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yaenosukeのブログ一覧

2025年11月16日 イイね!

また落車した。

また落車した。今日、朝起きた気分的に、あまり車道を走りたくなかったので、京奈和自転車道を走って高野山に向かうことにした。


京奈和自転車道を南下して和歌山県に入り、県道732号を登って、高野町富貴を目指します。


よくもまぁ、あんな山の中に住もうと思ったものだ。キッカケはなんなんだろう。


所々紅葉していてキレイ。


富貴に到着。山上にあるが、意外と平地が広がる。


富貴を通過。交通量少なくて快適だ。


野迫川村方面へ進む。


素晴らしい坂が続く。


このトンネルを抜けて野迫川村に入った。


真っ暗闇になって、しかも空腹を感じ始めたので、野迫川村をあきらめて、高野山方面へ進む事にしたんだけど、この村道が17%の激坂続きで、心を折られそうになった。空腹も重なってヤバかった。


通ってきた村道は、天狗木峠というのか。なかなかの激坂だった。びっくりした。


右の高野山へ進みます。ずっと下り坂で良かったんだけど、もう空腹以上に、今度は寒くて寒くて凍えた。


高野山の表示は5°。寒くて震えが止まらない。

高野山のファミマ(23時まで)でおにぎりを食べて、また凍えながら紀ノ川まで下った。


いつものサイクリングロードに入って安心してしまって、右90度曲がるカーブに気付くのが遅れてしまった。

瞬時に曲がれると判断して、ブレーキをかけなかった。

でも、すぐに曲がれないことがわかった。

無理だと思って「自転車より体」と思いながら落ちていった。

1m下のコンクリートの頑壁に落下して、その先の草むらで止まった。

右のブラケットが曲がった。
トップチューブにギズが入った。
ヘルメット左側面に傷が入った。
左膝を擦りむいて、ビブショーツが破れた。

体の左半分を打撲していて、所々痛みを感じるけど、あれだけの高さとスピードでコンクリートの上に落ちたにもかかわらず、案外、体も車体も大丈夫そう。

呼吸を整えて一旦、自分自身を落ち着かせた。ブラケットをチカラで戻して、そのほか異常がないことを確認して走り始めた。
なんせまだ和歌山。高槻まで帰らないといけない。


孝子峠を越えて大阪まで戻ってきた。
はじめのうちは、自転車に乗るのが怖かったけれど、体と自転車へのダメージが少なかったおかげで、ここまで帰ってくることができた。


大阪に入っても8°だった。


また落車してショックだったけど、1m下のコンクリートに落ちた割には、体と車体への影響が低くて、不幸中の幸いといったところ。原因を追求し、対策を講じたら、さっさと忘れてしまおう。

原因は、サドルを変えて、下ハンを持つようになってので、目線が低くなったのと、下ハンなのでブレーキが遅れたこと。
VOLT800の二灯装備をしているが、ロングライド時に電池をケチって、ローで走ったことだ。一回目の落車もライトの電池をケチったせいで車止めに衝突した。これは今すぐ改めないといけない。予備バッテリーか三灯装備にしよう。
Posted at 2025/11/16 22:30:59 | トラックバック(0) | 日記
2025年11月11日 イイね!

自転車で鳥取県を目指す。

自転車で鳥取県を目指す。今までロードバイクで訪れた県として、出発地である大阪府はもちろんのこと、京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・兵庫県の関西二府四県。そして福井県、岐阜県、三重県となっている。

新規開拓の精神で Google Maps を眺めていると、鳥取県ならばなんとかなるのではないかと思い始めた。

さらに詳しく見ていくと、なんとも素晴らしい標識があるではないか。【小代峠】という。是非行ってみたいと気持ちが昂った。

しかしながら既に日が落ちるのも早く、寒くもなったし、さらには熊が出そうで怖い。

考え始めるとマイナスな事しか浮かんでこないので、とりあえず出発した。


気分良く走っていると、北上し過ぎてしまって、交通量の多い9号線を多く走る事になってしまった。京都から100KMなんだって。こんな標識、車ならば気づかないよね。


第一目標としていたハチ北高原までもうすぐだ。若かりし頃、関西でスキーといえばココに来ていた。歳を重ねて、こんなところまで自転車でくる日が来るなんて。


17:36 真っ暗になってしまったけど、ようやくハチ北高原に到着した。クマがいるかもしれないなぁと不安を感じたけど、山の中に踏み入る事にした。


誰もいない静かな暗闇の中を進みます。星が綺麗かなぁと期待していたけど、どうやら曇っているみたい。


この町がどこに位置するのかはわからないけど、次の町に入った。


気温は12°。ちゃんと冬装備なので、とっても快適に走っている。


ここで道を間違えてしまった。画面中央の分岐を左に登っていかないといけなかったのに、右に下ってきてしまった。

だいぶ悩んだけど、もう戻れないと判断した。初めての鳥取県は断念した。


そして道の駅ハチ北に戻ってきた。なんか、目標達成できずに終わってしまったけど、まぁ、あのハチ北高原まで自転車で来れた事だし、達成感は十分にある。悔いなく帰ろう。


この時間は交通量が減っていたけど、なかなかに厳しい狭さと長さのトンネルだ。


トンネルを出て振り返るとこの看板。自動車で走っているときによく見ていたやつだ。ちょっと感動した。


さぁ、お家に帰ろうと、念の為に天気予報を確認すると、なんと午前2時から雨予報。出発時点では昼から雨だったのに。


また気温が下がって11°となった。急いで帰ろうにも、既に200KM走っていて、体力もそろそろ限界に近い。


312号線を南下して、最後の峠をクリアした。あとは大阪まで平地のみだ。峠頂上にあるこの自販機で少し休憩。


明石大橋まで帰ってきたところで、本降りの雨となった。今後も降ったり止んだりではなく、ずっと降り続きそう。しかもパラパラではなくて、ザーザーとの予報。


輪行袋も持っていないし、どうしようかと悩んだ結果、自転車を置いて、始発電車で帰る事にした。


屋根付き、防犯カメラ付きの駐輪場に置いた。


盗られちゃうとどうしようもないけれど、Appleのエアタグは安心感がある。


雨が止んでから、また電車に乗って舞子駅まで行って、自転車に乗って走って帰ってきました。


合計すると400KM近いライドとなっていたので、残念な結果になってしまった。ただ、自転車を置いて帰るという判断は、正しかったと思っている。だって、あれ以降メッチャ雨降ってたからね。
Posted at 2025/11/11 17:20:51 | トラックバック(0) | 日記
2025年09月01日 イイね!

ロードバイク ロングライド時の装備一覧

ロードバイク ロングライド時の装備一覧毎週末、300KMを走ってやろうと思い、家を出ています。

そんな自分が常時自転車に装備しているものを紹介したいと思います。

ロードバイクに乗っている多くの人は、自転車の軽量化が何よりの優先事項になっていると思います。

自分の場合、自転車の軽量化ではなく、どんな山中奥地であっても、無事にお家まで帰って来れることが優先事項となっています。


まずはツール缶。予備タイヤを常に装備するため、ロング缶となり、さらにR250のファットケースに格上げしました。


それに伴いボトルケージも Nalgene 仕様へと変更しました。この仕様変更でファットケースを収納することができます。


左側面に予備タイヤ、パンクパッチ、REDバッテリー充電器、type C コンセントを収納。

右側面に携帯ポンプ、VOLT800、リアライト、六角レンチ(ホイールを外すため)、10,000Aバッテリー、タイヤレバーを収納。

ファットケース導入により、トップチューブバックに入っていたものが全て収まったので、トップチューブバックは廃止した。


このファットケースはとても太くて、カーブ時、たまに膝が擦れることがありますが、直進のペダリングを邪魔することはありません。


SPコネクトのステムバックの中に、充電ケーブル、5,000Aバッテリー。あと、春秋冬にはカステリのウィンドブレーカーを入れてます。このバックは主にサイコンと携帯を、走りながら充電するために設置しています。


写真を撮っていて思ったのですが、このサイコンでは大き過ぎて、充電しながらの使用ができないことが判明。L字型のtypeCを使おうとしても隙間がなさすぎるなぁ。充電中は前後反転して使うしかない。


サドルバックの中にチューブ2本。余裕があり、まだ何かを収納可能。


ダウンチューブの中に、チューブ、CO2ボンベ2本、アダプタを入れています。あと純正携帯工具がダウンチューブ内の専用位置に格納されています。

自転車に乗り始めて10年経ちますが、チェーンが切れたことも、リアハンガーが折れたこともないので、この装備で大丈夫だと判断しています。

いつも独りぼっちで走っているので、誰も助けてはくれません。山の中であったり、深夜であったとしても、自力でお家に帰ってくるための装備として、全て必要だと思っています。


輪行袋は持っていません。逃げ道を作らないためです。どうでしょうか?持ち過ぎ?まだ足らない?皆様はどう思われますか。
Posted at 2025/09/01 17:04:30 | トラックバック(0) | 日記
2025年08月21日 イイね!

過去一に厳しいビワイチ

過去一に厳しいビワイチ先日、Garmin edge1050 とバーエンドミラーを導入しました。

バーエンドミラーは安価でありながら、安全性の向上にとても寄与している。

今回はさらに、Garmin VARIA RTL515 を追加購入したレビューになります。

バーエンドミラーを実際に利用してみて、今までの後方確認がいかに不十分であったかを考えさせられるキッカケとなった。

更なる安全を求めて色々な情報を検索すると、Garmin VARILA RTL515のレーダー性能が素晴らしいとのこと。他社から発売されている安価なモノもあるが、レーダー性能はGarminが突出しているらしい。33,500円と決して安い買い物ではないけれど、思い切って購入した。

RTL515 を導入するにあたり、まず考慮しないといけないのが、サドルバックの撤去だ。

予備タイヤを常時サドルバックに携行しているため、どこかに予備タイヤを収納する場所を確保しなければならない。

今使っているツール缶には入らないし、ダウンチューブの中にも収まらない。


仕方なくツール缶のロングタイプを購入。ここに予備タイヤを格納した。ギリギリ入った。

今度はツール缶の中に入っていた諸々を収納するため、ライノウォークのトップチューブバックを購入した。

ライノウォークって初めて聞くけど、固定バンドではなくて、ダボアナに直接ネジ固定できる仕様だったので、これをチョイスした。


元々ツール缶に入っていたものをトップチューブバックに収納。これで予備タイヤ問題は解決し、RTL515 を装着することができた。


レックマウントで、ボントレガーサドル後部に、直接ネジ止めしている。純正よりも強固な取り付けだ。脱落の不安は消えた。
また、余っている場所に、小さなサドルバックを追加した。


ということで準備完了。家から行く琵琶湖一周と、以前、車で麓まで行って登ったことのある鳥越峠を目指すことにした。


今年のお米は大丈夫かな?生産者と消費者が納得できる価格で落ち着くと良いなぁ。


美しい田んぼだ。米騒動があった後なので、いつも以上にそう思う。


ここで峠登頂前の水を2本購入したが、この先の学校前に100円自販機があった。残念。お高いお水を買ってしまった。


以前の記憶が蘇る一場面だ。ここらあたりから緩やかに登り始める。


なかなかに長く、勾配もそれなりにキツかったが、ようやく登り切った。酷暑の中よくやった。


途中の連状台からの眺めが秀逸。ビワイチ中ではあるけれど、体力を削って登ってきて良かったと、この時は思っていた。


なんと下山し終える間近で後輪がパンクした。タイヤ交換作業に失敗し、タクシーで帰宅した前回の恐怖が蘇る。まだビワイチの途中なのに。。。

18:37 山の中だし、陽が落ち始めていたので、急いで交換作業に入った。


19:03 タイヤ交換完了。

前回と違い、チューブレスではなく、クリンチャーなので慣れ親しんだ方法で作業完了。無事に交換できてとっても安心した。これで引き続いて走ることができる。

タイヤもチューブも変えたので、パンクループに陥ることもなかった。ヤッパ予備タイヤを持っていて良かったとつくづく思った。


21:13 暑さと疲労で朽ちかけていたが、やっと賤ヶ岳のトンネルに到着。

何回も走っているビワイチだけど、こんな遅い時間にここを通るのは初めてだ。


3:56 334.51KMを走ってようやくお家に到着した。過去一に厳しいビワイチだった。8月の酷暑の中のビワイチは危険レベルだ。

このサイクリング中、19時間16分の間、サイコンとレーダーを稼働させていたけど、サイコンは相変わらず見やすくて、クライムプロはとっても楽しい。

レーダーはロードバイクに標準装備にすべきだと思うくらい満足度は高い。購入を検討されている方、あなたの命は3万円以下じゃないはずです。


気になる電池残量のお話です。

レーダーは何度も「間も無く電池がなくなります」と警告表示が出ていたが、お家までしっかりと見守ってくれた。

サイコンは残り27%だった。400KMのロングライドでは、途中で充電が必要そうです。


過去一に厳しいビワイチではあったけど、以前より安全で、情報量の多いライドであった。


Posted at 2025/08/21 07:28:49 | トラックバック(0) | 日記
2025年08月03日 イイね!

ラファはもう買わない。

ラファはもう買わない。日焼けして太ももに水膨れができた。今年の夏は暑い。


400KMを走って、24時間を超えた時、ラファのブルベジャージが、ひどく暑く、不快に感じた。着ているのも我慢できなくなって、最後はジャージを脱いで、インナーで走って帰ってきた。

なんと涼しく気持ち良いことか。

今までこんなに暑いジャージを着て走ってたんだと思った。ここまでの限界を超えた走りをしたことがなかったからだろう。

それと前から不便に感じていたことがある。それはラファのジャージのチャックの上げ下ろしが、片手でできないことだ。これにはいつも不便でイラついていた。

また腕の反射素材が左腕にあるのはおかしいだろう。日本は左側通行なのだから右腕にないと意味ないのだ。

最後にもう一つ、値段が高い割にはほとんどが中国製というのもテンションが下がる一因でもあった。

そこでラファ以外の何か良いジャージはないものかと思ってネットを徘徊し、カステリを購入することにした。ただ、いざ購入するとなると、自分の体型に合うサイズがわからない。


不安なので実店舗で試着して購入することにした。ネットではMかL推奨とのことだったが、僕はXLを購入した。178CMの胴長なので自転車を降りた時のことを考えて大きめを買った。そのおかげでレース仕様ではあるけれど、ピチピチではなく、少しゆったりと着ることができている。
生地は薄くスケスケでとっても涼しいし、チャックの上げ下げも片手で良好だ。


腕の部分が面白い作り方になっている。


あと、キャットアイのバーエンドミラーを導入。トンネル内でダンプカーに横を通られた時、命の危険を感じたためだ。

使ってみて、もっと早くに導入するべきだったと思った。振動で角度が変わることもなく、後続車を確認することができる。ただ、鏡の面積は小さいので、あまり覗き込まないようにしている。その時は前を見ていないからね。


最後に Garmin1050 を購入した。長くGarmin EPIX (腕時計)をサイコンとして使用してきたが、先日の400KMライドを最後まで記録することができず、大きなショックを受けたため、二度とこんなことがないように、常時表示のサイコンを購入した。

ソーラー仕様の840と最後まで迷ったんだけど、加齢のため視力が落ちているので、綺麗な液晶の大画面を選択した。割引とかポイントとかで9万円代で購入することができたしね。
確かに尋常じゃないくらい高級ではあるけれど、毎月1,000KM走っているんだから「買って良し」と判断した。


使ってみて、液晶はとっても綺麗で炎天下でも見やすいし、たくさんの項目を配置できるので満足している。一番気に入ったのはクライムプロ機能だ。今まで初見の峠はいつまで続くんだろうと思うことが多々あった。しかしこの機能はルート設定をしていなくても、自動的に発動してくれる。走っていて楽しいと思える要素がまた一つできた。


せっかくサイコンも新しくなったので、以前から気になっていた、和歌山県側からの国道370号線ヒルクライムに挑戦してきた。


ここは以前、車で通った時、自転車で走って苦しみたいと思った峠道だ。
車もほぼ走っていなくて、勾配は10%くらいだった。


無事にクライムプロも発動して、苦しくも楽しいヒルクライムになった。


このトンネルで終了。あとは降って、富田林市方面へ向かいます。


この石川サイクリングロードの美しさ。


暑い日が続くけれど、走るモチベーションが保てるツールが増えて満足です。いつかこのサイコンで400KMライドを記録したい。
Posted at 2025/08/03 22:49:55 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「また落車した。 http://cvw.jp/b/2220524/48770101/
何シテル?   11/16 22:31
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