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yaenosukeのブログ一覧

2022年12月21日 イイね!

日ノ御碕灯台再訪

日ノ御碕灯台再訪先日、無事に人生最長走行距離を更新し、紀伊日ノ御碕灯台往復ライドから帰ってきました。


その二日後、母親を連れての墓参りついでに、再び日ノ御碕灯台に行ってきました。今度はもちろん車でね。


真っ暗闇の中だったから、周りの景色がどうなっているのか全く見えなかったので、陽の当たる時間帯に、ここにどんな景色が広がっているのか見てみたいと思っていた。


そうそうこの坂道を悩みながら下っていった。体力が残り少ない時は、帰り道のことを考えちゃうからね。


うわっ。まじで感動する。ちゃんと整備された、素晴らしい場所に立っておられる。


ここへ来るまではだいぶ曇っていたが、着いた直後から晴れ間が広がった。


700円払って灯台に登った。


眺めは最高だった。


こんな場所まで自転車で来たんだ。今回車で来たけど、もちろん高速に乗ってきたし、高速で帰りました。だって遠いもんねー。人間って不思議だね。
Posted at 2022/12/21 21:08:19 | トラックバック(0) | 日記
2022年12月17日 イイね!

近畿最西端(紀伊日ノ御碕)を征す。

近畿最西端(紀伊日ノ御碕)を征す。近畿最南端である串本ライドを成功させた。

そして近畿最東端である伊勢神宮ライドも無事成功させた。

この二つを成功させたからには、近畿最西端である日ノ御碕灯台も制覇しなくてはならないでしょ、という強い使命感のもと、早速金曜日に有給を取得しチャレンジしてきました。

平日のチャレンジとなったので、大阪市内を走るのを避けて、京奈和自転車道を南下します。※この判断が誤っていました。


14時52分 九度山のローソンに到着。あれ。こんなに時間かかるものかなぁ。


紀の川サイクリングロードに入った。


夕陽に照らされるこういう景色が好き。


サイクリングロードをそれて国道424線を進んでいきます。


おいおい。もう17時を過ぎている。距離感の判断を誤ったか。


ようやく有田川町に入った。すでに辺りは真っ暗となってしまった。


あれ。ひょっとして伊勢神宮よりも遠いのかな?と不安になりながら進んでいくと、まさかの通行止め。


暗い山中でのこの看板は、メンタルを削られる。


有田川河口に出たら帰ろうと思いながらも、ここまで来ることができた。


そっか。加太から100kmもあったのか。完全に距離感を誤ってしまった。


そして20時55分 ようやく近畿最西端である日ノ御碕灯台に到着した。真っ暗闇に浮かび上がる白亜の灯台に大感動した。


なんと215kmも走ってきた。京奈和自転車道で来てしまったためだ。素直に直線的に大阪市内を南下してくればよかったと後悔。人生最長距離を達成した伊勢神宮ライドの記録を更新することが確定した。

さぁ、ここから残り少ない体力を使って、泣きながら帰ります。


1時48分 やっと大阪府に入ることができた。交通量が減って走りやすくなったが、走ると暑くて、休憩すると激寒い。


そして安心できるサイクリングロードに入った。5時46分の銀橋です。空が明るくなってきた。


そして7時36分 ようやくお家に到着した。最後の方は、寒さと眠気との戦いだった。しかしながら見事に人生最長記録を更新した。23時間も自転車に乗っていた。すごいよね。


とっても過酷ではあったけれど、とっても達成感のあるライドだった。但し、もうこれ以上のロングライドは、今後の人生においてないと思います。メッチャ疲れた。
Posted at 2022/12/17 21:01:17 | トラックバック(0) | 日記
2022年12月10日 イイね!

府道7号をヤッツケタ(5年ぶり・2回目)

府道7号をヤッツケタ(5年ぶり・2回目)先週、無事に伊勢神宮へのロングライドを終え、今週末は家でゆっくりしようと思っていたのですが、天気も良いし、高野山のちょっと奥に行ってみたいところがあったので、性懲りも無く自転車に乗って出発した。

タラタラと走って木津川サイクリングロードの終点まで来た。体も脚も動いているけど、どうも気分が上がってこない。

コンビニでおにぎりと甘いものを食べて気分を上げてみようと試みたけどダメだった。

せっかく年休をとった金曜日なんだけど、お家に帰ることにした。

京田辺まで戻ってきて、ヤッパこのまま一日を終えるのは勿体無い。「距離を走れないのならヒルクライムでもして帰ろう」と思いついたのが、暗峠に次ぐ強度を誇る「府道7号」だ。

2017年に一度チャレンジしてクリアしていたが、あまりの苦しさに「二度と来ない」と誓った場所である。あの頃の自転車はキャノンデール シナプス君だった。あれから5年歳を重ねて、ルーベ君でクリアできる自信はないけれど、もし成功できたのなら、有意義な一日になること間違なし。

しかも前回の挑戦はGarmin導入以前のことなので、Garminに府道7号ヒルクライム成功の事績を残せたのなら、こんなに嬉しいことはない。そう思って挑戦した。


府道7号の麓付近まで到着。記憶に残っているなぁ。


ここを奈良方面に進む。


気温は12℃。シマッタゾ。予定にないヒルクライムのため、完全なる冬武装をしている。ヒルクライム中はきっと暑くてストレスになっちゃうぞ。


気持ち高める「大型車通行不可」の標識。


序盤からエグい角度で始まる。


呼吸が間に合わない。


勾配が美しい。


対向できる区間は少ない。


心臓破りとはこのこと。


モナコのヘアピンカーブに引けを取らない。


心折られそう。


まだまだ続く。


登ってきた道。


紅葉と青空で気分を上げる。


枚方市街地を見下ろす。


この区間は最高に苦痛だ。


まだ続くのだ。


もうそろそろ終わりかなぁって思った。


まだ続く。


まだまだ続く。


この青空の突き当たりまでくればゴールは近く。


この光景は覚えている。


最後の直線だ。


この景色が見たかった。


5年、歳老いても登ることができた。メッチャ良い有給休暇となりました。


Garminにこの事績を記録できたことが何よりの宝物です。
Posted at 2022/12/10 21:42:05 | トラックバック(0) | 日記
2022年12月04日 イイね!

近畿最東端(伊勢神宮)を征す。

近畿最東端(伊勢神宮)を征す。サッカー日本代表があのスペインに勝ったので、自分も何か成し遂げなければならないと思い、かねてより密かに企んでいた、伊勢神宮への自己最長走行記録にチャレンジしてきた。


まずはいつもの京奈和自転車道を南下。大和高田市より165号線を東に進みます。


ここは166号線の表示。


ここは165号線の表示と、まっすぐ同じ道を進んでいるだけなのに、道路表示が変わるのでわかりにくいです。


このルート一つ目の峠である女寄峠を登ります。勾配は6%程度ですが、ちょっと長い。


この道の駅を左に曲がったところから交通量が激減。走りやすくなります。それと同時に「とうとう伊勢神宮へのチャレンジが始まったな」という感じです。


今までのライドで「松阪」なんて表示を見た事がないからテンションが上がった。


一本目のトンネルです。少し長いけど、交通量が少なくて、命の危険を感じることはありません。


ここで「伊勢」の標識が出現する。テンション爆上がりです。


けど山道をまだ70kmも走るのかぁと冷静になる。


最後の峠である高見峠をクリアです。ここも勾配は問題ないんだけど、ダラダラとずっと登りが続きます。しかしながら登りはこれで最後となり、あとはずっと下り基調となります。伊勢神宮への行き道は、そんなに苦を感じることはなかったです。


そしてこのルート最大の難関「高見トンネル」です。めちゃくちゃ長いです。地図を見ていても恐怖でしかなかったですが、 交通量は少ないし、トンネル途中より下りとなるので、あっという間に通過することができて、命の危険を感じることはありません。


また、このように歩行者路も広いので、ここを走ればとっても安全です。


高見トンネルを抜けると、そこはもう三重県です。とうとうここまで来たかって感じです。


津まで71kmかよ。まだまだ道は長い。それと高見トンネルを抜けると青空に変わった。


この道の駅で 缶コーヒー休憩。


この辺りで、帰りのことを考えると、これ以上先に進んでは、時間的・体力的に危険だと判断して、この先の368号線を西に進んで、帰ることを決断した。


左が368号線だと思ったら違った。ここが分岐じゃなかった。


津まで45kmか。分岐はまだかな。


なんと368号線への分岐を気づかず、松阪市内へ入ってしまった。ここまで下ってしまったので、もう行くしかないと覚悟した。


そして17時47分。189kmを走破して伊勢神宮外宮に到着。途中、心折られてしまったが、なんとか到着する事ができた。


ここで宿を検索してみたが、さっきまで空室だったホテルが軒並み満室になっていた。

しかし津市まで北上すれば宿は空いている。どれくらいかかるかわからないので、近くまで進んでから予約を入れようと思い出発した。

津市付近まで進んで宿を予約しようとすると、どこも満室となっていた。

走りながらずっと悩んでいた。運良く宿が取れてしまったら、ただのロングライドとなり、今回の主目的である最長走行記録を更新できなくなる。このまま家まで走り続けたほうが絶対後悔しない、という気持ちと、自分の体力・精神力、夜間走行の危なさ、そしてこの寒さを考慮すると、宿に泊まったほうが良いと思う気持ちとで揺れ動いていた。

これでようやく腹をくくった。165号線を西に進み、お家に帰ることにした。


ここからの山越ルートは、自分史上最も過酷なライドとなった。もう、思い出したくもない。脚がダメになっていて平坦は進めるが、少しの勾配であってもクリアすることが困難であった。。また気温が0℃となる区間があり、寒さに震えながら走った。


そしてようやく午前3時過ぎ、お家に到着。僕の史上最長ロングライドが終わった。達成感というよりも、疲労困憊です。しばらく自転車に乗ることが恐怖でしかないと思う。冬のロングライドはとっても危険だと思った。
Posted at 2022/12/04 18:40:19 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「谷瀬の吊橋ロングライド http://cvw.jp/b/2220524/47654998/
何シテル?   04/14 17:34
このブログは自分史です。「こんなことをしたいなぁ。」「こんなことをしたなぁ。」との想いを残す、自分のためのブログです。
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