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yaenosukeのブログ一覧

2025年08月03日 イイね!

ラファはもう買わない。

ラファはもう買わない。日焼けして太ももに水膨れができた。今年の夏は暑い。


400KMを走って、24時間を超えた時、ラファのブルベジャージが、ひどく暑く、不快に感じた。着ているのも我慢できなくなって、最後はジャージを脱いで、インナーで走って帰ってきた。

なんと涼しく気持ち良いことか。

今までこんなに暑いジャージを着て走ってたんだと思った。ここまでの限界を超えた走りをしたことがなかったからだろう。

それと前から不便に感じていたことがある。それはラファのジャージのチャックの上げ下ろしが、片手でできないことだ。これにはいつも不便でイラついていた。

また腕の反射素材が左腕にあるのはおかしいだろう。日本は左側通行なのだから右腕にないと意味ないのだ。

最後にもう一つ、値段が高い割にはほとんどが中国製というのもテンションが下がる一因でもあった。

そこでラファ以外の何か良いジャージはないものかと思ってネットを徘徊し、カステリを購入することにした。ただ、いざ購入するとなると、自分の体型に合うサイズがわからない。


不安なので実店舗で試着して購入することにした。ネットではMかL推奨とのことだったが、僕はXLを購入した。178CMの胴長なので自転車を降りた時のことを考えて大きめを買った。そのおかげでレース仕様ではあるけれど、ピチピチではなく、少しゆったりと着ることができている。
生地は薄くスケスケでとっても涼しいし、チャックの上げ下げも片手で良好だ。


腕の部分が面白い作り方になっている。


あと、キャットアイのバーエンドミラーを導入。トンネル内でダンプカーに横を通られた時、命の危険を感じたためだ。

使ってみて、もっと早くに導入するべきだったと思った。振動で角度が変わることもなく、後続車を確認することができる。ただ、鏡の面積は小さいので、あまり覗き込まないようにしている。その時は前を見ていないからね。


最後に Garmin1050 を購入した。長くGarmin EPIX (腕時計)をサイコンとして使用してきたが、先日の400KMライドを最後まで記録することができず、大きなショックを受けたため、二度とこんなことがないように、常時表示のサイコンを購入した。

ソーラー仕様の840と最後まで迷ったんだけど、加齢のため視力が落ちているので、綺麗な液晶の大画面を選択した。割引とかポイントとかで9万円代で購入することができたしね。
確かに尋常じゃないくらい高級ではあるけれど、毎月1,000KM走っているんだから「買って良し」と判断した。


使ってみて、液晶はとっても綺麗で炎天下でも見やすいし、たくさんの項目を配置できるので満足している。一番気に入ったのはクライムプロ機能だ。今まで初見の峠はいつまで続くんだろうと思うことが多々あった。しかしこの機能はルート設定をしていなくても、自動的に発動してくれる。走っていて楽しいと思える要素がまた一つできた。


せっかくサイコンも新しくなったので、以前から気になっていた、和歌山県側からの国道370号線ヒルクライムに挑戦してきた。


ここは以前、車で通った時、自転車で走って苦しみたいと思った峠道だ。
車もほぼ走っていなくて、勾配は10%くらいだった。


無事にクライムプロも発動して、苦しくも楽しいヒルクライムになった。


このトンネルで終了。あとは降って、富田林市方面へ向かいます。


この石川サイクリングロードの美しさ。


暑い日が続くけれど、走るモチベーションが保てるツールが増えて満足です。いつかこのサイコンで400KMライドを記録したい。
Posted at 2025/08/03 22:49:55 | トラックバック(0) | 日記
2025年07月22日 イイね!

常神岬ロングライド

常神岬ロングライド地図で尖った岬ばかりを探してしまう。そうこう物色して今回の行き先は常神岬に決定した。

前回の立石岬には及ばないものの、なかなかの先端具合だ。


いつも通る日本海への道は飽きてきたので、今回は何年か前に走った山中越ルートを選択した。


なかなかに苦しみながら滋賀県に入った。


ここから訳のわからない山道を進んでしまった。奥に見えるのは琵琶湖。


迷って唯一良かったこの比叡山飯室谷不動堂。


水がとっても冷たくて、顔を洗ってさっぱりした。


田んぼとその奥に大きな家々が立ち並んでいる。


融神社というらしい。


全国唯一らしい。


「もう行くのやめようかなぁ」と迷いながらも福井県に入った。


青空の下、真っ直ぐな道。気持ちが少し回復した。


トンネルを抜けると、目の前に海が出現。テンション爆上がり。


メッチャ綺麗やん。


常神方面へ進む。


だいぶお米が育っていた。カモが放されていた。


三方五湖沿いを進む。やっとここまでくることができた。


この自販機に救われた。一気に3本飲んだ。


レインボーラインは自転車通行禁止。


残すは10KM。


この辺りから眺望最高が続く。


自転車のために作られた道だと思う。


最終目的地の常神公園に到着した。道路状況、景色を含めて、立石岬よりも良い感じだ。


16:44 140.9KM走ってきた。さぁ、帰ります。


国定公園モニュメントで記念撮影。


日本海からいつものビワイチルートで帰ってきた。


300KMにはちょっと届かなかったのが残念です。


でも真夏のライドなのを考慮すると、十分満足できるライドであった。
Posted at 2025/07/22 15:50:43 | トラックバック(0) | 日記
2025年07月08日 イイね!

神子畑選鉱場跡ライド

神子畑選鉱場跡ライド前回、自走丹後半島一周を成功させた時、朝来市から312号線を南下して姫路城に寄り、国道2号線で大阪まで帰ってくる予定でした。

しかし精神的、体力的に限界だったため、姫路城をあきらめて、丹波市、丹波篠山市と、東に進路を変えて帰ってきた。

ただApple map による推奨ルートは、距離は伸びるけれど、勾配が少ないため、312号線の南下、姫路城方面を指示していた。

体力も回復した今、実際に走って検証してみたくなった。

目的地設定のため周辺の地図を検索すると、「神子畑選鉱場跡」という気になる場所を発見。佐渡で見たラピュタのような場所だ。

とても興味深い。酷暑の予報の中、お家を出発した。


まずは176号線に出て北上。このトンネルは歩道が広いので安心して通ることができる。


朝来市まで10KMのところまで進んで来た。疲れているのか、暑過ぎるのか、ペダルを回す力が出ない。いつもと違い体調がすぐれない。


結構な勾配の道を登って朝来市に入った。


ここから見える景色はこんな感じ。


今回のライドでの北限に到着。ここから南下していきます。竹田城跡はまた別の機会に挑戦するつもり。


播但線は単線で良い感じ。


朝来中学校で動けなくなった。熱中症になっていたと思う。びっくりするくらいの汗が出て止まらない。

でも汗をかけているのだから、体は機能していると自分を信じる。勿論、輪行の用意などしていない。


かなりゆっくり休息をとって、第一目的地に向かいます。


鉱石の道というらしい。


神子畑選鉱場の標識が出現。


これは土石流対策のものなのかな。


ちょっとした東屋で休憩する。ゴールはもうすぐ。


神子畑鋳鉄橋に到着。日本最古の鋳鉄橋なんだって。国指定重要文化財。


ホント鉄でできている。カッコっ良いけど、残念なのは、少し小さ過ぎるとこと、蜘蛛の巣だらけのとこ。


16:20 少し登って本日の目的地、神子畑選鉱場跡に到着。


佐渡のラピュタに負けない、素晴らしくて静かな場所だ。


観光客もまばら。もちろん日本人のみだ。


この時間帯は後ろの山側に太陽が位置してしまう。所謂、逆光だ。


何がどういう意味のある構造物か知らないけれど、とっても美しい。


さぁ、この景色を見納めてお家に帰ろう。まだまだ先は長い。


生野銀山に寄ろうと思ってたけど、心折れてしまった。寄らずに直進する。


生野北峠をフラフラになりながら登った。ヤッパ今日の僕は熱中症みたい。


今度は生野峠を登った。さっきの峠のデジャブかってくらい、つらく長く感じた。Apple map は正解だったのかな。ホントにこの道の方が勾配が少ないのか。


18:55 191.5KMを走破した時点で陽が落ちる。


20:05 204.6KMを走って姫路城に到着した。途中、王将で冷麺と極上チャーハンと餃子を食べて復活した。残念ながら冷麺と極上チャーハンは美味しくなかった。


22:40 245.4KMを走って明石海峡大橋に到着。地元と呼べる範囲内に帰ってきた感で安心した。


閉店したアウトレットで350円のオレンジジュースを飲んでみる。とっても美味しかった。


3:18 317.7KM ようやくお家に到着した。何度もこなしている300KM台のライドだけど、今回はとってもしんどかった。完全に暑さにやられてしまった。


Apple map は冷静に考えて、概ね正しい判断をしていると感じた。
今回も達成感を十分に味わえる素晴らしいライドだった。
Posted at 2025/07/08 16:28:51 | トラックバック(0) | 日記
2025年06月23日 イイね!

自走 丹後半島一周

自走 丹後半島一周令和5年9月9日に経ヶ岬ロングライドを成功させた。


この時に後悔していることがあって、「どうして丹後半島を一周して帰って来なかったのか」と。

せっかくあそこまで走って行ったんだから、一周して帰って来いよ!という誰かの声が聞こえる。

でも当時あの灯台駐車場で、ここからお家まで帰ることができるのかっていう不安で、そこからさらに丹後半島を一周するなんて体力的にも精神的にも絶対無理だった。

時が過ぎた今、ヤッパ一周すべきだったなぁと思えてくる。

梅雨入り後、雨が続いて毎月1,000KM更新には、あと500KM走らないといけない。幸い土日は曇り予報。行くなら今週しかないと家を出た。


順調に走り舞鶴手前まで進んで来た。

27号線の交通量の多さに嫌気がさして、府道74号を走ってみる。


これがなかなかの激坂で、無駄な体力を削られてしまった。


日本海に出た。見事な青空が広がった。


あっという間に天橋立を通過する。相変わらず観光客は多い。


途中、甘いコーヒーが飲みたくなり、この地元限定であろうヒラヤコーヒーを飲む。なかなかに美味しかった。


もう後悔したくないので、海沿いルートを進む。


交通量が少なくて景色も良い。


伊根の舟屋を通過。オシャレな店がたくさんできていた。


海の透明度は高い。


対岸は全て舟屋だ。


坂が続きますが、後悔せぬよう新井方面へ下って登ります。


良いタンイチを進んでいる。


途中の新井の棚田だ。


のろせ海岸を通過。


命の給水機。100円でご立派。この自販機、たくさんあって助かった。


津毋トンネルを通過。交通量は皆無だ。


心折られて直進する。


久しぶりにコカコーラを選択。


海沿いルートを走ったので、経ヶ岬までまだ5KMもある。


ここの大きなヘアピンが好き。


経ヶ岬隧道通過。


後悔したくないので右折します。


鹿は至る所にメッチャいる。※鹿が2匹写っています。


近畿最北端に到着だ。


18:47 196.6KM走破している。


ここらあたりは猿がたくさんいる。


ここからはタンイチの左半分の始まりだ。新鮮な気持ちで走ることができる。


20:44 網野駅に到着した。無事に丹後半島一周を記録した。さぁ、お家に向けて帰ります。


21:59 まずは豊岡市に入った。


どうしてだろう。ずっと4mの向かい風が吹いている。ずっと向かい風に吹かれていると、気が狂いそうになる。


0:43 朝来市梁瀬駅に到着した。眠いんだけど、眠れなかった。


1:37 丹波市まで戻ってきた。大阪に近く、馴染み深い名前で安心した。


9:05 仮眠とか苦痛とか向かい風とか苦痛とか睡魔とか苦痛とか後悔とか苦痛とかを繰り返して、尼崎に入った。

武庫川を国道2号に左折した、すぐにあるヤマザキのコンビニでGarmin EPIX (腕時計)の電池が落ちていることに気がついた。

僕はサイコンではなくEPIX でアクティビティを記録している。終わったと思った。

せっかく人生最長記録を更新して、初の400KM越えだったのに、残す30KM程手前地点で電源が落ちてしまった。

今までの苦労が全く記録されないなんて、僕は何のために必死になって走ってきたんだろう。

集中力が切れた。もうどうにでもなれと思って、淀川河川敷の木陰で、スヤスヤと盛大にお昼寝をして、12:17 お家に帰ってきた。


腕時計の電源が復旧すると、何と電源が落ちたであろう地点まではちゃんと記録を残してくれていた。良かった。自転車辞めようかと思ってた。


400KM越えという記録にはならなかったけど、家でヤマザキのコンビニから帰ってきたルートをGarminで正確に計算すると34.91KMとなった。


測定できた区間と未測定区間を足すと、合計距離は426.29KM。人生初の400KM越えを達成した。400KM越えをいつも夢見ていたけど、ロードバイク歴10年目にして初めて走りきることができた。メッチャ嬉しいです。歳を重ねてもやればできる。実際、体力的なことよりも眠気がつらかった。何度仮眠してもずっと眠たかった。

誰ですか。ちゃんとした400KMの走行距離を残さないと後悔しますよって声。あんた鬼だよ。そんなこと言わないし、思わないの。
Posted at 2025/06/23 21:18:12 | トラックバック(0) | 日記
2025年05月11日 イイね!

生石高原ヒルクライム(リベンジ)

生石高原ヒルクライム(リベンジ)令和6年5月18日 生石高原ヒルクライムに挑戦した。この時左目付近にチクチクするような痛みがあった。翌日、帯状疱疹と診断され、怪談のお岩さんのように、左目周辺が水ぶくれとなった。

そのせいなのか、自分自身がヘタレであったからなのかは不明だが、「森のぱん屋さん」付近から自転車を押して、歩いて登った。恥ずかしいやら悔しいやら、早く忘れてしまおうと思っていた。これがS-WORKS ROUBAIXでの最後のライドとなった。

TREK DOMANE に乗り換え、ギアも増えた。体調も良い。先週、大台ヶ原ヒルクライムも成功させた。「登れないわけがない」という強い気持ちでリベンジに行ってきた。


紀ノ川サイクリングロードから分岐して、貴志駅方面へ向かいます。


この時点で日が暮れた。


生石高原の看板が出現。


方角は紀美野方面だ。


この辺りから徐々に登り基調となる。


ここが生石高原ヒルクライムスタート地点となる。自販機とトイレもある。


20:38 181.1kmを走って、ようやく生石高原に到着した。何度も心折られそうになりながらも、大台ヶ原ヒルクライムを成功できて、生石高原が登れないわけがない、と自分を鼓舞し続けて登った。勾配の違いはあれど、大台ヶ原25kmに対して、生石高原はわずか7kmの道のりだ。負けるわけにはいかないと、何度も言い聞かせた。


夕日には間に合わなかったけれど、夜景がなかなか綺麗だ。


前回はここから有田川へ向かったけど、今回は違うルートで有田川方面へ向かうことにした。


林道みたく細い道が続きますが、この降ってきた道は恐怖を覚えるほどの勾配が続きます。下りで良かった。


千葉山進入口まで降ってきた。


箕島駅を通過。あんまり知らないけど、高校野球有名じゃなかったっけ?


深夜0時付近なのに風速6mってどういうことですか。


ここまで暗い山道を登ってきて、通行止めだったら泣くよ。


峠を無事に超えて、大阪府に戻ってきた。


中央公会堂を通過。


そして5時31分。332.14kmを走破してお家に到着した。心の傷を一つ消すことができて、とっても幸せです。僕がヘタレであったのではなく、帯状疱疹のせいだったんだ。良かった良かった。
Posted at 2025/05/11 15:24:15 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ラファはもう買わない。 http://cvw.jp/b/2220524/48580945/
何シテル?   08/03 22:49
このブログは自分史です。「こんなことをしたいなぁ。」「こんなことをしたなぁ。」との想いを残す、自分のためのブログです。
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