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浜こうのブログ一覧

2015年04月30日 イイね!

サイドスカートを補修してみました。

サイドスカートを補修してみました。 はじめて、エアロパーツの補修にチャレンジしました。





 使用した道具は、
 FRP補修キット(2000円ぐらい)に同封されていたのは、
 1.FRP不飽和ポリエステル樹脂 
 2.硬化剤
 3.#450ガラスマット
 4.アセトン
 5.ポリエステルパテ
 6.#200ガラスクロスマット
 7.施工マニュアル
  その取り扱い説明書1枚がわかりにくいこと。。。。

 100円ショップで購入したもの
 1.樹脂製コップ
 2.スプーン
 3.耐水やすり
 4.歯ブラシ



 はずしたサイドガードをみると、家内がぶつけた痕や、私がジャッキポイントを誤り開けた穴やら、ボルトの箇所がとれたり、ひどい有様です。これが本当に治せるのか、チャレンジです。

 最初にした事は、

  

 そう穴をわざと広げました。でこぼこにならぬように、中途半端な箇所は取っちゃうそうです。



 裏面より、#60耐水やすりで、ゴシゴシと、研磨してでこぼこをならし、脱脂してから、



  割れた箇所は、表側から、クランプと仮テープで固定し、 

 

 次に、穴のサイズより少し大きめに、厚紙で型紙を作り、硝子マットをカットしました。

 1箇所あたり、6枚ずつカットしました。
 尚、#450の硝子マットは凹凸部に、#200 クロスマットは平坦部に使用するそうです。私は、面倒くさいので#200のクロスマットしか、使用しませんでした。



 樹脂カップに、ポリエステル樹脂を入れ(50g)程度、硬化剤を1滴(0.5CC)を入れました。(樹脂)100:1(硬化材)の割合で入れるそうです。
  かき混ぜていくと、トロっとやわらかい水アメのようになります。

 

 穴のあいた箇所にガラスマットをあて、歯ブラシでたたくように、しみこませていきました。



 1枚、2枚と1箇所あたり6枚重ね塗りしていきました。(空気が入らぬように、歯ブラシでたたくのがコツらしいです)

 

 コーナーの割れもこんな感じで、貼り合わせていき、硬くなるまで乾燥させました。

 翌日、みてみると、カチカチになってました。「こりゃ~すごい。こんなにかたくなるんだ~。」FRPに感動しながら、
 


 同じ比率で、ポリエステルパテ50gに、同じく硬化材を1滴いれて、良くかき混ぜ、

 凹凸が無くなるように、パテをあてていき、
 あとは、研磨してひたすら研磨して、親指にマメができた頃、
   


 完了です。


 コーナー部もきちんと成型できました。

 研磨は、#60番の耐水ペーパーで成型し、#600番で仕上げていきました。

 どっちみち、サイドスカートの見えない部分ですから、多少のでこぼこは、気にしません(笑)

 無事に成型が終わったので、塗装はプロにお願いする事にしました。できあがりが楽しみです。

  FRPの補修って、本当に2000円でできるんですね、知りませんでした。
 
 FRPの補修は、自宅の補修にも応用できそうです。私の補修スキルが、レベルが上がった気がします(笑)
  
Posted at 2015/04/30 21:34:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月28日 イイね!

PSMOFFの考察(2)

 そもそも、簡易テスターで、エラーの原因がPSMだと分かったとしても、対処法はというと、全く分かりません。PSMの何が原因か考察してみました。

 まずは、そもそも、何故、ブレーキランプスィッチのエラーが表示されるかですよね。
 
 調べていくと、PSMは加速時の空転(ロス)を制御し、ABSは、ブレーキングのタイヤロック防止の制御だから、そもそもPSMとABSが同時に動作するなんて考えられず、4輪毎に、交互に動作しているのではないかと思うわけで、そのPSMとABSの切り替わりのタイミングが、ブレーキペダルを踏んだ時らしいのが、996の仕様みたいです。しかし、走行中に、ブレーキなんて、このすごく、踏みますよね。ブレーキ踏んだから、すべてがABSが動作必要なわけでもないのに。。。

 だから、997からは、PSMの強制解除が、ブレーキペダルから、ABSが動作した時と仕様が変更されているらしいです。

  そのコントロールを司るのが、加速度センサーらしく、じゃ、その加速度センサーを交換すれば良いのかと思って、

 ポルセンに問い合わせると、
  品番 :996.606.108.00←1999年モデル用
     ※996.606.147.00はターボモデル用
      996.606.145.00は2001年モデル以降用
 だそうです。 私のC4は99モデルなので、古い加速度センサーらしいです。
 
 現在は、2001年モデルの996.606.145.00に変更されているらしく、古い加速度センサーは誤動作してしまうともの情報もありました。

  たぶん、このセンサーが古い形式なので、PSMからABSに切り替わる際、「ブレーキ踏まれたので、ABS頼むよ~」と信号を送っているにかかわらず、コントローラーは「嫌、ブレーキは踏まれてないよ」と無視をし続けた結果が、「ブレーキランプエラー」ではないかと推測したわけです。

 だからこそ、PSMを電磁カプラを抜いて、PSMを絶対無効にすると、「ブレーキ踏んでないのに、ブレーキ踏んだよと、コントローラに信号が送られず」、エラーコード無しの結果とも一致します。

 総合的に勘案すると、今回のエラーは、加速度センサーに問題があると推測し、ポルセンに、部品交換のため値段を聞いてみた、すると

 「価格:\272,160- 在庫:ドイツ在庫」だそうで、え、値段一桁間違えてない。。。。
 と確認しなおしたぐらいです。

 ちなみに、PSMOFFの絶対無効化しても、ABSの警告灯は点灯しないので、雨天時のタイヤロック等は、正常に動作するそうです。

 もちろん、PSMOFFとABSの両方の警告灯が点灯時は、ABSは動作しないそうです。

  加速時の空転を押さえ、ドライビリティの改善のために、27万円拠出できますか?
 それとも、街乗りしかしないし、PSMOFFのままでいいや~にするか?
 
 どうしましょう。自分の結論はきめていますが(笑)

 
 
Posted at 2015/04/28 23:33:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2015年04月27日 イイね!

PSMOFFの考察(1)

PSMOFFの考察(1) PSMOFFとABSの警告灯が走行中に点灯し、家族も不安げなまなざしでした。これでは、パパのメンツが立ちません。 早速、いつもお願いしているプロの整備士に電話で確認しました。

 「ブレーキランプスイッチを交換しても、エラーがでるんですが、さらに、PSMOFFとABSの警告灯も点灯しました」と伝えると、「ブレーキランプスイッチを交換しても、エラーが出るなら、コントローラーの不具合かもしれません。当社に整備を持ち込まれても、コントローラーの不具合は確認できないので、一旦、はずしてから、本国に郵送し、本国での点険となります」との回答でした。

 
 
 確かに、私の簡易テスターでも、ブレーキランプスイッチの不具合と表示されています。

 (症状)
 1.テスターは、ブレーキランプの不具合と表示されている。
 2.ブレーキランプ自体の球切れや、点灯は正常にしている。
 3.PSMOFFとABSの警告灯は、高速走行等の加速時に点灯する。低速走行時の加速程度では、点灯しない。
 4.エンジンを切ると、警告灯は消え、加速時に点灯する。

 本国への郵送か、時間かかりそうだな~と思いながら、思案しました。

 そもそも、PSMは、タイヤの空転を制御する役割で、ABSはタイヤのロックしないように制御するもので、その役は割りは、正反対(PSM:加圧、ABS減圧)なものであり、両方の警告灯が点灯された時、もし、ブレーキランプスィッチが正常でコントローラーの不正なら、PSMOFFでも同じく、エラーは表示されるはずじゃないかとチャレンジしてみました。

 PSMOFFの方法は、至って簡単です。



 フロントを開けて、赤丸3箇所のビスをドライバーではずし、下の大きいマイナスをはずし、カバーを開けました。すると、マスターシリンダーの下に、電磁カプラ(赤丸の箇所)があります。

 
 

 電磁カプラを外すだけで、強制的に、PSMOFFできるそうです。なるほど、超簡単ですね。
 サーキットを走る人は、当然、知っている情報かもしれませんが、私は知りませんでした。

 

 エンジンを始動し、警告等を確認しました。PSMOFFは点灯してますが、ABSは点灯してません。
 この状態なら、PSMだけを強制的にOFFになるそうです。

 この状態で、簡易テスターで確認しました。

 

 やったねー。全てのエラー表示が消えました。PSMが原因だと言うことが分かりました。
 
  想定通り、ブレーキランプスイッチでもなく、コントローラでもなく、PSMの不具合だと分かりました。
 いやー、コントローラーの点検なんて、本国にださなくて良かったです。簡易テスターさまさまですね。



 

 


 

 
 
 
 
Posted at 2015/04/27 21:59:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2015年04月26日 イイね!

久しぶりに。。。

久しぶりに。。。  今日は、C4もめでたく復活したので、家族で、バラの家にいきました。
 家内がとても行きたがっていたので、埼玉までドライブしてきました。
 
 
 ビニールハウス内には、2000種類ものバラの苗や早咲きのバラがありました。
 
  
 娘もご機嫌です。やはり、花は癒されますよね。。。。。

 

 帰り際に、定番の小物売り場、やはり、女の子ですね。立ち止まってはなれません(笑)

 

 車も娘も、元気が一番ですと言いたいところですが、外環状を走っている最中に、ブロローと加速すると、PSMOFFとABS 警告灯がピッカーと点灯し続けました。
 SAで一旦、エンジンを止め、再始動すると、両方とも、消灯しています。だけど、また定加速時には、点灯せず、高加速時に、ピッカーの繰り返し。。。。。

 戻って、簡易テスターをあてるも、
 

 ストップランプは交換したんだけどなー。。。。まだ、エラーコードは、残ってました。また、情報を集めないと。。。。。
Posted at 2015/04/26 21:10:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2015年04月24日 イイね!

エンストの考察(3)

エンストの考察(3) パーツは調達できたが、エンスト状態のC4の部品交換をしようにも、機械式駐車場から出せません。
  エンジン始動時に、O2センサーが温まらないのがエンストの原因ならばと、熱湯につけたタオルを、2個所のO2センサーに巻き付け、エンジン始動。「ブロロロッ-やったね。エンストしないわ」そのまま、駐車場を脱出。
 


 脱出時の写真が、笑えたのでパチリ。

 早速、O2センサー2個所交換し、あわせて、スロットバルブボディを交換し、簡易テスターをあてて、
 
 

 エンジン関係に、エラーコードは出ていませんでしたし、バンク1及びバング2ともに、O2センサーの電圧は確認できました。

 これで、エンストは回避できたでしょう。

 結果としては、タオルを巻き付け、エンストが起きなかったことからすれば、O2センサーが2個とも、動作不良となり、エンジン始動時に、ECUが信号を検知できず、スロットバルブを締めたままになるので、エンストが生じていたのでしょうね。だから、O2センサーはエラーは残っておらず、原因不明になったわけでしょう。スロットバルブボディは交換の必要は無かったかもしれませんが、997品番に予防交換と思えば、致し方ありません。
 
 エンストは解消されても、今日の整備で、馬ジャッキが、きちんと、ジャッキポイントにあたっていなかったらしく、車体が横にブレ、馬ジャッキがひんまがり、サイドカウルが割れてしましました。(ガーン)



 素人作業だから致し方ないとはいえ、きちんと、ジャッキポイントにあたっているか、確認が必要ですね。これからの戒めにしたいです。
  
Posted at 2015/04/24 18:21:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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「愛車グランプリにエントリーしました! https://minkara.carview.co.jp/userid/2051174/car/1566432/profile.aspx
何シテル?   12/20 10:31
はじめまして、浜こうです。やっと念願のポルシェを購入しました。よろしくお願いします
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2015/07/19 00:17:35

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