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SamSのブログ一覧

2016年09月13日 イイね!

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day6-7)

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day6-7) 朝8時に起きベランダに出て周りの山々を見渡しましたが冷気の中でとても気持ちが良かったです。(*^▽^*) 

これですっきり目覚めました。

このベッド、枕が8つも置いてありました。(*゜Д゜) 
一体何に使うんだ?  (*´д`*)
寝る時には枕全部ソファの上にブン投げて枕無しで眠ったゾ.......


娘と最後の街歩きに出ました。


もう目をつぶっていても歩けます(ウソぴょん)。


ホテル前の信号を渡るともうそこはピア(桟橋)で水鳥が群れていました。


人影はありません。昨日同様に朝の冷気を呼吸しながらの散歩です。


幾度もこの街のメインストリートを往復しましたが本当にこれが最後です。

この先の右が昨日のクッキー何ちゃら (^▽^)  ↑
娘と思いを噛みしめながらゆっくりと歩きました。ここで3連泊しましたがゆったり出来ました。毎日が移動の連続ではすぐ体を消耗してしまいますから途中で一休みを入れたのは正解でした。(ミルフォード・サウンド観光で丸々一日潰れるのでよく考慮する必要があります) 旅行会社の人が私達を空港まで送ってくれました。車で10分ほどと近いが立派な国際空港です。チェックイン後に空港内のカフェで軽い食事。どこでもサンドイッチがウマイのは小麦粉とかハムが違うからでしょう。Flat white(珈琲)もウマイ!

日が良く入ってとても明るいカフェだ。

奥はソファが置いてありスポーツバー風。


酪農国だけあってミルク入りの珈琲が実にウマイ。カロリー注意報発令中....
すぐ外に一機停まっている。↓(実はオークランド行きの我々の便でした)


 田舎だが一日に20~30便は発着するようです。日本の地方空港でいうとかなり上位になりそう。私達の便はエアバスA320で谷間にある空港を離陸すると一気に上昇して雪山を下に見ながら


1時間ちょっとで無事北島のオークランドに到着すると出迎えの旅行会社の女性が待っていて他の数人と一緒にワゴンで市内を走って様子を教えてもらう簡単な市内観光に出ました。こっちはよく晴れてました。初めての街でざっくりと東西南北が分かったのは助かります。そして市内に何カ所かある高台の公園(緑地)は大昔の火山の噴火口だと聞いてちょっとびっくり。でもよく考えれば伊豆高原の大室山とか小室山なんかもそうですからあまり人は気にしないのでしょう。


その中でもバスティオン・ポイント(Bastion Point)という場所は海を見はるかす場所にあり


対岸の島が見える美しい景色が楽しめた処でした。


さて移動です。


その途中で当地のビバリーヒルズに相当する高級住宅地(名前忘れたw)


の中を通り抜けましたがそこで初めてマウンテングレーのCLA45を発見!(すぐ通過したので写真に撮れず) そういえばここでは最新型も含めミニは結構走ってました。初代~三代目までイロイロ見たしClassicMINIも結構手入れされて街中を走っていました。


沖にヨットが浮かぶ海岸沿いを走るのはとても気持ち良かったです。その後港まで走りやって来て停まったのがここ。↓


何だか分かりますか?実はヨットの立体駐船場なんです(そんなのあるのか)。北欧でもヨット乗りは多かった(フック付の車が実に多い)のですがこんな場所は初見でした。さすがに"City of Sails(帆の街)"と呼ばれるだけはあります。やがて車は市中の繁華街に戻りホテルまで送って貰いました。私達の本日の宿はスタンフォード・プラザで市内のとても便利な場所にあり部屋もナイスでバスタブと独立したシャワーブース、それにドア付のトイレと広い洗面台がある部屋でした。

右の壁には大きな液晶TVが掛かっている。

写ってないが洗面台のミラーはバカでかく顔面部ヒーター(曇り止め)付き。バスタブは十分なサイズ。すぐ隣がシャワーブース。


一休みして外に出て早速街歩きですが夕暮れ時で急速に暗くなります。街並みはこのように古いビルと新しいビルが混在してます。お、これは新型MINIクラブマンにキャリア付けてるゾ。↓


旅行会社の人に教えてもらったトニーズ(Tony's Lord Nelson)というレストランまで数ブロック歩きディナーを取りました。店自慢のアンガスビーフのフィレステーキはレアで、そして前菜はスナッパー(鯛)のフライを注文しました。味に舌鼓を打ち満足して店を出ました。さすがにオススメの店だけあって実にウマイが値段がリーズナブルでした。今回の旅ではビーフと羊を腹一杯たらふく頂きました。お腹一杯になりまだ8時前なので娘は不満顔ですが明日もあるので宥(なだ)めてホテルに引き返しました。今晩は部屋でテレビを見つつホテル内はWiFi利用が無制限なので日本から持ってきたルーターを使わずにチョチョイとインターネットに繋ぎメールなど用を足しました。借りたWiFiルーターもどこでも4Gで繋がりましたから大体スイスイでした。(バス移動中の山の中では無理でした) こうしてNZの6日目(旅程7日目)は終了。明日は丸一日時間を取ってあるのでこの街を歩き回るつもりなのでガイドブックを読み込みます。
Posted at 2016/09/13 19:06:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | NZ | 日記
2016年09月11日 イイね!

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day5-6)

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day5-6) 朝起きると良い天気で部屋のベランダに出てみると対岸の山が綺麗に見えていました。


連日の長距離移動にも疲れたのでのんびり過ごす日を入れたのは正解でした。


さて何があるかな、予定は白紙です。



空気はすがすがしさで一杯です。ホテルを出て散歩しました。シドニーにもありましたがおなじみの水上タクシーです。


すぐ向かいの桟橋には100年以上前に作られたクラシックな蒸気船が停まってます。水は綺麗で底の石が透き通って見えてます。このすぐ先です。


今まで幾度となく通ったメインストリートを歩きましたがまだ人通りがありません。朝の冷気を呼吸しながらの散歩は気持ち良いものでした。

クッキータイム/Cookie Timeというお店が原宿にありますがその本家がこのNZです。Cookie Muncher(これだと分かりにくいので日本では店の名をCookie Timeとしたらしい)の看板ですぐ分かります。そこでその店に入ってカロリーたっぷりのクッキーとホットチョコレートの朝食としゃれました。ここの注文を取るお姉さんのユニフォームが肌の露出が多いものでノースリーブというかぴったりしたランニングシャツ(でも写真ありません)。注文する方は皆ダウン着込んでるんですけど(^0^;)....クッキーもホットチョコレートも凄甘でこんなもん毎日食べてりゃ確実に太るゾ。たま~に頂くから良いんです(弁解するな)。
 そろそろ家族へのお土産など考えなくちゃいけないので娘と短いメインストリートを歩きながらお店の中をのぞき込みます。そうこうしているうちにすぐ波止場に戻りました。さっきの蒸気船が蒸気を吐き出してます。確か向こう岸の牧場まで行って羊の毛刈りショーを見てBBQランチをして帰るクルーズがあると英語のホテルブックにあったので案内所に行き二人分の席を取りすぐ出発(10時)だそうで乗り込みました。サロン内部です。


こっちは上階で見晴らしがよい。ウッド張り内装のニス塗りが実にクラシック。


例によって隣国からの旅行者が多くデカイ声で喋りまくるので船内はやや五月蠅(うるさ)い状態に。


でも外の景色は最高に綺麗でした。


雄大な景色が続きます。


もう家も道路も見えない。


蒸気船アーンスロー号(TSS Earnslaw/1912年建造)は油を流したように静かなワカティプ湖面をかき分けてあくまでゆっくりと進み(実は古いのでスピード出せないんですぅ...)、やがて目的地のウォルター・ピーク高原牧場(Walter Peak)に到着しました。そこは切り立った崖の下に僅かに広がる低地にあり今は観光牧場ですがかつてはここのメリノ羊の羊毛は何回もロンドンの販売トップを占めたということです。


ここで羊毛刈りのショーを見物しましたが寒い中を哀れな羊が一匹選ばれてあっと言う間に丸裸にされてしまいました。(゜´Д`゜) 


大変手際良く慣れたものです。それから外に出て牧羊犬の羊追いのショーですが飼い主の口笛で犬が巧みに先回りして羊たちを誘導して行きます。これも人と犬が一体になった見事なショーでした。その後ゆっくり向こうの洋館まで誘導されて中に入るとそこはビュッフェレストラン(Colonel's Homestead Restaurant)になっていました。


窓際の席に座りましたが外は波打ち際で風光明媚な光景を眺めながらの昼食となりました。これは初皿なり。


アンガスビーフ、ラム肉、ポークとチキンの焼肉が一杯並んでますがどんどん皿が追加されてなかなか減りませんでした。お腹が一杯になり外に出て散歩します。湖岸はよい景色ですが......


やや左に目をやると、浜には隣国からの旅行者達が大声を.....(^▽^)


裏には切り立った崖が迫っている。


鹿(Red Deer)とかラマ、アルパカやバッファローなどが柵の中にいました。






草などをあげている内にやがて沖から帰りの船がやって来て、上手く出来ていると感心しました。


 晴れていても湖を渡る風はまだ冷たくて最上階のオープンデッキに出る客はほとんどいません。帰りの船内ではさすがに船を漕いでいる(=寝ている/シャレか)人達が多かったです。(^0^) 帰着して下船すればホテルはすぐそこ、部屋で一休みしてまた外へ。この小さな街であと残るのはロープウェーで高い場所に登って全体を見下ろすくらいです。


そこでホテルから10分位歩いてすぐ乗り場に着きました。この辺はまだ出発してすぐ。


上の駅に到着するとそこはまるで別世界、眼下に町が見下ろせてしかも湖や周りの山々まで一望でした。




カメラでパシャパシャやってから帰ろうとして娘に呼び止められ、坂を登りさらに上を目指しました(若いヤツはこれだから...)。するともっと見晴らしが開けましたが天気が良かったので景色は最高でした。


先ほどの展望台が下に見えます。



下りの途中で見たこれはご存じバンジージャンプ台! 


でも寒い冬にやる物好きはいませんでした。(^▽^) 元は成人通過儀礼の肝試しでしたが今やそんな事意識してる人は皆無です。(^0^;)


下りで見たミニですが後日オークランド市内では沢山見ましたが南島ではあまり出会いませんでした。トヨタ、マツダ、スバルなどは人気のようで沢山走ってました。そのまま坂を下って行き歩き慣れたメインストリートに出ました。ゲレンデから丁度帰還した面々。

小さな教会がカワイイ。

クイーンズタウンは坂の町です。何処でも下れば湖へ出ます。

ちょっと一服。パタゴニアというアイスの店で乳脂肪たっぷりで実にウマイ......

小さな町ですがヴィトンとかグッチ等の店もあり各ブランドの店も揃ってます。土産も考えないと....とファーマシーに入り特産のマヌカ・ハニー等を購入し、娘にはウールの手袋を買いホテルに歩いて戻りました。夕飯は実はランチビュッフェを沢山食べ過ぎてお腹が一杯で、二人とももう食べられないということでそのまま寝てしまいました(おぃ)。
こうしてNZの5日目(旅程6日目)は終了デス(ダントツくんさん風に)。いよいよ旅も後半、明日は北島のオークランドに戻ります。
Posted at 2016/09/11 12:36:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | NZ | 日記
2016年09月09日 イイね!

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day4-5)

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day4-5) 今朝は早朝5時起きで6時にピックアップに来たバスで世界遺産ミルフォード・サウンド(Milford Sound)見物です。薄暗い内に朝食を済ませてGreatSights社のバスに乗り込みました。高い山や湖があって大きく回り道をしながら向かうので直線距離の3~4倍の迂回路となり大きくコの字を描いて回ります。ワンデー・ツアーですが朝6時出発で帰着が夜7時過ぎの長距離&長時間です。
 ところでmillは水車、fordは渡し場でsoundは入り江の意味で全部で「水車小屋のある渡し場の入り江」です。soundは北欧の'-vik'と同じ意味ですね(Sandvikとかの)。そこに住む「入り江の民」があのviking(ヴィーキング)で昔欧州を震え上がらせた「バイキング/英語読み」、小舟を自在に操り対岸である欧州の海岸線を荒らし回りその一部はジブラルタル海峡も越えて地中海に侵入しイタリア近辺まで襲ったと古記録にあります。
 脱線しましたが当地の命名は知識不足による間違いで実はここはノルウェーの海岸線のような「フィヨルド」で入り江とは呼べません。本来なら「ミルフォード・フィヨルド」ですが昔のことで訂正されずにそのままそう呼ばれてます(そんなので良いの?)。フィヨルドは大昔に氷河が削り取った地峡が水没した地形で両側にそそり立った「高い岩壁」が印象的な風景で、湾の奥深くまで幅があまり変わらない独自の形をしてます。本場ノルウェーのソグネフィヨルドは入り江から200㌔以上の長さがあって深さも1300メートルもありバカでかいクルーズ船が楽に奥まで入れます。NZのはそこまではありませんが上流に行けば当然氷河に突き当たります。(フィヨルドはノルウェー語が語源です) 
さて天気は徐々に悪くなり雨も降り出しました。しかしガイドさんはむしろ喜んでます。訳を聞くと普段無い水の流れが出来て崖の上から流れ落ちる滝が一気に増えるのだそうで普段よりスゴイ景色が期待出来そうです(ワクワク!)。途中一箇所が典型的な氷河地形だったのでパチリ。


このようにU字型に山が削られてます。途中の峠で1回だけ一方通行の(一車線の)トンネルをくぐりました。入り口で対向車が通過する迄約5分待たされました。


バスは天井が開いているので明るいのがGood。


トンネルを抜けるとそこは雪国だった.....じゃなくてガイドさんが言ったように臨時の滝の流れ落ちる風景だった。


右に左にとカーブを曲がり峠の下りに入った。


その先で氷河地形を背景に写真タイム。SamS初登場(犯罪人ではありません)。他の人はダウンだけどトレーナーとタートルとジャケットだけ、寒さを舐めてるゾ。


この後は道が徐々に下って行きやがて海面まで降りるとそこは目的地。


私達が乗った船は右に見える"Pride of Milford"(ミルフォードの誇り)号という双胴船で我々には$30の日本食の弁当ランチが付いてました。松花堂弁当に味噌汁付きでビスケットが付くという不思議なミックスでした。もっとも食後は無料の珈琲を頂いたので丁度良かったのですが。船内アナウンスは英語でとても分かりやすい発音でした。その一部はバス添乗員も乗り組んでいて日本語訳でも聴けました。雨天で白い水の流れが幾筋も山肌に流れてますがいつもの倍くらいに増えているのでしょう。


中には空中で水の流れが消えているものも見掛けられました。


暗い雲が空にのしかかるが白い滝の流れがそこかしこに見え隠れする。


臨時の滝が幾筋も....空中に消える。右端のカップルはマレーシアからだった。


一見小さな滝


近づくと段々大きくなる。


こうすると分かりやすくなるが実はビル10階分の高さがある、とのアナウンス。


ここを回るといよいよ出発点に戻って来る。


ものすごく雄大な景色だ。200~300Mの断崖絶壁は氷河が削って出来た。


いつもアザラシがいるアザラシ岩とかライオンのように見える獅子岩など解説に耳を傾けました。この滝の流れを身に受けると寿命が十年延びるという場所では皆が水浸しになりに外に出て行きました(我々も濡れました→だから写真ありません)。クルーズを終えてまたバスに乗り込みましたが、皆疲れたのか出発すると心地良い眠りに引き込まれました。
出発してすぐ外を見ると天使の階段(angel's radder)が.....


バスの振動が眠りを誘います、SamSも半分記憶がありません。


こんな景色見てるとついウトウト.....
気がつくと辺りはやや暗くなり相も変わらずに遠くに雪を被った山々が並んでいます。


周りの低い灌木はマヌカの木だそうでこれからあのマヌカ・ハニーが取れるそうですがもうどうでも良いゾ(おぃ).....こうしてまたSamSは眠りに落ちて行きました。クイーンズタウンに戻ったのは午後7時半過ぎ。外は真っ暗です。通りの向かいの明かりは故大橋巨泉氏の土産物屋(寄らなかったけどw)。


また寒い外に出てレストランを探し歩くのも疲れるのでホテルのレストランに電話をして予約を取り時間に降りて行くと窓際席に案内されました。床から天井までガラス張りなので奥の席よりはこちらが上席でしょう。窓際で寒いということもありません。道を歩く人(あまりいません)とか通り過ぎる車を見ながらのディナーでアンガスビーフをミディアム・レアで頂いてウマー!でした。私達はアルコールを飲めないのでミネラルウォーターをいつも頼むのですがNZでは大抵ペリエなどの1リットル瓶が供されました。日本だと大きい瓶は用意がない、などと小瓶で出すホテルが多いのですがシェアする私達親子には万事都合が良かったです。(安上がりだゾw)
本日はバスの長旅(500㌔以上?)でホント疲れた....明日はゆっくり起きてここクイーンズタウンの街を歩き回ることにしました。こうして我々のNZの4日目(旅程5日目)は終わりました。
Posted at 2016/09/09 23:20:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | NZ | 日記
2016年09月08日 イイね!

無常な日常(CLA45の燃費/海外情報)

さて本日は例によって米国の掲示板情報からでSamSによる抄訳です。例によって信用するなよ。

<もうすぐ5万㌔!>

A:ハイみんな、
チューンしたクルマについて信頼性でいっぱい質問が出るのでちょっとステージ3(注1)までやったヤツを紹介するぜ。これは8千㌔走行時にチューンしたんだけどずっと頑丈だぜ。現在49千㌔走破。 大径のハイブリッド・ターボに換装してダウンパイプも4吋のインテークも交換してECUは書き換えた。こいつはとっても扱いやすくて運転しやすいしグッドだぜ!しかもバカっ早いんだ。
[インパネの写真添付:燃費計の価は39.7mpgとなっている]

B:CLA45で39.7mpgだって....?! 一体どうやって?

A:エコモードだよ。それでも運転はスムーズなんだぜ。一般公道を走って45mpgだったこともあるよ。

C:何てエンジンなんだ! この2リットル4気筒はすげぇ....そのチューンはGJだぜ!
(GJ = Good Job = 良くやったの意)

D:40mpg? 何だって? 俺が一番良い燃費を達成した時でさえ32mpgだったけど1時間のドライブでクルーズ・コントロールをONにした時だったな。そのチューンって燃費良くする為のものなのか?    ......待てよ、ずっと上に登った上からのほとんどがダウンヒルのコースだったんじゃないの?

E:同感だな、俺の燃費の最高は高速道路で34mpgだったぜ、ニュージャージー州の。「速度落とせ」とか「速度上げろ」のサインがいっぱいあったけど。

F:俺ぁ今まで俺のCLA45をエコモードで走ったことはないね! 俺のベストは6時間走った時の33.5mpgだ。

G:マジか。俺のなんて11.*mpgだから4倍弱走るのかよ~ (゜´Д`゜)

A:上り下りの多い場所での燃費だよ。多分交換したダウンパイプとインテークのお陰で呼吸しやすくなっての好燃費だろう。(パイプがよりストレートで太くなったので吸排気効率が良くなった、と言いたいのだろう:SamS注)

H:そりゃクールだぜ! 上出来のアップグレードだ。

I:英国からか(注2)。mpgてkm/Lになおせない?

J:待てよ、英国ガロンは米国ガロンとは違うゾ。39.7UKが33US相当だ

A: そっちの方の写真も撮ったからアップするよ。
 [写真添付:燃費計は7.1L/100km] =日本の表記に直すと14.08km/L

J:やっぱな。7.1L/100kmだと33mpgだな。

+++++++++++++++++++++++++++++

SamS注1:大体チューンのメニューはステージ1でECU書き換え、ステージ2で吸排気パイプを交換、そしてステージ3まで行くとターボも大径のものに換装(ECUのマッピングを更に大径ターボに合わせて上書きというのもある)というのが多い。

SamS注2:上手く面白い処が表記出来ませんでしたがこの話のミソはよく見ると投稿者が英国からでした、というところにあります。mpgはマイル・パー・ガロンつまり1ガロン当たり何マイル走るかという燃費の表示形式です。日本では何のコッチャ?ですが向こうの国のデフォルト表示。そしてその1ガロンの容量が実は英米で違う、というヒネリも加わってたんです。(^▽^)
   
CLA45だと新世代のAMGエンジン搭載ですから高出力であっても案外好燃費です。MyCLA45でも高速を走らせればそのくらい出せそうです。米国はガソリンが安いせいか誰もがやたらアクセル踏み込んでるんじゃないの?(G氏の11台のmpgなんて論外でしょ)
Posted at 2016/09/08 17:45:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2016年09月06日 イイね!

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day3-4)

無常な日常(行ってきましたニュージーランド・Day3-4)  さて本日は午後に素晴らしいマウント・クックの景観を後にして300㌔くらい離れたワカティプ湖(Lake Wakatipu)に面した小さな町クイーンズタウンまでのバス道中です。午後ずっとバスに乗り詰めというのも大変ですが飽きさせない景観で助かりました。昨日と同じGreatSights社のバスで日本人添乗員による解説付きです。日本の旅行会社がNZの観光業者の提供するバスツアーを購入しているようです。ちゃんとそのようなシステムが確立しているのはツーリズム(観光業)に力を入れているNZという国のお陰でしょう。日本人旅行者はかなり減っていて(だって隣国の旅行者ばかりだゾ)過去の遺産のお陰でまだ日本人の添乗員が雇われていますがその内にChinese Speaking Staff(つまり中国語による解説がメインになるってこと)に取って代わられるでしょう、残念ながら。数年後にはヘッドフォンで聴けるのがマンダリン(中国語)になってるかな?(^0^;)

朝目覚めてこんな風景が部屋から望めるのが素晴らしい。本日は雲が多い。

これはやや暗く写ったがレストラン前の談話室でピアノあり。
 順序が逆になりましたがホテルのレストランで頂いたビュッフェの朝食はやはり景色が抜群で食欲も進みました(おぃ)。なにしろ高い天井の大きく開いた硝子窓の外が全部絶景です。これならどんなマズイ飯でも極上になります(そういう言い方はマズイんじゃないか?)。パンケーキもヨーグルトも卵料理もハム&ソーセージも実に丁寧に出来ていましたのでお代わりもしちゃいました(おぃおぃ)。部屋に戻りスーツケースをバスに乗せる手配(baggage out)をしてチェックアウトしてから娘とホテルから歩いて少し下ったガバナーズ・ブッシュ(Governor's Bush)という山道にハイキングに出掛けました。   ホテル前庭より。↓ 後ろの新館に泊まって後悔無し。

ここから下りに入る。反対側だがこちらも絵になる。↓

後ろを振り返りホテル全景を。

。元々トレッキングはこの時間でしたが前日にすませたので昨日ガイドさんから勧められたこの原生林(自然保全区)に登りました。ここだけが原生林のまま残されています。

山道は所々雪も残り滑らぬよう慎重に進みました。山の中では二人に出会っただけでした。地衣類とか羊歯(しだ)類、苔類が多かった。

木で日差しが遮られて歩くのは問題無い。

この薮は棘が実に痛そう。昨日のガイドさんの話では羊の毛が棘に引っかかってからって死ぬ事もあるので嫌われているらしい。↓

汗はかきましたが山の空気は清々しいものでした。2時間ちょっとの山歩きで元の道に出たのでホテルに戻る途中でこの村唯一のカフェ&バーを見つけて一休み、ここは地元山岳倶楽部の資料館にもなってました。

休憩所のサインに誘われてついフラフラと......

↑中はこんな感じ↓

フラット&ホワイト(珈琲)でひと息ついていると動くのが嫌になり、結局スープやBLTサンドなどを追加で注文してランチをここで取ってしまいました。

ここも景色が抜群ですがシーズンオフで客がほとんどいません。窓際にはこの二人と....

この二人だけ。↓

その後、隣にある観光案内所(展示がイロイロある)にも入って時間をつぶしながらバスの出発時間を待ちました。山の成り立ちや地形の展示。ここにも先に山が....

階下では昔の避難所の復元模型や登山の服装の展示などが......

最後にここから撮ったマウント・クックの様子。昨日歩いた場所からは見えない最高峰らしきピークが真ん中に見える。↓

ここから歩いてホテルに戻ります。

こうしてみると本当に素晴らしいホテルでした。絵になってるゾ!

 バスは私達が泊まった新館ロビーから出ました。昨日とは別の日本人添乗員が乗車してました。ここからプカキ湖よりさらに大きな(長さが80㌔もある)ワカティプ湖畔にあるクイーンズタウン(Queenstown)まで4,5時間掛けての移動です。道中ドライバーが長い長い金掘りのことを唄った10番くらいまである歌を全部歌い終えて皆から拍手を受けたりしながら移り変わる外の景色を眺めてました。指輪物語(The Lord of the Rings)とか派生のホビット・シリーズ(The Hobbit)、ナルニア国物語などの雄大な景色はここNZで撮影されました。はるか遠くに雪を抱いた山々が見晴らせる風景は確かにスクリーンで見た様な気がします。但し本日はあまり湖のそばを通るということはなく延々と牧草地を見続けた気がします。国道8号線をバスは進み、途中クロムウェル/Cromwellという町で6号線に乗り換えてあとはそのままずっと一本道を進むと遠くにやっと街の灯が見えて来ました。山の上が明るく照らされているのは近くのスキー場のナイター照明(週末だけ営業)で日本からスノボで来る人もいます。やったー!遂にクイーンズタウンに着いたゾ。ホテルでは旅行会社の人が待っていてチェックイン代行をしてくれました(実は英語は問題ないんですが英語苦手デスてな顔で向こうの親切に答えた)。明日行く世界遺産ミルフォードサウンドの一日ツアーのチケットを渡されて当地のウマイ店を列挙したマップをもらい、オススメの店など教えてもらって帰って行きました。遅くまで待ってくれてどうもありがとー! 我々は寒い中を街に繰り出し教えてもらった美味しいシーフードのお店(歩いてすぐ)で夕食を頂きました。とても大きなサーモンステーキ(輪切りだがバカでかい)でした。養殖の鮭ですがカリカリに焼かれた皮がトロけるようなアブラが沢山乗った柔らかい身を守っています。ああ、もうその味といったら!!........(長くなるので以下略)
 こうしてNZの3日目(旅程4日目)は終わりました。明日は早起きしてバスで300㌔弱離れた世界遺産ミルフォードサウンドへの日帰り往復旅行です(ひえ~!)。
Posted at 2016/09/06 18:52:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | NZ | 日記

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「長い間ありがとうございました http://cvw.jp/b/2116426/43313586/
何シテル?   09/28 09:55
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