タイヤ交換人柱をしてまいりました。
サイズ:175-65-14を165-70-14に変更。
タイヤ:
ミシュランエナジーセイバー
ショップの方は親切で、何よりも車を見ただけで伝票の車種欄に
「ルノーカングー」
と書いてくれたので感激しました。
某児童交代なんか名前をちゃんと言っているのに
「ルノーでお越しのchinta様、準備できました」
とかアナウンスするから頭にきていました。
「ホンダでお越しの・・」と言うショップがあったら教えて
欲しいものです。
マイナー車のヒガミです。
それはさておき、新旧比較。
旧
______
新
元の写真の大きさが異なるので無理やりサイズあわせをしましたが、
あまり見た目の変化はなさそうですね。
この角度にすると細いタイヤに見えますが、たかだか10ミリの減
ですからあまり変わらないかな。
乗ってみてのインプレ、全く別の乗り味になってビックリしました。
1.ハンドルが軽くなった
デフォではカングーのパワステは国産よりもかなり重いです。
しかし、タイヤ交換後は明らかに軽くなっています。
ブレやすいことはないので、カミさんには助かるでしょうね。
2.ロールがかなり大きくなった
せっかくですので、箕面の滝駐車場までクネクネ道を試走。
ショップを出てから最初の右折で「これは違う!!」と
直感できるほどロールが大きくなりました。
で、箕面の山道ですがロールが大きくなったからタイヤが
鳴りまくるわけでもなく、ロールしながらもまだ足回りは
余裕しゃくしゃく、みたいな感じです。
かつて所有していたメガーヌセニック(マイチェン前)を
思い出させる乗り味で、古い仏車をかじったことがあるので
したら、きっと気分のいいロールだと思います。ただ、車内の
据わりの悪いものはどこかに吹っ飛んでいきましたので、
同乗者が山道で酔いやすくなった、みたいなことがなければ
いいんですけどね。
走るペースが落ちることはありませんが、同乗者次第です。
3.高速走行
また、帰り道に新御堂筋→中央環状線と高速道路の走りを
想定してみましたが、ジャンクションの急なカーブはほぼ
65タイヤと変わらない感じでした。通常の直線・高架の
つなぎ目は新しいタイヤになってややマイルドになったと
思います。腰砕け感はありません。
4.一般道走行
R171を走っただけですが、
「フワリナメラカン」度が
強化された感じがします。あとセイバーという新製品のせいか
ロードノイズは明らかに少ないです。
5.まとめ
かつて所有したルノー車(セニック・トゥインゴ)に近づいた
気分です。変態度が増します。
ロールが好きなら100%推奨しますが、山道で人を乗せて
走る機会が多い人にはあまり推奨できません。
あと、燃費の変化も興味あります。
カングーの飼い主の方は試乗してみれば違いにすぐ気づく
ことでしょう。
来週のフレフレは欠席です
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Posted at 2009/05/16 21:11:16 | |
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初代カングー | 日記