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2023年09月25日 イイね!

亀岡 霧のテラスヒルクライム

亀岡 霧のテラスヒルクライム亀岡から高槻へ戻るルートとして、いつもの枚方亀岡線と東掛小林線の二つを愛用してきましたが、地図を眺めていると、その両線の間を走る道を発見した。

高槻へ戻るための第三のルートがあったなんてまったく知らなかった。ということで、どんな道なのか確認してきました。


Google map を確認すると、どうやら亀岡カントリークラブ沿いを走る道で、道中、『かめおか霧のテラス』と気になる表示もされている。

高槻側から登って、亀岡カントリークラブの表示板どおり右に折れて未知の道を進んでいきます。

途中、わずかな距離の激坂が出現しますが、難なくクリアして『かめおか霧のテラス』に到着しました。


もちろん霧は発生していないけれど、亀岡の平野が一望できる素晴らしい場所です。

何か有料施設かと思っていたけど、ただ斜面にテラスが作られていた。

残念ながら夜景を期待するほどの建築物はなく、ほぼ田んぼが広がる風景となっています。

さぁ、目的も達成したことだし、亀岡側に降ってゆるポタでもして帰ろうと出発しました。

ここからが本日の大きな収穫となります。

亀岡カントリークラブの入り口を過ぎた辺りから、17%程の激坂(降り)が出現しました。高槻側よりも激しくて長い。


降りながら恐怖を感じるほどの勾配が続きました。同時に、「この坂登ることができるのか」と考えていました。

一番下まで降っていって、このまま別ルートを使って帰るわけにはいかないと腹をくくりました。

コンビニで補給を済ませて、霧のテラスヒルクライムに挑戦します。


出発地はこの亀岡消防署横です。


この交差点を直進します。


この一時停止も直進です。


ここを右に曲がります。


出雲大社があります。


どうして亀岡に出雲大社京都分院があるのでしょうかねぇ。近くに出雲大神宮もあるよね。不思議と全く別法人らしいけどね。


ここを左に曲がります。


高速道路を横切ります。


ちっちゃな公園があります。


この分岐を右に進みます。


激坂が続きます。13%くらいだったと思います。


標高もかなり高いです。


ここがゴールとなります。距離は長くはありませんが、ゴール直前に17%の勾配が出現します。

良かった。足つきなしで登ることができました。降っている時は恐怖を感じましたが、最後の勾配さえクリアできれば、僕の実力でもなんとかなりました。

気分良くして先に進み、ちょっと遠回りでもしてからお家に帰ろうと思い、初めての道を進んでいくと、なんとまた亀岡まで戻って来てしまった。

仕方ない。こんな日もあるだろうと観念して、再度、霧のテラスヒルクライムに挑戦することにしました。


本日二度目となるこのヒルクライムで、ゴール直前の激坂にて、危うく心を折られそうになりましたがなんとかクリア。

しかし、家の近くにこんなに素晴らしい激坂があったなんて、ほんと知らなかった。

本日も満足できるライド記録を残すことができました。
Posted at 2023/09/25 18:35:44 | トラックバック(0) | 日記
2023年09月11日 イイね!

近畿最北端(経ヶ岬)を征す。

近畿最北端(経ヶ岬)を征す。今日はとっても嬉しい報告です。

令和4年11月05日近畿最南端の串本280KM。
令和4年12月03日近畿最東端の伊勢神宮338KM。
令和4年12月16日近畿最西端の紀伊日御碕灯台384KM。

残すは近畿最北端を残すのみとなっていたけど、積雪により翌年廻しとなっていた。

しかし年が変わり、時間が経ってしまったので、挑戦への意識も薄れてきて、もうやめとこうかなとも思い始めていた。

それに最近、急激に体力の衰えを感じるようになった。200KMを超えるライドができなくなっていた。気持ち的に、「行くぞ」って踏み出すことができない。怖いのだ。

ただやっぱり近畿最北端制覇の称号が欲しい。

串本のように、現地一泊にしようかな、とも思った。それならば片道180KMとなり、楽勝で可能となる。

ただそれであれば近畿最北端の称号が霞んでしまう。やるからには300KM越えで締めくくりたいと思って、迷いを捨てて家を出発した。


どうも気分が乗らないまま、それでも何とか舞鶴市に到着。ここを左に曲がると天橋立方面へと向かう。もう後戻りはできない。


由良川を渡る。もう行くしかないと、覚悟を決めた。


京丹後47KMの表示。そっか。行けそうな気がしてきた。


有名な由良川橋梁でパシャリ。


今日は空がとっても青くて素晴らしい景色が広がる。橋梁を電車が走る姿を写真に収めたかったが、電車を待つ時間なく先に進む。ちょっとだけど気持ちが回復した。


素晴らしい道だ。海が綺麗。日本海とは思えない。


天橋立が近づいてきた。ようやくここまで来たかって感じ。


天橋立を通過し先を進む。観光客がたくさんいたけど、天橋立を見て何を感じるのだろう。絶景なのかな。


海沿いのサイクリングロード。ただ路面状況が悪い。


今日の最終目的地である『経ヶ岬』の表示が現れた。


まだ33KMもあるのか。また凹んだ。


今日一番の景色だ。陽が落ちかけているのが残念。


あと23KMだが、この先はアップダウンが続く予定。


伊根町に入った。ようやくここまで来ることができた。


舟屋には寄らず先を進む。ゴールはもうすぐ。


陽が落ちてしまった。


残り11KM。テンションが上がってきた。


経ヶ岬隧道だ。ゴールは目の前。。このトンネルの向こう側で、猿の群れが道路を塞いでいたのでとっても怖かった。ウキーウキーって、ヤケに騒いでいた。


経ヶ岬灯台の表示。やっと着いた。


ちなみに何年か前に丹後半島を一周した経験があるが、あの頃よりも案内表示が改善されている。


18:29 ここまで183KMを走ってようやく到着した。達成感や充実感はなく、今から本当に帰ることができるのか、とっても不安だった。まだこの時点で喜びは感じられなかった。

何回も車では来たことのあるこの灯台。とうとう自転車で来てしまった。

最初の計画では、このまま丹後半島を一周して帰るつもりだったが、余計なことはせず来た道を戻ることにした。

地図を確認すると、176号線を進めば、最短で9号線に接続できそうだったので、この道を進むことにした。9号線は交通量が多いけど勾配が少なくて良い。しかもこの時間ならば車は少ないはずだ。

しかしこの選択が大失敗。176号線は半端ない山越えで、無駄に標高を登らされてしまった。このヒルクライムで、相当メンタルをやられてしまった。

また福知山から亀岡までは霧雨に遭い、びしょ濡れになりながら走った。

気温も24度まで下がって、とっても寒かった。

そして家まで残りわずかとなってから睡魔に襲われ、走りながら寝落ちしそうになった。


そして05時27分 無事にお家に到着した。


これで2年越しとなる近畿最果てシリーズの東西南北を征することができた。人生で最も心に残るライドとなった。これ以上のライドは今後の人生でもないと思う。自分自身よくやった。ホントお疲れ様でした。
Posted at 2023/09/11 18:16:45 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「谷瀬の吊橋ロングライド http://cvw.jp/b/2220524/47654998/
何シテル?   04/14 17:34
このブログは自分史です。「こんなことをしたいなぁ。」「こんなことをしたなぁ。」との想いを残す、自分のためのブログです。
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