2015年03月16日
B18C、H22Aに共通すること。
メーカーが馬力向上のためにやったことをよくよく考えてみる。
単管大口径インマニと燃圧UP。
それ以前は可変容量インマニと燃圧は少し低め。
単管大口径インマニはあくまで高回転では馬力UPにつながるが
日常よく使う低回転では過剰である。
大口径になるとデメリットは空気の流れる量は多くなるが流速が遅くなる。特に低回転では。
大抵、エアクリーナーを低抵抗な物に置き換えることがおおいので低回転ではさらに流速が落ちる。
流速が落ちると燃圧が高いのでインジェクターを噴射したときに空気と交じり合えずシリンダーまで
貫通(表現が思い浮かばないが・・・)することによりエンジンオイルを希釈。それによりエンジンオイルが燃える。
B18CやH22Aはロングストロークで吸入工程におけるシリンダー内壁の露出度が高い。
一方、標準仕様のB18CやH22Aはオイル消費が・・・と聞いたことがあるか?(10万km以下で)
おそらく聞いたことが少ないと思います。
なぜか?
可変容量インマニで低回転でもある程度の流速を保っていること。
燃圧が極端に高くないこと。
ではないでしょうか?
ここでどう対策するか?ということです。
燃圧を下げる。(足りるくらいまで)
インマニを作る(現実的ではありませんよね)
4スロ化(流速をはやくするために)
インジェクターを多穴化(霧の粒をより小さくして空気と混じりやすいようにする)
あとはレブまでギンギンに常に回す。(免許いくつあっても足りません)
このくらいしか思い浮かびません。
AP2のマイナー後のインジェクターがなぜ12穴インジェクターになったのか?
おそらくこれではないのでしょうかね?と考えるわけです。
初期AP1のオイル消費は有名ですよね。よく考えると・・・これ(?)ではないでしょうか。
機械面では特に問題もなく・・・なぜかオイルが食う。
クリアランスだけの問題にしてはおかしいくらいのオイルの食い方・・・・
まずは多穴化インジェクターの効果を見てみましょう。
Posted at 2015/03/16 21:58:52 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年03月15日
決してノープランではないですが・・・
まずやるべきこと。
1、薄いヘッドガスケットを探す。(オープンデッキ用で大体0.8mmくらいのヤツ)
2、強化ヘッドボルトを探す(JUNにもあるが・・・)
3、点火系の強化(永井電子のMDIもよいが・・・高い。最低でもMSDか?)
4、、インジェクターをSARD製の12穴380ccへ変更(これは大丈夫そうだが・・・)
これだけやればノーマルに近いエンジンでもかなりの違いが出そうな気がする・・・・
目標は乗りやすくパンチのある感じで。あくまでも耐久性を犠牲にせず長く維持できるようにです。
意見を募集してます!
Posted at 2015/03/15 11:38:59 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年03月10日
とりあえずバルブ(インレット8本エキゾスト8本)とバルブガイド16本揃ったので
やっと外注に出すことになりました。
この辺の部品、意外と欠品でBO(バックオーダー)になってました。
外注からもどったらヘッド組み立てです。( ノД`)…
Posted at 2015/03/10 13:34:01 | |
トラックバック(0)
2015年03月09日
今あるインジェクタをサード製の12穴380ccに変更。
これなら安心してセッティングできそう。
あとはヘッドをどう組み立てるか。
とりあえず代車確保が必要になります。
Posted at 2015/03/09 03:41:26 | |
トラックバック(0)
2015年03月08日
スペアエンジンはあります。(OH前提にて作業)
ここで問題なのは・・・
当人の仕事が過密になりすぎて時間が取れないことです・・・
休みの日でしたらなんとか半日程度の時間は作れそうですが・・・
一方、エンジンを作成に出した工場はといえば・・・
手をかけてもらえません。(やる気の問題?)
なにか問題があるのでしょうか・・・?汗
その辺はご相談です。
エンジンが完成すればトントン拍子に進みますが・・・
Posted at 2015/03/08 21:28:16 | |
トラックバック(0) | 日記