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yaenosukeのブログ一覧

2025年09月01日 イイね!

ロードバイク ロングライド時の装備一覧

ロードバイク ロングライド時の装備一覧毎週末、300KMを走ってやろうと思い、家を出ています。

そんな自分が常時自転車に装備しているものを紹介したいと思います。

ロードバイクに乗っている多くの人は、自転車の軽量化が何よりの優先事項になっていると思います。

自分の場合、自転車の軽量化ではなく、どんな山中奥地であっても、無事にお家まで帰って来れることが優先事項となっています。


まずはツール缶。予備タイヤを常に装備するため、ロング缶となり、さらにR250のファットケースに格上げしました。


それに伴いボトルケージも Nalgene 仕様へと変更しました。この仕様変更でファットケースを収納することができます。


左側面に予備タイヤ、パンクパッチ、REDバッテリー充電器、type C コンセントを収納。

右側面に携帯ポンプ、VOLT800、リアライト、六角レンチ(ホイールを外すため)、10,000Aバッテリー、タイヤレバーを収納。

ファットケース導入により、トップチューブバックに入っていたものが全て収まったので、トップチューブバックは廃止した。


このファットケースはとても太くて、カーブ時、たまに膝が擦れることがありますが、直進のペダリングを邪魔することはありません。


SPコネクトのステムバックの中に、充電ケーブル、5,000Aバッテリー。あと、春秋冬にはカステリのウィンドブレーカーを入れてます。このバックは主にサイコンと携帯を、走りながら充電するために設置しています。


写真を撮っていて思ったのですが、このサイコンでは大き過ぎて、充電しながらの使用ができないことが判明。L字型のtypeCを使おうとしても隙間がなさすぎるなぁ。充電中は前後反転して使うしかない。


サドルバックの中にチューブ2本。余裕があり、まだ何かを収納可能。


ダウンチューブの中に、チューブ、CO2ボンベ2本、アダプタを入れています。あと純正携帯工具がダウンチューブ内の専用位置に格納されています。

自転車に乗り始めて10年経ちますが、チェーンが切れたことも、リアハンガーが折れたこともないので、この装備で大丈夫だと判断しています。

いつも独りぼっちで走っているので、誰も助けてはくれません。山の中であったり、深夜であったとしても、自力でお家に帰ってくるための装備として、全て必要だと思っています。


輪行袋は持っていません。逃げ道を作らないためです。どうでしょうか?持ち過ぎ?まだ足らない?皆様はどう思われますか。
Posted at 2025/09/01 17:04:30 | トラックバック(0) | 日記
2025年08月21日 イイね!

過去一に厳しいビワイチ

過去一に厳しいビワイチ先日、Garmin edge1050 とバーエンドミラーを導入しました。

バーエンドミラーは安価でありながら、安全性の向上にとても寄与している。

今回はさらに、Garmin VARIA RTL515 を追加購入したレビューになります。

バーエンドミラーを実際に利用してみて、今までの後方確認がいかに不十分であったかを考えさせられるキッカケとなった。

更なる安全を求めて色々な情報を検索すると、Garmin VARILA RTL515のレーダー性能が素晴らしいとのこと。他社から発売されている安価なモノもあるが、レーダー性能はGarminが突出しているらしい。33,500円と決して安い買い物ではないけれど、思い切って購入した。

RTL515 を導入するにあたり、まず考慮しないといけないのが、サドルバックの撤去だ。

予備タイヤを常時サドルバックに携行しているため、どこかに予備タイヤを収納する場所を確保しなければならない。

今使っているツール缶には入らないし、ダウンチューブの中にも収まらない。


仕方なくツール缶のロングタイプを購入。ここに予備タイヤを格納した。ギリギリ入った。

今度はツール缶の中に入っていた諸々を収納するため、ライノウォークのトップチューブバックを購入した。

ライノウォークって初めて聞くけど、固定バンドではなくて、ダボアナに直接ネジ固定できる仕様だったので、これをチョイスした。


元々ツール缶に入っていたものをトップチューブバックに収納。これで予備タイヤ問題は解決し、RTL515 を装着することができた。


レックマウントで、ボントレガーサドル後部に、直接ネジ止めしている。純正よりも強固な取り付けだ。脱落の不安は消えた。
また、余っている場所に、小さなサドルバックを追加した。


ということで準備完了。家から行く琵琶湖一周と、以前、車で麓まで行って登ったことのある鳥越峠を目指すことにした。


今年のお米は大丈夫かな?生産者と消費者が納得できる価格で落ち着くと良いなぁ。


美しい田んぼだ。米騒動があった後なので、いつも以上にそう思う。


ここで峠登頂前の水を2本購入したが、この先の学校前に100円自販機があった。残念。お高いお水を買ってしまった。


以前の記憶が蘇る一場面だ。ここらあたりから緩やかに登り始める。


なかなかに長く、勾配もそれなりにキツかったが、ようやく登り切った。酷暑の中よくやった。


途中の連状台からの眺めが秀逸。ビワイチ中ではあるけれど、体力を削って登ってきて良かった、とこの時は思っていた。


なんと下山し終える間近で後輪がパンクした。タイヤ交換作業に失敗し、タクシーで帰宅した前回の恐怖が蘇る。まだビワイチの途中なのに。。。

18:37 山の中だし、陽が落ち始めていたので、急いで交換作業に入った。


19:03 タイヤ交換完了。

前回と違い、チューブレスではなく、クリンチャーなので慣れ親しんだ方法で作業完了。無事に交換できてとっても安心した。これで引き続いて走ることができる。

タイヤもチューブも変えたので、パンクループに陥ることもなかった。ヤッパ予備タイヤを持っていて良かったとつくづく思った。


21:13 暑さと疲労で朽ちかけていたが、やっと賤ヶ岳のトンネルに到着。

何回も走っているビワイチだけど、こんな遅い時間にここを通るのは初めてだ。


3:56 334.51KMを走ってようやくお家に到着した。過去一に厳しいビワイチだった。8月の酷暑の中のビワイチは危険レベルだ。

このサイクリング中、19時間16分の間、サイコンとレーダーを稼働させていたけど、サイコンは相変わらず見やすくて、クライムプロはとっても楽しい。

レーダーはロードバイクに標準装備にすべきだと思うくらい満足度は高い。購入を検討されている方、あなたの命は3万円以下じゃないはずです。


気になる電池残量のお話です。

レーダーは何度も「間も無く電池がなくなります」と警告表示が出ていたが、お家までしっかりと見守ってくれた。

サイコンは残り27%だった。400KMのロングライドでは、途中で充電が必要そうです。


過去一に厳しいビワイチではあったけど、以前より安全で、情報量の多いライドであった。


Posted at 2025/08/21 07:28:49 | トラックバック(0) | 日記
2025年08月03日 イイね!

ラファはもう買わない。

ラファはもう買わない。日焼けして太ももに水膨れができた。今年の夏は暑い。


400KMを走って、24時間を超えた時、ラファのブルベジャージが、ひどく暑く、不快に感じた。着ているのも我慢できなくなって、最後はジャージを脱いで、インナーで走って帰ってきた。

なんと涼しく気持ち良いことか。

今までこんなに暑いジャージを着て走ってたんだと思った。ここまでの限界を超えた走りをしたことがなかったからだろう。

それと前から不便に感じていたことがある。それはラファのジャージのチャックの上げ下ろしが、片手でできないことだ。これにはいつも不便でイラついていた。

また腕の反射素材が左腕にあるのはおかしいだろう。日本は左側通行なのだから右腕にないと意味ないのだ。

最後にもう一つ、値段が高い割にはほとんどが中国製というのもテンションが下がる一因でもあった。

そこでラファ以外の何か良いジャージはないものかと思ってネットを徘徊し、カステリを購入することにした。ただ、いざ購入するとなると、自分の体型に合うサイズがわからない。


不安なので実店舗で試着して購入することにした。ネットではMかL推奨とのことだったが、僕はXLを購入した。178CMの胴長なので自転車を降りた時のことを考えて大きめを買った。そのおかげでレース仕様ではあるけれど、ピチピチではなく、少しゆったりと着ることができている。
生地は薄くスケスケでとっても涼しいし、チャックの上げ下げも片手で良好だ。


腕の部分が面白い作り方になっている。


あと、キャットアイのバーエンドミラーを導入。トンネル内でダンプカーに横を通られた時、命の危険を感じたためだ。

使ってみて、もっと早くに導入するべきだったと思った。振動で角度が変わることもなく、後続車を確認することができる。ただ、鏡の面積は小さいので、あまり覗き込まないようにしている。その時は前を見ていないからね。


最後に Garmin1050 を購入した。長くGarmin EPIX (腕時計)をサイコンとして使用してきたが、先日の400KMライドを最後まで記録することができず、大きなショックを受けたため、二度とこんなことがないように、常時表示のサイコンを購入した。

ソーラー仕様の840と最後まで迷ったんだけど、加齢のため視力が落ちているので、綺麗な液晶の大画面を選択した。割引とかポイントとかで9万円代で購入することができたしね。
確かに尋常じゃないくらい高級ではあるけれど、毎月1,000KM走っているんだから「買って良し」と判断した。


使ってみて、液晶はとっても綺麗で炎天下でも見やすいし、たくさんの項目を配置できるので満足している。一番気に入ったのはクライムプロ機能だ。今まで初見の峠はいつまで続くんだろうと思うことが多々あった。しかしこの機能はルート設定をしていなくても、自動的に発動してくれる。走っていて楽しいと思える要素がまた一つできた。


せっかくサイコンも新しくなったので、以前から気になっていた、和歌山県側からの国道370号線ヒルクライムに挑戦してきた。


ここは以前、車で通った時、自転車で走って苦しみたいと思った峠道だ。
車もほぼ走っていなくて、勾配は10%くらいだった。


無事にクライムプロも発動して、苦しくも楽しいヒルクライムになった。


このトンネルで終了。あとは降って、富田林市方面へ向かいます。


この石川サイクリングロードの美しさ。


暑い日が続くけれど、走るモチベーションが保てるツールが増えて満足です。いつかこのサイコンで400KMライドを記録したい。
Posted at 2025/08/03 22:49:55 | トラックバック(0) | 日記
2025年07月22日 イイね!

常神岬ロングライド

常神岬ロングライド地図で尖った岬ばかりを探してしまう。そうこう物色して今回の行き先は常神岬に決定した。

前回の立石岬には及ばないものの、なかなかの先端具合だ。


いつも通る日本海への道は飽きてきたので、今回は何年か前に走った山中越ルートを選択した。


なかなかに苦しみながら滋賀県に入った。


ここから訳のわからない山道を進んでしまった。奥に見えるのは琵琶湖。


迷って唯一良かったこの比叡山飯室谷不動堂。


水がとっても冷たくて、顔を洗ってさっぱりした。


田んぼとその奥に大きな家々が立ち並んでいる。


融神社というらしい。


全国唯一らしい。


「もう行くのやめようかなぁ」と迷いながらも福井県に入った。


青空の下、真っ直ぐな道。気持ちが少し回復した。


トンネルを抜けると、目の前に海が出現。テンション爆上がり。


メッチャ綺麗やん。


常神方面へ進む。


だいぶお米が育っていた。カモが放されていた。


三方五湖沿いを進む。やっとここまでくることができた。


この自販機に救われた。一気に3本飲んだ。


レインボーラインは自転車通行禁止。


残すは10KM。


この辺りから眺望最高が続く。


自転車のために作られた道だと思う。


最終目的地の常神公園に到着した。道路状況、景色を含めて、立石岬よりも良い感じだ。


16:44 140.9KM走ってきた。さぁ、帰ります。


国定公園モニュメントで記念撮影。


日本海からいつものビワイチルートで帰ってきた。


300KMにはちょっと届かなかったのが残念です。


でも真夏のライドなのを考慮すると、十分満足できるライドであった。
Posted at 2025/07/22 15:50:43 | トラックバック(0) | 日記
2025年07月08日 イイね!

神子畑選鉱場跡ライド

神子畑選鉱場跡ライド前回、自走丹後半島一周を成功させた時、朝来市から312号線を南下して姫路城に寄り、国道2号線で大阪まで帰ってくる予定でした。

しかし精神的、体力的に限界だったため、姫路城をあきらめて、丹波市、丹波篠山市と、東に進路を変えて帰ってきた。

ただApple map による推奨ルートは、距離は伸びるけれど、勾配が少ないため、312号線の南下、姫路城方面を指示していた。

体力も回復した今、実際に走って検証してみたくなった。

目的地設定のため周辺の地図を検索すると、「神子畑選鉱場跡」という気になる場所を発見。佐渡で見たラピュタのような場所だ。

とても興味深い。酷暑の予報の中、お家を出発した。


まずは176号線に出て北上。このトンネルは歩道が広いので安心して通ることができる。


朝来市まで10KMのところまで進んで来た。疲れているのか、暑過ぎるのか、ペダルを回す力が出ない。いつもと違い体調がすぐれない。


結構な勾配の道を登って朝来市に入った。


ここから見える景色はこんな感じ。


今回のライドでの北限に到着。ここから南下していきます。竹田城跡はまた別の機会に挑戦するつもり。


播但線は単線で良い感じ。


朝来中学校で動けなくなった。熱中症になっていたと思う。びっくりするくらいの汗が出て止まらない。

でも汗をかけているのだから、体は機能していると自分を信じる。勿論、輪行の用意などしていない。


かなりゆっくり休息をとって、第一目的地に向かいます。


鉱石の道というらしい。


神子畑選鉱場の標識が出現。


これは土石流対策のものなのかな。


ちょっとした東屋で休憩する。ゴールはもうすぐ。


神子畑鋳鉄橋に到着。日本最古の鋳鉄橋なんだって。国指定重要文化財。


ホント鉄でできている。カッコっ良いけど、残念なのは、少し小さ過ぎるとこと、蜘蛛の巣だらけのとこ。


16:20 少し登って本日の目的地、神子畑選鉱場跡に到着。


佐渡のラピュタに負けない、素晴らしくて静かな場所だ。


観光客もまばら。もちろん日本人のみだ。


この時間帯は後ろの山側に太陽が位置してしまう。所謂、逆光だ。


何がどういう意味のある構造物か知らないけれど、とっても美しい。


さぁ、この景色を見納めてお家に帰ろう。まだまだ先は長い。


生野銀山に寄ろうと思ってたけど、心折れてしまった。寄らずに直進する。


生野北峠をフラフラになりながら登った。ヤッパ今日の僕は熱中症みたい。


今度は生野峠を登った。さっきの峠のデジャブかってくらい、つらく長く感じた。Apple map は正解だったのかな。ホントにこの道の方が勾配が少ないのか。


18:55 191.5KMを走破した時点で陽が落ちる。


20:05 204.6KMを走って姫路城に到着した。途中、王将で冷麺と極上チャーハンと餃子を食べて復活した。残念ながら冷麺と極上チャーハンは美味しくなかった。


22:40 245.4KMを走って明石海峡大橋に到着。地元と呼べる範囲内に帰ってきた感で安心した。


閉店したアウトレットで350円のオレンジジュースを飲んでみる。とっても美味しかった。


3:18 317.7KM ようやくお家に到着した。何度もこなしている300KM台のライドだけど、今回はとってもしんどかった。完全に暑さにやられてしまった。


Apple map は冷静に考えて、概ね正しい判断をしていると感じた。
今回も達成感を十分に味わえる素晴らしいライドだった。
Posted at 2025/07/08 16:28:51 | トラックバック(0) | 日記

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