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★勝平★のブログ一覧

2025年10月24日 イイね!

はじめての車検にむけて・・・重量増加ネタ その2 大型ソーラーパネル

はじめての車検にむけて・・・重量増加ネタ その2 大型ソーラーパネルはじめての車検の懸案事項・・・重量超過

その原因の2つ目はDIYで搭載した大型ソーラーパネルです。

380W×2枚 合計40㎏以上の重量増加となりました(汗)

選んだソーラーパネルは リョクエン製 380Wソーラーパネル

コルドバンクスのルーフ後方部の平面部目いっぱいに積んでみました。

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横から見るとボディ後半部目いっぱい。

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後ろから見るとちょっとはみ出し気味にすら見えます・・・

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DIYで搭載したので、ルーフにはガリガリと穴をあけまくり・・・

納車から2年弱で穴だらけになりました(汗)

まぁ自分で工作したら、工作部がどんな具合になっているか自分でわかるからメンテの都合上も良いかなと。

穴をあけた部分は自分なりにしっかりコーキングしたし、すべての穴はソーラーパネルの下になるので、上に大きな屋根がかかっているようなものだし大丈夫。

実態はともかく、今後経年劣化でどうなるかわかりませんが、今のところ、自分に言い聞かせて納得してます(笑)

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作業をしたのは夏場の一番暑い時期。

午後は日陰になりますが、夏季休暇を利用し、1週間、ぶっ通しで作業しました。

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ソーラーパネルはネットで購入。

自宅配送不可だったので、運送会社の営業所へ引き取りに・・・

コルドバンクスのバゲージルームに丁度おさまりました。
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ネットでの購入だったので、購入後、搭載前に自宅の箱庭で動作チェック。

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並行してソーラーパネル搭載用のフレームを自作。

今後、パネルがトラブった時に別のパネルが搭載できるよう、フレームの上にパネルを載せる方法でやってみました。

コルドバンクスにはリベット止めのルーフレールもどきのパーツがついていますが、ビルダーのバンテック社に確認したところ、転落防止柵のようなもので、荷物積載キャリアのベース設計になはなっていないとの事で、ルーフレールもどきのパーツには一切頼らず、別途、アルミフレームを組みました。

アルミフレームもネットで長さ指定で注文。

ボディへの固定方法は自分なり安全性優先で考えてやりましたが、防水面ではちょっとリスクがあるので、自分以外にお勧めできる方法ではないので、非公開とさせていただきます(汗)

アルミフレーム装着後、再度確認しましたが、強度的には問題はなさそうです。

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夏季休暇で日数はそこそこありましたが、作業人員は自分ひとり・・・

車の横に脚立をたてて、荷物固定用のストラップなどを駆使し、1枚20kgのパネルを一人で強引に引き上げました(汗)

背骨11本骨折した古傷がある60歳手前のオッサンの一人作業だと、やっぱり1枚20kgが限界だなと思いました(笑alt

途中の作業は省略・・・

なんとか無事にリョクエン製 380Wソーラーパネルの装着が完了しました。

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ちなみに室内側配線ですが、既設のソーラーパネル用配線の近くに、屋根から穴をあけ、そのあと針金を屋根から室内側に狙って通線。

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純正ソーラーパネルの配線を確認していると、テレビアンテナ用の配線でしょうか、事前に埋設されているのを発見しました。

私には無用の長物・・・

こんな配線も車両重量に含まれますが、バンテック車には、他にも、色々とオプション対応の配線が埋設されているらしく、ちょっと複雑な心境です(汗)

ソーラーパネル用の配線ですが、電気嫌いの私、並行やら直列やら接続方法がよくわからないので、各パネルから出た配線のそれぞれを延長。

室内へ引き込みました・・・

重量的、コスト的に不利だと思いますが、電気嫌いで、調べたり相談している時間もなかったので、単純な方法で強行突破しました(汗)

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ソーラーパネル搭載理由は、夏場の家庭用エアコン駆動時間確保のため。

標準搭載のILis 4kwh だけでは夏場のエアコン駆動時間が不足することを経験したので、エコフローのポータブル電源 デルタ2MAX +エクストラバッテリー2台 計6kwh 増設し、そこにソーラーパネルで発電した電気を溜める算段です。

ちなみにデルタ2MAXは、ソーラーパネル入力端子が2系統あり、それぞれ500W、合計1000Wまで対応できるので、エクストラバッテリー2個増設可能という仕様とあわせ、このモデルを採用しました。

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拡張バッテリーの1台目。

ジャッキや靴箱収納用のスペースを破壊・・・

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もう1台はダイネット部にお座敷モード用を兼ね作成した自作の収納用スペースに収納。

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さてリョクエン製 380Wソーラーパネルの発電状況ですが、8月の装着直後のテストドライブで確認した時には663Wでした。

夏場の暑い時期だったので、このくらい発電していれば上出来かと。

その後はチェックしていないので、このパネルの性能がどうなのかは、評価できません(汗)

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今回の車検にあたり、ポータブル電源、エクストラバッテリーはさすがにおろしましたが、当然、ソーラーパネル2枚+配線等でおそらく50㎏程度は重量増になっていると思います。

ここまでで、大型燃料タンク 約50kg+大型ソーラーパネル2枚等 約50kg・・・

おそらく合計100㎏程度は増加していると思われます。

ポタ電、車内に積んでいた大荷物を降ろし、車検を受けるための準備ができたとは言え、大型燃料タンクとソーラーパネルの重量増が不安だったので、とりあえず、陸運局で車両重量を計測していただき、車検に問題ないか、相談することとしたのでした。

そのことが、あとあと、不都合な事を引き起こすとも知らずに・・・

つづく。

2025年10月22日 イイね!

はじめての車検にむけて・・・車両重量増加ネタ その1 (95L) 大型燃料タンクへの交換

はじめての車検にむけて・・・車両重量増加ネタ その1 (95L) 大型燃料タンクへの交換先日、はじめての車検が完了しましたが、好奇心にかられ、余分な事をして、予想外の展開となりましたので「やらかした記録」を晒したいと思います(汗)

キャンピグカーであっても、通常通り? 「継続検査」で車検をうければ私のような事にはならないと思いますが、キャンピングカー購入後、約2年で車両重量がどうなっているのか、特異事例だと思いますが、私のケースを晒します(汗)

では、まず、キャンピングカー購入後、これまでに手を入れた部分から遡りたいと思います。

まず最初のネタ

車両重量に影響するもので大物は、「95L 大型燃料タンク」です。

開発中から情報交換させていただき、トライアルバージョンを装着。

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取付条件が認証工場指定ということでしたが、関西方面では、認証工場で作業を受けてもらえるところがなかなか見つからず、作業OKをいただいたところは作業にあたり所有者の委任状が必須と言われ、絶賛オートローン返済中の我が家の場合、名義人のローン会社が委任状発行を了承してくれずそちらの認証工場での作業も頓挫。

結局、保証なし条件の特例対応となりましたが、認証工場以外での取付をトライアル特例として認めていただき、なんとか装着。

ちなみに関東ではタンク取付可能な認証工場さんが見つかっているそうですので、販売元さんにご確認ください。

それから、私は取付作業までの約3カ月の事前準備、交渉で疲れ果て、装着時に余分な調整を省き、少しでも円滑に作業できるよう、タンク周りのカバーを事前に切断、加工しました。

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その後、コルド系で別途装着された方があり、装着時、タンクを慎重に取り回しすればカバーを加工しなくても装着できる事が確認できたそうです。

ちなみにこちらの95L大型燃料タンク装着にあたり、事前に陸運局に何度も照会をかけており、その情報を参考に共有させていただきます。

・燃料タンク交換にあたり「継続検査」であれば燃料タンクの規格、仕様は問われない。「新車登録時」であれば、各種規格への適合性確認が必要でタンク自体に認証マーク等が必須となる。

・キャンピングカーの場合、大型燃料タンクに交換自体の構造変更、記載事項変更手続きは不要

・ただし、車両重量が増加した場合は、記載事項変更が必要になる可能性あり

・装着車両の車両重量が3.5T以下で、タンク装着後の車両重量が、3.5Tを超過する場合であっても、キャンピングカーであれば問題なし。トラックだと構造変更となる。

トラックだと積載重量に影響があることから、燃料タンク交換した場合、構造変更が必要になり、各種書類提出、事前審査が必要らしいです。

このあたりは陸運局ごとに対応が異なる可能性があるみたいですので、もしタンク交換にチャレンジされる場合は事前確認をおすすめします。

ちなみに、今回、車検にあたっての実車確認、車検ともにタンク交換は問題なしでした。って自己申告もしてませんが(汗)

ということで、95L大型燃料タンク装着で、燃料増にともなう重量増加も含めると、おそらく50㎏程度、増量していると思われます。

ちなみにこちらの大型燃料タンクの給油例を紹介しますと、写真の例で、表示燃費 8.1km/L 走行距離 536.9km で給油量は 約68Lでした。タイヤサイズを195/80R15に変更しているので、走行距離が少なめに出ているので燃費計算が狂っています(汗)

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実際に大阪から東京へは毎回、楽勝で無給油でたどりついています。

では、次のネタは、ボチボチ書いていきたいと思います。

つづく・・・
2024年09月15日 イイね!

さよならアウトランダーPHEV・・・10年16万キロ、ありがとう!!

本日、アウトランダーPHEVを手放しました。



10年16万キロ、ワンコを乗せて、車中泊で色々なところへ出かけた思い出がいっぱいの車でした。



PHEV初期型ということで、耐久性、信頼性に不安がありましたが、PHEVの走行フィールに魅了され、好奇心が勝って、ほぼ衝動買いでした(笑)

台風で災害にあったりしましたが、車の故障で走行不能になったのは、補機バッテリーあがりの3回だけでした。

昨日、お別れ前、最後のドライブということで、家族とワンコを乗せ、和歌山まで行ってきましたが、高速道路もチャージモードで、思いっきり、燃料とバッテリーを消費し、PEHVの走りを堪能してきました(笑)

このところ、キャンピングカーばかり乗っているので、久しぶりにアウトランダーPHEVでの高速走行しましたが、10年選手と思えない、安定した走行に、改めて良い車だったなと再認識。

今はやりたいことがあるので、キャンピングカーに乗り換えましたが、もし、次、普通車に戻ることがあれば、また三菱のPHEV車に乗りたいなと思います。

当面、セカンドカーとしてEKスペースにも乗ります。



アウトランダーPHEVでお世話になった全国の皆様、本当にありがとうございました。

これからはキャンピングカーで全国を放浪したいと思っていますので、また、どこかですれ違うことがありましたら、よろしくお願いいたします!!

Posted at 2024/09/15 21:19:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2024年08月04日 イイね!

用途は色々・・・自分の部屋を移動できるのが魅力

用途は色々・・・自分の部屋を移動できるのが魅力とにかく色々なシーンで使える事。

普段は自宅駐車場でリモートワーク部屋として使用。

お出かけ時は、夫婦+義母+3ワンコの一家総出で活躍。

1人になりたい時も、家族総出の旅を楽しむときも、あるいはコロナ感染時の隔離部屋にも・・・

2m×5mのボディサイズは、思いのほか使い勝手が良く、慣れれば、市内の平面駐車場でも駐車場は見つかるので、かなり便利です。

燃費は街中一般道 6km/L台、高速をおとなしく走って9.5km/L程度。車重を考えれば健闘しているのでは・・・
Posted at 2024/08/04 04:34:08 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年08月04日 イイね!

サードシートの乗り心地改善効果を確認・・・ラック RCOサスペンションキット

サードシートの乗り心地改善効果を確認・・・ラック RCOサスペンションキット我が家のカムロード バンテック コルドバンクスの念願の足回り変更が終りました。

私が選択したのは、愛知県のショップ 「ラック」さんの 「el SPORT RCOサスペンションキット」 です。

工賃 税込 280,500円 でしたが、仕様により、使用部材等の変更があれば、価格が変わるそうです。

約1カ月 車を預けるか、採寸後 製品完成次第、再度1週間程度 車を預ける形でのオーダーメイドです。

カムロードのサスペンション変更といえば、「シャドー」さんのキットが定番だと思います。

それか、カーセールスワタナベさんのエアサスか・・・

なのに、なぜ、「el SPORT RCOサスペンションキット」を選択したのか?

理由は、ビルシュタインを試したかったからです。

私は過去、E51エルグランド、アウトランダーPHEV でビルシュタインを使ってきました。

他社製品も試した事がありますが、結局、ビルシュタインになってしまったので、今回は、最初から、ビルシュタインを選択することにした次第。

それと、「el SPORT RCOサスペンションキット」についているヘルパースプリングに興味があったというのもあります。

私は足回りや、サスペンションの知識がありませんので、ヘルパースプリングの役割はよくわかりませんが、「el SPORT RCOサスペンションキット」の見た目にそそられたというのも大きな理由(汗)

アウトランダーPHEVのお友達が、オーリンズのワンオフを作られた時に、サスペンションキットの見た目のカッコよさに心を奪われまして、その時の感動を自分も味わいたいという、なんとも、ミーハーな理由・・・(汗)

ラックさんの製品レビューをこちらのパーツレビューで見つけ、カムロードでもビルシュタインベースのサスペンションキットがあるのだと知った時、ぜひ、これを試してみたい!

そう思いました。

エアサスも選択肢に最後まで残っていたのですが、やはり価格的に無理だったのと、車を長い間使う前提で考えた結果、作動部分、部品が増えるエアサスの維持管理は、将来的に不安があることから、エアサスは採用できませんでした。

さて、ラックさんとのやりとりですが、直接、ラックさんへWebページから問い合わせ。

店長さんと、なんどかメールと電話でやり取りをして、車を預け、製作していただくこととなりました。

カムロードのダブルタイヤは初めてとの事で、車両を預けて、採寸、セッティングをしていただくという流れで、車を約1カ月、預けての製作となりました。

今回の日程ですが、私が7月以降に計画中の長旅に間に合わせてほしいとわがままを申し上げ、なんとか日程を押し込んでいただきました。ラックさん、ご無理をお願いし、申し訳ございませんでした(汗)

これまでの流れは下記のとおり。

4月5日 やりとり開始
4月8日 費用概算、作業開始日決定
5月19日 車両持ち込み
6月13日 製品完成 車両引き渡し
7月 青森弾丸ツアーで効果を確認・・・

今回はダブルタイヤ 初製作との事で、時間がかかっていますが、今後は、もう少し、期間短縮が可能かもしれません。

キャンピングカーは、ビルダーごとに仕様が異なっている可能性があり、やはり現車確認が必須との事でした。

ちなみに、私が最初にWebで見たカムロードはレガード シングルタイヤモデルでしたが、今回、私の車は、バンテック コルドバンクス ダブルタイヤ仕様 4WD・・・

バンテック コルドバンクスは、カヤバ製のオリジナルサスが装着されているので、この時点で、皆様のカムロードと仕様が違う事になるかと思います。

興味のある方は、ラックさんにお問合せしてみてください。

カムロード用は、他車種の製品と比較すると、ショックアブソーバーの全長が短いのと、リアはマフラーとのクリアランスが狭いらしいです。

なので、本来、装着されるショックアブソーバーのカバーが装着できず・・・

ちなみに調整機構はありませんので、減衰力固定ですが、セッティングはショップさんにおまかせ仕様・・・

ノーマル状態での不満は、

・大きなギャップ通過時の底つき
・おさまりの悪さ、衝撃の大きさ
・走行中 微妙に左右の揺れを感じる事
・コーナリングでフロントとリアの動きの一体感のなさ・・・
・細かい振動の吸収性

などなど・・・

感性のしょぼいオッサンの戯言と思ってください(汗)

なので、私の希望は、できるだけフラットな乗り心地で走りやすくして欲しいという、非常に大雑把なオーダーでした(笑)

ラックさんは、普段、ラリーカー等の製作もされている足回りのプロショップ。素人が細かい事を言うよりも、プロにおまかせ(笑)

それと、これを書くと、営業妨害になるかもしれませんが、一応、書いておきます。

やはりセッティングにはショップさんのお考えがあるということと、普段は競技車両をやられているようなお店・・・

なので、店長さんからは

「やれる事はやりますが、やっぱりトラックなので限界があります。そこはご理解ください。」

と、ド直球のコメントが・・・(汗)

なので、自分の細かい要求を丁寧に聞いてもらい、心地よい、理想的な回答を聞きたいというタイプの方には、向かないショップさんだと思います(汗)

ただ、長年の経験と実績は間違いないと思います。信頼して、まかせる。それだけかと(笑)

常連さんになると違うかもしれませんが、愛想の良い、あたりさわりのないセールストークは全くなし。

でも、仕事ぶりは真摯で、信頼できるものだと思います。私個人としては、なんとなく職人さん気質を感じました。

車両引き取りの時、短時間でしたが、店長さんとサスペンションについて、会話しましたが、大変面白いお話を聞かせていただけました。

ということで、こんな感じでやり取りして、完成したサスペンション。







感想は・・・

ちょっと固めの乗り心地ですが、大入力にも強く、よく動く脚になったかと。

帰路、伊勢湾岸道路、名阪国道という、キャブコンではあまり走りたくないルートを使いましたが、安定していて、不安感がなくなり、アベレージは10km/hくらい上がった感じ。

荒れた路面を通過すると、衝撃、振動は感じますが、おお、頑張って足回りが仕事しているなぁ・・・って感じで、不安感がなくなりました。

私は運転がへたくそで、重量のある車なので、安心感が向上した分はマージンとして、気楽に安全に余裕をもって運転でき、ストレスが減るかなって考えています。

あと、私の場合、タイヤをサイズアップし、空気圧を下げているので、細かい振動、乗り心地の印象は、ノーマルタイヤと異なっていると思います。ノーマルサイズで空気圧が高いと、このあたりがどうなるか・・・

少なくとも、サイズアップしたタイヤとの組み合わせは良さそうだと思います。
下記は、我が家のコルドバンクスの仕様変更時の大雑把な感想です・・・

1.ノーマルサス
 175/75R15(空気圧 F6.0 R4.0) +5Jホイール
 ①大きなギャップで底付き、おさまり悪くおつりあり
 ②走行時、左右にこまかく揺れるような感覚
 ③フロントとリアの動きに大きな遅れ
  旋回時はフロントが膨らむことを前提に早めにハンドルを切りはじめる感じ
 ④インターチェンジ等旋回時に大きなロール
 ⑤ハンドルがふらつき、細かい振動が常に発生

2.ノーマルサス
  タイヤサイズアップ 195/80R15(空気圧 F4.0 R3.5) +5Jホイール
⇒ハンドルのふらつきが改善

ハンドルが落ち着き、ハンドルのあばれは大幅に減少。細かい振動はタイヤで吸収

3.el SPORT RCOサスペンションキット
 タイヤサイズアップ 195/80R15(空気圧 F4.0 R3.5)+5Jホイール
⇒大きなギャップで底付き、おさまり悪くおつりありが改善

 大きなギャップでも底付きなし、おつりもない。よく書かれているシーンですが、コンビニに入る時の歩道の段差での左右の揺れは、大幅に減少
⇒走行時、左右にこまかく揺れるような感覚が改善

ハンドルがさらに落ち着いた感じ。普段はハンドルに軽く手を添える程度。ハンドルのあばれはほとんどなし。街中でも高速でも不快だった左右の揺れがなくなり快適に。
⇒旋回時はフロントが膨らむことを前提に早めにハンドルを切りはじめる感じが改善

 旋回がスムーズに安定。ハンドルを切ると、スムーズに素直に旋回。

ハンドルがふらつき、細かい振動が常に発生していた状態について、安定性についてハンドルは軽く握る程度に改善。乗り心地、振動はノーマルより微振動は多くなったかも。

 路面が荒れたようなところで感じる微振動はノーマルサスよりも多いかも。これはちょっと想定外か(汗)
 ただ、ノーマルサスのように、微振動が増幅されるような感覚は消滅。今後、ダンパーがなじむことで変化するのか要観察。

装着後、2日間、約200㎞走ってみた感想は、ざくっと、こんな感じでした。

街中で走っても左右の揺れが大幅に減ったことで、車がスムーズに、少し車が軽くなったように感じます。

高速では左右の揺れ、ピッチングが大幅に減り、アベレージが間違いなく上がります。なので下り坂は要注意かと。

以前、エアサスを入れていたというレンタカー会社では、エアサスにより車が軽快に動く事で、お客さんが、普通車と同じように走れると錯覚し、名阪国道の下りで横転事故を起こし、それ以来、エアサスは、あえて装着していないって話も聞いていますので、下り坂は用心用心・・・(汗)

さて、ダンパー交換後、初めて助手席に乗った相方は、「車の動きが自分が(今までのビルシュタイン装着車をベースとした)想定する動きと合ってきて、不安感がなくなり、ストレスが減ったような気がする」 との事。

さて、今後、次のステップは以下を予定・・・ってできるかな(汗)

4.el SPORT RCOサスペンションキット+サイズアップ 195/80R15(空気圧 F4.0 R3.5)+6Jホイール(鉄)

 本当は一気に6Jホイールも考えたのですが、納期が間に合わず・・・

結果としては、5Jホイールのままで、従来仕様と比較できたので良かったかと。

そして、先月、青森まで弾丸ツアーを決行。このサスで約3000キロ、走ってきました。

走っているうちにサスがさらになじんできたようで、フロントで感じていたゴツゴツ感が減少。

そして、なによりサードシートの乗り心地が改善された事を再確認できました。

私は高速区間でサードシートに短時間乗っただけでしたが、かなりの距離をサードシートですごした相方さんから、この乗り心地だったら大丈夫とお墨付き。

我が家のカムロード、納車後、サードシートの乗り心地のひどさに、タイヤの空気圧を下げたいがために、タイヤサイズを195/80R15に変更。

あちこちにエアウィーブをしきまくり、なんとか使ってきましたが、サードシートの突き上げ感は、まだまだ残っていて、満足できていませんでした。

ところが、このサスペンションキットを導入後は、サードシートの突き上げ感が激減。

やはり追加されているコイルスプリングとヘルパースプリングが効いているのかと思います。

と、やっとほぼ満足できる足回りとなったカムロード。

これからボチボチ、色々な所へ出かけたいと思います。


Posted at 2024/08/04 04:08:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ | 日記

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「[整備] #アウトランダーPHEV スタッドレスタイヤ交換ついでにレグノへ交換 その2 http://minkara.carview.co.jp/userid/2159471/car/1661371/4160342/note.aspx
何シテル?   03/20 17:35
★勝平★です。 予期せぬ展開で、初期型 アウトランダーPHEV に乗る事となり、さらに今度は、厳しい現実から逃避するために無謀にもキャブコン カムロードを...

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