さぁ、二日目の始まりです。天気がちょっと不安だけれど頑張っていきましょう。
ところで昨晩テントを張った「海のふるさと村」はグーグルで見てもらえばわかるように、大変な九十九折を下った先の海沿いにあります。勾配はそんなにきつくありませんが、強い覚悟をもって登ってこないといけません。朝起きてすぐのこの坂道は、ちょっと心折られそうになりました。
そして、少し先に進んだところにこの標識が現れます。伊豆大島の絶景「月と砂漠ライン」入口となります。深い知識はありませんでしたが、日本で唯一の砂漠だそうです。へぇー。鳥取砂丘は砂漠じゃないんだ。知らなかった。
しかし、ここもまた急登となります。朝早くから二本目のヒルクライムとなります。行ったことのある人ならばわかると思いますが、突き当りを右に曲がってからがまた疲れる。。。
ヘトヘトになりながら何とか駐車場に到着。サイクルラックもないので木に自転車とリュックをくくりつけて鍵をかけた。
駐車場から徒歩10分。この絶景が広がります。
曇っていて本当に残念だけれど、こんな景色今まで見たことがない。
想像していた砂漠ってこんな感じじゃないんだけれど、すんごい景色です。
全てアイフォンで撮っているんだけれど、この広大さが写真でお伝えできないのが残念です。
モトクロスの単車なんかで走り回ったら気持ちよさそう。ダメなんだろうけれど。。。
大島一周道路に戻って先を進みます。
ここから波浮港までは基本下り坂です。
良いね。このS字カーブ。とってもセクシー。
良いね。このヘアピンカーブ。下界は晴れているみたい。
この場所、僕は下り坂になっちゃうんだけれど、反時計回りの人はここを登っていた。羨ましい。
下り坂を順調に走っていくと待望の海が現れる。
筆島に到着した。写真で見ていると大したこともない景色だと思っていたけれど、なかなかの絶景であったのでビックリした。
ズドーンと直進。幸せを感じる瞬間です。しかもこの場所は追い風。気持ちよく走った。
そして、間もなく波浮港に到着。なんかコロッケとかいろいろあるみたいだけれど立ち寄らなかった。
ここでちょっと休憩。地元の人と談笑。後ろは確か利島と新島だと言っていたと思う。ごめん忘れた。
大島最大の見どころであるバームクーヘン地層に到着。
ここの写真、晴れていて良かった。まじっすか。この地層。本当にこんなに動いたのかなぁ。信じられない。
絶景ですよね。本当に地球のうねりってすごい。まさにここにしかない絶景だ。
今日大島を離れることを決めたので先を急ぐことにした。出向時刻は15:30分。
元町港に到着しました。伊東港まで帰る便の出港地は元町港で確定とのこと。この時点で11:50分。重いリュックをコインロッカーに収めて、まだ見ぬ大島北側にある伊豆大島灯台とサンセットパームラインに向かいます。
なんかでっかい大会があったんだなぁ。
牛がいた。ここでは食べなかったけれど、元町港で食べた「トリトン」ってお店のソフトクリームめっちゃうまかった。
伊豆大島灯台に到着。眺望は全く良くない。草もぼうぼうで手入れしていない。しかも曇り空で逆光。。。残念で仕方がない。
野田浜に到着。ここからサンセットパームラインを走って元町港に戻ります。
海沿いでチョー気持ち良い。
ほぼ平地でチョー気持ち良い。うっすらと富士山も確認できた。
来て良かったな。ホント良かった。
元町港側は平地で気持ち良い。岡田港側はどっちかっていうと山岳コースかな。
元町港まで帰ってきた。一生懸命自転車を回して十分時間を残したので、最後の目的地である「元町浜の湯」に入ります。ここ混浴で水着着用(貸出無料)だった。女性は入りにくいだろうなぁ。一人もいなかった。
ここはホントめっちゃ良かった。富士山も見えた。旅の終わりにふさわしい最後だった。
二回目の輪行はユーチューブを見ずにできた。船内での置き場はこんな感じ。くくりつけるところが何もないので、倒れるんじゃないかととっても不安だった。
到着後、伊東駅前でシラスの二色丼を堪能した。その後、ゆっくりゆっくりと大阪まで安全運転で帰ってきました。
大島はとんでもない景色が広がる島だった。裏砂漠とバームクーヘンは想像を絶する景色だった。
今回総走行距離 106.68km
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Posted at 2018/11/26 20:45:15 |
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