Yacchiのブログ一覧

先日、朝起きたらペタンコになっていた左後輪タイヤ…

バイク・クルマと免許を取得してから今に至るまで、
パンクの経験が無いので内心オロオロ落ち着かない。

何か踏んだ　→　修理して直してもらおう
劣化でタイヤ全交換？　→　春までスタッドレスで代替
もしかしてイタズラ…　→　精神的ダメージがぁぁぁ


などと、一人で考え込んでいると、どんどん勝手に怖い結末になって来てしまうので、
とにかくShopへ行ってタイヤを診てもらいました。　(；ω； ))ｵﾛｵﾛ (( ；ω；)ｵﾛｵﾛ


背面キャリアから悲しいタイヤを取り外して、



外観上ではタイヤに異物も穴も見当たらないので、ひとまずエアーを注入。　(ﾟ∀ﾟ)



店員さんが石鹸水（たぶん）の入ったプシュプシュで、バルブ付け根に石鹸水を吹き付けて、
バルブを左右に指で揺らすと「プシュッ」という音と共に水分が吹き飛びます…　コレか？

「バルブをホイール内から固定しているネジが緩んでエアが漏れているのでは？」との診断で、
そのままバルブの点検をしてもらう事に。（タイヤ脱着が伴うので、その分の工賃は掛かりました）


案の定、バルブ固定用のダブルナットのうちの1個が外れてしまってタイヤ内に落ちており、
緩み止めの効かなくなった残りのナットも緩んで、バルブ自体がしっかりホイールに固定されて
いない状態となっていました。　←ココからエア漏れ



ダブルナットを締め直してもらい、バルブをホイールにしっかりと固定し直して治療完了。
ホイールにタイヤを戻してエア注入して、他のエア漏れ箇所が無い事を確認して作業終了～


結果としてパンクじゃなかったので助かりました。。。

他の3つのタイヤのバルブを確認すると、ガッシリとホイールに固定されていてビクともしません。
エア漏れしていたバルブは、石鹸水テストの時に多少グニュグニュ動いたので明らかな差デス。



ただ、スペアタイヤに付いているバルブは、指で押してやると豪快にグニュグニュ動くんですケド…





これ、調べてみるとバルブには2種類あるようなんですね。　⇒　参考①　参考②
・クランプインバルブ（スチールバルブ）
・スナップインバルブ（ゴムバルブ）

ウチのテラノでは、先代のダットラ時代に買った初期OZホイールの4本がクランプインで、
テラノに乗り換え後から買い足したスペアタイヤ用のホイールがスナップインを使っていました。

パンクじゃないけど何となくタイヤの空気が減るなぁ…という方は、一度バルブからのエア漏れ
チェックをする事をオススメします。　⇒　参考③

※ダットラ時代から現在まで、タイヤ交換時にバルブ点検・交換を一切していないとすると、
　　2000年にホイール購入だから、14年間放置だったという事になるのか？…怖

※ダブルナット方式は、適正なトルクでナットを締めてやれば、簡単に緩むハズないんだけどナ。
　　まぁ、原因はともあれ「レアケース」だったという事なんでしょうね。　(*´Д｀)=3ハァ･･･
　　そうじゃなきゃ、日本中あちこちでバルブからエア漏れ祭が起きて炎上しているハズだからｗ


これからはタイヤ交換時にバルブの点検・交換も忘れまい

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今夜のお別れは、A-haの「Take On Me」でfunny verです。