
先日、Garmin edge1050 とバーエンドミラーを導入しました。
バーエンドミラーは安価でありながら、安全性の向上にとても寄与している。
今回はさらに、Garmin VARIA RTL515 を追加購入したレビューになります。
バーエンドミラーを実際に利用してみて、今までの後方確認がいかに不十分であったかを考えさせられるキッカケとなった。
更なる安全を求めて色々な情報を検索すると、Garmin VARILA RTL515のレーダー性能が素晴らしいとのこと。他社から発売されている安価なモノもあるが、レーダー性能はGarminが突出しているらしい。33,500円と決して安い買い物ではないけれど、思い切って購入した。
RTL515 を導入するにあたり、まず考慮しないといけないのが、サドルバックの撤去だ。
予備タイヤを常時サドルバックに携行しているため、どこかに予備タイヤを収納する場所を確保しなければならない。
今使っているツール缶には入らないし、ダウンチューブの中にも収まらない。

仕方なくツール缶のロングタイプを購入。ここに予備タイヤを格納した。ギリギリ入った。
今度はツール缶の中に入っていた諸々を収納するため、ライノウォークのトップチューブバックを購入した。
ライノウォークって初めて聞くけど、固定バンドではなくて、ダボアナに直接ネジ固定できる仕様だったので、これをチョイスした。

元々ツール缶に入っていたものをトップチューブバックに収納。これで予備タイヤ問題は解決し、RTL515 を装着することができた。

レックマウントで、ボントレガーサドル後部に、直接ネジ止めしている。純正よりも強固な取り付けだ。脱落の不安は消えた。
また、余っている場所に、小さなサドルバックを追加した。

ということで準備完了。家から行く琵琶湖一周と、以前、車で麓まで行って登ったことのある鳥越峠を目指すことにした。

今年のお米は大丈夫かな?生産者と消費者が納得できる価格で落ち着くと良いなぁ。

美しい田んぼだ。米騒動があった後なので、いつも以上にそう思う。

ここで峠登頂前の水を2本購入したが、この先の学校前に100円自販機があった。残念。お高いお水を買ってしまった。

以前の記憶が蘇る一場面だ。ここらあたりから緩やかに登り始める。

なかなかに長く、勾配もそれなりにキツかったが、ようやく登り切った。酷暑の中よくやった。

途中の連状台からの眺めが秀逸。ビワイチ中ではあるけれど、体力を削って登ってきて良かった、とこの時は思っていた。

なんと下山し終える間近で後輪がパンクした。タイヤ交換作業に失敗し、タクシーで帰宅した前回の恐怖が蘇る。まだビワイチの途中なのに。。。
18:37 山の中だし、陽が落ち始めていたので、急いで交換作業に入った。

19:03 タイヤ交換完了。
前回と違い、チューブレスではなく、クリンチャーなので慣れ親しんだ方法で作業完了。無事に交換できてとっても安心した。これで引き続いて走ることができる。
タイヤもチューブも変えたので、パンクループに陥ることもなかった。ヤッパ予備タイヤを持っていて良かったとつくづく思った。

21:13 暑さと疲労で朽ちかけていたが、やっと賤ヶ岳のトンネルに到着。
何回も走っているビワイチだけど、こんな遅い時間にここを通るのは初めてだ。

3:56 334.51KMを走ってようやくお家に到着した。過去一に厳しいビワイチだった。8月の酷暑の中のビワイチは危険レベルだ。
このサイクリング中、19時間16分の間、サイコンとレーダーを稼働させていたけど、サイコンは相変わらず見やすくて、クライムプロはとっても楽しい。
レーダーはロードバイクに標準装備にすべきだと思うくらい満足度は高い。購入を検討されている方、あなたの命は3万円以下じゃないはずです。

気になる電池残量のお話です。
レーダーは何度も「間も無く電池がなくなります」と警告表示が出ていたが、お家までしっかりと見守ってくれた。
サイコンは残り27%だった。400KMのロングライドでは、途中で充電が必要そうです。

過去一に厳しいビワイチではあったけど、以前より安全で、情報量の多いライドであった。
Posted at 2025/08/21 07:28:49 |
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