
2017/12/16〜17
少し前にお誘いして新橋でKG☆彡さんと飲んだ時、今度冬キャンプしましょうよと持ち掛けてみると、なんと即OK。
12月の休みを合わせて頂きご一緒にツーリングへ行くことにしました。
1日目:
1週間くらい前に、予定を決めようと連絡してみると、どうやら体調を崩されたようでしたので、さすがにキャンプは断念し、日帰りツーリングに行くことに変更しました。
とは言うものの、自分は土曜日から空いていたので先に伊豆入りしておくことに。
何だか家でダラダラしてしまい、出発は14:30。
新湘南から西湘バイパスへ。海が荒れてたので西湘PAに一瞬立ち寄り。
箱根新道で一気にヒルクライム(ポルシェの後ろ走る練習)、R1でダウンヒルしたら、伊豆縦貫の無料区間で南下。
r139、r129で渋滞回避して、途中のコンビニでキャンプ場のおじさんに電話。
行くか行かないか悩んでいてお昼に電話してたのですが、風強いと思うよと忠告を頂いていた。それでも、もし来るなら近くになったら電話してねと。
来るの!?ってなってたけど、もう引き返せません。
大仁のひらい精肉店で買い出ししたらひたすら目指します。
R136を走り、土肥へ到着。今宵の宿はさざ波キャンプ場です。
気さくなおじさんとお話しして受付。
しかし、なんで1日余裕あったのに、暗くなってから設営しているのだか。
設営したら、歩いて街に繰り出します。まずは買い出しにスーパーAokiへ。持ってきた鍋の食材にプラスします。
世界一の花時計を横目に、温泉へ向かいます。
以前も利用した、尾形温泉公衆浴場。閉まるギリギリでした、危ない。熱いお湯でポカポカです。
徒歩なので、湯上りにビールをぐいっと飲みながらキャンプ場へ戻りました。
戻ったらご飯の支度です。ひらいで買ってきた伊豆牛焼いて、鍋作って。
肉を焼いてたらお米が食べたくなったので、歩いて向かいのセブンイレブンまでおにぎり買いに。
それにしても、スーパーも温泉も徒歩圏内、セブンイレブンは目の前という立地のキャンプ場はそうそうありません。周りには家も見えて風情はあまり無いですが、芝も丁寧に整備し、トイレも炊事場も綺麗。バイクソロで¥1,000は素晴らしい。
食材が減ってきたところで、焚火に火を入れました。薪も無くなりテントへ入ると、風がとんでもなく強くなってきました。
おじさんの言ってたやつ、これか。と。テントが揺れて仕方がないので、張り縄を張りに外へ出て、バイクも建物に添うように停め直しました。
風の音で何度も寝ては起きての繰り返しをしていたら、朝になってました。
走行距離:120.6km
2日目:
何だかよくわからない夜を過ごし、起きて外に出ました。夜もそうでしたが、そこまで寒くないのがせめてもの救いですね。
昨夜食べ切れなかった〆のうどんを温め直し、餃子焼いてカロリー注入です。
KG☆彡さんとは9時頃に待ち合わせ、それまでに片付けましょう。風のおかげ?で、テントはカラカラなので、乾かす手間なく撤収。
バイクに荷物括り付けてたら、KG☆彡さん登場。
向かいのセブンイレブンでボクスターとご対面。
前にお会いした時は代車のケイマンでしたので、ボクスターは初めまして。かっこいいなあ。
Banditと並べさせてもらい、これから青いマニュアル車でのランデブーが始まります。
まずは、KG☆彡さんが先導。前から聞こえる排気音と後ろ姿、五感を楽しませてくれます。
R136を南下しますが、流れは良くなく宇久須の街に近付き赤信号のタイミングでスカイラインに上がりましょうと提案。r410で左にステアリングを切ります(KG☆彡さんが)。
グイグイ登り、西天城高原牧場の家のところで一旦停止。一瞬ですが、作戦タイムです。
仁科峠から南へ西伊豆スカイラインに入ります。
カーブはバイクより車が速い(僕のテクニックだと)、ボクスターはテクニカルに曲がっていきます、Banditの加速を活かして直線で追い付く。
快晴のため前方には富士山も見え隠れ、こんなステキな時間があっていいのでしょうか。
いつものカーブで停車です。しかし、停まって我にかえるととても寒い。笑
ボクスターがいると、いつもと眺めが違いますね。
ここからは来た道を戻ります。今度はBanditが前。前走車のボルボがバイクはパスさせてくれたんですが、ポルシェに対しては無視でした。そっちの方が速いんですよー。
ボルボは船原峠の分岐で曲がって行ったので、ミラーには青いボクスター。いい眺めです。
仁科峠まで戻って来たら、r59に進みます。ここで気温計はなんと0℃、そりゃ寒いわけです。
自分が先頭にクネクネと疾走、常にポルシェが背後に!よくポルシェでこんな道をスムーズに走られますこと!ジムニーじゃないんですからっ。
とか思いつつ、トイレに行きたくなるのはバイク乗りだけ。麓の松崎のセブンに寄らせてもらいました。KG☆彡さんはペロリと何かあんまんを食べてました。
この後は南下の予定なので、ごはん屋さんは減る一方。あんまん食べたばかりの方がいますが、この辺りでお昼にしておこうとなりました。
マップルに載っていたさくらにします。すんなり入れ、鯵のたたき定食をチョイス。焼き魚も美味しそうでしたがまたの機会に。
このお店はところてんが食べ放題とのことで、出てくるのを待つ間に食べてみます。さっぱりしていて美味しいですね、甘い味は食後にでも。
そして、出てきたのがたっぷりの鯵のたたきと玉ねぎのかき揚げと、釜炊きのご飯。美味しいこと美味しいこと。が、多い。
なぜか途中でダシ汁を頂けて、鯵のたたきは最後はお茶漬け風に。
とてもじゃないですが、甘いところてんまで手が伸びませんでした。
お腹いっぱいで後にし、自分だけ隣のエネオスでガソリン満タン、Banditもお腹いっぱい。では、R136を走ります。
雲見で停まろうとしましたが、砂避けがあり断念。引き続きボクスターのお尻を見ながらR136を走り抜けます。
r16に入ったらあいあい岬へ。またもトイレに行きたくなってしまいました。笑
風はそこそこに、青々しい海と空が広がってました。ここで、少しボクスターを見させてもらいましたが、前後のトランクで荷物も結構載るし(タンデムキャンプくらいの荷物は入りそう)、視界も思っていたより良好、運転席もかっこいいのなんの。
この愛くるしい姿に触れさせて頂き、ありがとうございました!
売店で前に買って美味しかったメロン最中をお土産に購入したら後にします。
r16を海に沿って走り、各海岸や下田はパス。
R135を北上します。ここいらで前方の雲行きが怪しい。海に目をやると、なんと虹が出ているではないですか。
尾ヶ崎ウィングで停まり、虹を撮って雨雲レーダーの確認。なんとか隙間を縫えば行けそうな。
このまま北上し、真っ暗になる前に伊豆スカイラインにイン。
凍結はしていなさそうなので、気持ち良く走行(寒い)。バックミラーに目をやると、ボクスターの顔がチラッと覗かせており、楽しくなりますね。
ようやく車列に出会ったのは玄岳、観光バスが先頭の様です。程なくして、いつもの空き地に停車。
富士山は雲に覆われてましたが、夕暮れの駿河湾が美しかったです。
ボクスターとの共演を撮ったら暗闇の伊豆スカイラインに再び合流。もちろん熱海峠でトイレ。
暗闇のr20を進み、箱根峠は-2℃でした。
箱根新道をおりたら、いつもの出光でボクスターと共に給油し、向かいのローソンで作戦会議です。
バイク停めてボクスターに近付き、KG☆彡さんがおもむろに開けたドアの隙間から漏れた空気があったかい。ああ、KG☆彡さんは-2℃なんて微塵も感じていなかったんですね。悲
私はこの怪しい飲み物で暖を取ります。
この後は地元の方に戻ってからご飯にすることに。西湘バイパスを抜けて、R134からいつものルートで地元のココスへ。
chobidesuを召喚し、なんとフィールダーもボクスターと共演。
オープンカーや旅の談議をし、解散しました。
1日お付き合い頂き、ありがとうございました(^^)
走行距離:293.2km
体調の良い時に、今度はキャンプもしましょう!
もう少し暖かくなってからですね(^^;;
総走行距離:418.2km