーパーツ」2310円で購入しました。

　これで、車検受けれるようになりましたね。

　続いて、バックカメラです。

　これも、アマゾンで安いのを購入。


「MARUFANG バックカメラ リアカメラ/フロントカメラ切替可能 100万画素 夜でも見える 暗視機能 広角170°防水IP68 車載バックカメラ 正像/鏡像切替 ガイドライン有り/無し切替 角度調整可能 日本語マニュアル付き MARU-101」　1780円でした。

　バックカメラは、以前も安いのを取り付けていましたが、カメラは防水で、防水コネクターで接続しても、画像配線が細すぎて海水につかると、配線がボロボロになる事が分かったので、

　
　今回は、100均一でバーターケースを購入し、


　バックカメラの電源コネクターと、画像配線が海水につからないように、
　バーターケースの中にいれ、

　
　海水につからぬように、さかさまにトレーラーに取り付けてみました。
　トレーラが海水に使っても、バーターケースだけは、ドライ空間ができるはず。うん、いいかも。うまくいけば、配線が海水につからないので耐久性はあがるかな？

　
　バックカメラは、反射板のボルトに共締めし、


　画像確認してOKっす。

　私のような運転未熟者には、トレーラーを駐車場にバックで入れる際は、必需品ですね。

　　以前、10系アルファードのバックカメラと、トレーラー側のバックカメラの切替え配線して良かったっす。（過去ブログ参照）
　

　続いて、幅灯です。

　こちらもアマゾンで一番安いやつを購入。

「Discover winds LED リフレクター 24V 反射板 ダブル発光 トレーラー サイドマーカー リアマーカー ウインカー テールランプ (アンバー(オレンジ))」、2個で1280円でした。

　以前、購入した防水コネクターで接続して、

　問題なく、点灯しました。