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yaenosukeのブログ一覧

2024年05月19日 イイね!

生石高原ライド

生石高原ライドどうも気分が上がってこない。家を出たくない病を発症してしまっている。しかし前回、フルビワイチにて、遠くにさえ行ってしまえば、体は動いてくれることを経験したので、今回も無理やり遠くへ行ってきた。

目指す場所は千葉山だ。ずっと前に、現地まで車で行って、キャノンデールシナプスに乗り換えて走ったあの絶景を、S-WORKS ROUBAXで走ってみたいと思ったのだ。


いつもの京奈和自転車道を南下して和歌山県に入りました。この交差点を左折して、山奥へと入っていきます。


紀美野町方面へ進みます。


このような標識もありました。


生石高原方面へ進みます。交通量も減って良い感じになってきました。


16:11 生石高原まで14KMです。


生石高原は左ですが、寄り道をしたいので直進します。


寄り道はこの中田の棚田です。棚田好きとしては是非この目で見てみたい絶景だ。ただその先が通行止めとなっているので、また戻ってこないといけなくなることが、僕の心を苦しめる。


到着した。まだ水を張っていないけど、来て良かった。


別角度より。なかなかの絶景だ。


通行止めとわかっていても、引き返すには時間的にも距離的にもロスが大きすぎる。ワンチャン、自転車は通れるのでは?との浅はかな気持ちで進んでみる。


やっぱ通行止め。自転車も通行止めでした。地図で確認すると、その先の道に接続できるあと少しのところまで工事は進んでいるんだけど、崩落とか拡張ではなく、道自体を切り開く工事だった。通行止めではなく、通る道自体がなかった。ホント残念ではあるけれど、来た道を戻ります。


帰りにもう一枚。


17:35 分岐点まで戻ってきました。結構な時間をロスしたので、千葉山はあきらめました。


そしてこのまま帰ろうかとも悩みましたが、残すアクティビティ名的にも中田の棚田だけでは少し弱い。関西で有名な生石高原が、あとたった7KMの地点にいるのでサクッと行ってしまおうと判断しました。

しかしこの判断が地獄の苦しみをもたらしました。この7KMは全て激坂が続きます。


車道も広くなったり狭くなったりします。交通量もそこそこあります。勾配は最高17%あって、常に13%が続く感じです。


太陽が沈み始めた。


ここが頂上かと思った。このすぐ先に三叉路があります。


三叉路にある命の給水場です。この自販機はありがたかった。


この三叉路を右に進みます。頂上かと思いましたが、再び激坂が始まります。


太陽も沈みそう。目的地に着く頃には、沈んでしまっているかもしれない。


これ。営業しているのかな。


うわー。空が赤紫になってきた。


到着です。夕陽は沈んでしまっていますが、見事な夕焼けです。最高のご褒美です。ただし僕以外カップルばかりです。


19:05 183.2KM走破しています。


有田川町方面へ下山することにしました。メッチャ寒い。


ずっと下り坂でありますように。


左に進みます。もう山越えはあきらめて、安全な有田川までくだります。


無事に有田川まで進んでこれました。ここが千葉山のスタート地点です。今日はもう真っ暗なのであきらめて平坦道で帰ります。


21:45 和歌山城まで戻ってきた。


1:30 大和川を通過。


2:12 大阪駅を通過。


そして3:44 無事にお家へ到着しました。

生石高原の激坂はホント酷かった。自転車を押して歩く場面もあった。あんなに有名な観光地なので、整えられた道が続くのだろうと思っていた。もうメッチャしんどかった。
Posted at 2024/05/19 17:38:53 | トラックバック(0) | 日記
2024年05月12日 イイね!

油日神社と田村神社ライド

油日神社と田村神社ライド今日はGoogleを眺めていて発見した油日神社と田村神社に行ってきました。

お家から往復300KM程の範囲で、自分が行ってみたいと思える場所を探すのが、僕の平日の日課となっています。

ここに行きたいと思える場所が見つかれば、週末に迷うことなくお家を出発することができる。もし見つけることができない時は、お家でゴロゴロとしてしまうのだ。

以前から伊賀はよく行く機会があるんだけど、甲賀って全く訪れたことがない。歴史的にも伊賀は有名だけど、甲賀ってなんか残念な気がしてしまうと思っていた。

甲賀で僕が惹かれるような場所はないのかなと探していたら、見つけてしまった。

一つ目は油日神社だ。なんか甲賀武士たちに崇敬されていた、とっても歴史ある神社のようだ。

もう一つは田村神社だ。あの征夷大将軍の坂上田村麻呂公を主祭神としているそう。

これで僕のモチベーションは爆上がった。


五月晴れの下、まずは甲賀流リアル忍者館に到着した。すごく近代的な施設でびっくりした。なんか勘違いしているのではと心配になる。みんなが期待する施設はこんなんじゃないはず。


近くの住宅街の中に甲賀流忍者屋敷があった。電線を埋めた方が良いと思います。


ちなみに飛び出してくる子達はみんな忍者です。注意しましょう。


油日神社の標識が出てきました。


交通量の少ない、良い感じの道を進みます。


標識の右下の石碑に気づきました。


油日神社神田となっています。うーんすごい。


この石碑の向かい側には、白鬚神社がありました。琵琶湖沿いにある、あの白鬚神社のことなのかなぁ。


先を進んでいくと、いきなり灯籠がたくさん現れました。


油日神社到着です。


写真では見えにくいですが、住宅地内の奥にあります。観光地化はされていない様子。


見事な門構えです。もう来て良かったと思える。


油日神社の説明書。甲賀忍者とは関係ないみたい。


大変ご立派。京都ではなく、滋賀にこのクオリティの建造物があるのがすごいと思う。


この後ろが本殿となります。


これが本殿。質素で美しい。この手前の小さいのはなんだろう?


境内はこんな感じ。


周囲はこのような板張りの回廊となっています。


内側からよく見ると。。。


この神社らしく、油が置かれていた。


素晴らしい雰囲気の神社でした。


人もいなくてとっても良かった。ちなみに周辺にお店等はいっさいありません。


御守りを買いたかったけれど、誰もいなかった。


こちら側にもたくさんの灯籠があった。


ここまで112.4KM走ってきている。


次の目的地へ進みます。


途中の貯水池。ちょっと休憩。


田村神社に到着。なんと国道1号線沿いだった。


空気感が変わった。


二つ目の鳥居をくぐります。


手を清めます。


三つ目の鳥居をくぐります。


この階段を降りていくと。。。


田村川に出ます。伊勢神宮の五十鈴川そっくり。


川の上流側です。


さぁ本殿へ進みます。


ここが本殿。ここも人が少なくて好感が持てた。なかなか大きく立派な社だ。御守りを購入。


御守りを買う時、千円札をトレイに置かず、宮司さんの方に置いたら、メッチャキレてはった。神に仕える人でも、あの程度の事でキレるんだなぁと思った。


帰りは1号線で大津まで帰ってきた。交通量が多いので気を使ったが、追い風に乗って時速35KMで走ることができた。
300KMとまではいかなかったけれど、まぁ納得できるライドとなった。
Posted at 2024/05/12 18:38:37 | トラックバック(0) | 日記
2024年05月06日 イイね!

フルビワイチ

フルビワイチゴールデンウィークが終わった。

例年であれば、ここぞとばかりに猿のように自転車で走り回るんだけど、今年はなんかやる気が出なかった。
4月に『あらぎ島』と『谷瀬の吊橋』を制覇し、疲労が蓄積していたのかもしれない。


これではいけないと奮起して、まずは家を出発してみた。やはり全く気分が上がってこない。こうなったら取り返しがつかないことをしようと決意して、ビワイチをすることにした。


もう無理。もうここで引き返そうと何度も思いながら長浜城に到着した。


やっと湖北まで来た。お家から一番遠い地点に到着。ここまで来れば、あとはお家まで南下するだけ。ちょっと元気が出てきた。進む戻るもう迷うことなく、帰るためにペダルを回すのみだ。


見事な麦畑。たぶんだけど。


賤ヶ岳を超える。こんな表示がありました。ビワイチも日々進化している。


だいぶ陽も傾いてきた。


ビワイチで二箇所しかないヒルクライムの最後。


白鬚神社を18:01に通過。


陽が暮れてからは、マックでハンバーガーを補給したりしながら、マイペースで帰ってきました。

今年のゴールデンウィークの思い出はこれだけになっちゃったけど、2年ぶり(令和4年5月4日以来)のお家から行くフルビワイチを達成できて、最低限満足できる結果を残せたかなと思う。
Posted at 2024/05/06 22:13:46 | トラックバック(0) | 日記
2024年04月14日 イイね!

谷瀬の吊橋ロングライド

谷瀬の吊橋ロングライド先週末、300KM越えのライドを成功させた。

自分の体力に自信を深めた今週末、再び300KM越えライドをしてやろうと思い、谷瀬の吊橋を目指してきました。


いつものサイクリンロードを南下して奈良県に入った。


ここから168号線をひたすら南下します。


途中、水分がなくなったところで突如出現した、この自販機はありがたかった。


あと15KMのところまで走って来れた。


目的地は直ぐそこだ。


この標識で左にそれます。ここまでの道は、交通量多く、アップダウンがあり、なかなか快走できるというほどの道ではなかった。正直、帰りにもう一度通りたくないなぁと思いながら走っていた。


谷瀬の吊橋に到着。この川に吊橋がかかっています。写真では伝わりにくい。


ヤッパこの吊橋は日本一だけあってすごいなぁ。お家から自転車で来た僕もまたすごい。


この場所で写真を撮ることができてとってもハッピーだ。


来た道を戻るか、下調べしていた県道河津高野線を進むか迷って、後者を選択。迂回路が県道河津高野しか無いのだが、地図で見る限り、この県道がずっと山道で、細く長く、夜間走るには危なそうだった。それでも来た道を戻るよりも、この道を走った軌跡を残したかった。

ちなみに谷瀬の吊橋付近ではお店が閉まっていて、補給ができず焦ったが、少し先を進んだガソスタに併設してあるヤマザキのコンビニがあって、空腹を満たすことができた。危なかった。


ここが168号線と県道との分岐点だ。


ここまで154KMを走破している。


大きな橋が朽ち果てていた。


立派な橋を進みます。この辺りは予想していた県道と違い、道幅が広い。


この道を進み高野龍神スカイラインまで山中を進む。


この辺りでも人が住んでいます。


さらに奥深く進みます。


河中道路という道を初めて見ました。


ホント川の中にアスファルトの道路と橋があります。


ただ直ぐにオフロードに。


原因はココ。メッチャ崩落している。


ここまでは景色を楽しむ余裕があります。


人家はここまで。この先自販機はないですよとの、地獄の宣告。


もう直ぐ陽が落ちる。


ここまで来てこの道を選択したことは、無謀な判断だったと思い始めた。


そっか3月31日までは通行禁止だったんだ。


判断が誤っていたとしても、もう引き返すことはできない。地獄の門を進みます。


地獄の門をくぐり、陽が落ちてからはホント地獄。いろんな野生動物がいて、真っ暗闇で、登りが永遠に続いて、メッチャ怖くて、メッチャしんどかった。
恐怖と疲労で気が狂いそうになりながら、体力精神力の全てを使い切って、高野龍神スカイラインに接続。


この進んで来た道を、再び通ることはないと誓う。


ようやく高野龍神スカイラインに接続したが、この道がまた長い。ただ道幅が広くなったので、野生動物等の恐怖心がなくなった。


気温は6度。とっても寒い。体力もなく、もう汗をかくことができない。少しのアップダウンもツラスギル。


以前来たことのある、野迫川村まで戻って来れた。少し安心する。


やっと高野山に到着。缶コーヒーで暖をとる。ちょっと落ち着いた。


ここまで来れば少し安心。あとはダウンヒルのみ。帰り道の安全を祈願し下山します。このダウンヒルで、限界を超えて体の底まで凍った。


下山して直ぐのコンビニで、Tシャツと軍手とタオルを買った。タオルは首に巻いた。それでも寒さはいっこうにおさまらず、漫画みたいにガクガク震えた。死ぬかと思った。ワークマンやUNIQLOが24時間営業ならばなぁ。

大阪府に入るところでも10度。昼間はあんなに暖かかったのになぁ。


あとは橋本から河内長野に入り170号線を北上して帰ってきた。


河津高野線の尋常じゃない孤独感。高野龍神スカイラインの永遠に続くアップダウン、経験したことのないライド中の寒気。苦痛極まりないライドとなった。ホントヤバかった。人間ってこんなに寒さで震えるんだって思うぐらい、ガクガク震えて止まらなかった。
Posted at 2024/04/14 17:34:50 | トラックバック(0) | 日記
2024年04月10日 イイね!

あらぎ島ロングライド

あらぎ島ロングライド先週末、コロナ感染後、200km越えのライドを成功させた。

体力的にはもう大丈夫と判断して、今週末、和歌山県にある扇型の棚田、あらぎ島を目指すことにした。


まずは高野山の麓まで走ってきました。


ここからひたすら370号線を南下していきます。


そして花園美里トンネルに到着。


このトンネルを通過して最短を進むのも良いのですが、このトンネル上にある地蔵峠を目指します。


思ってた以上に距離が長く、勾配もあって、時間と体力を消費してしまった。

やっとネットで見ていたこの石碑に到着。とっても満足です。
ここから寄り道せずあらぎ島を目指します。


路面状況はこんな感じ。ほとんど誰も通らないみたい。


綺麗な川を越えていきます。


良い感じの桜景色を過ぎていきます。


そして最終目的地であるあらぎ島に到着。曇っているし、田植え前なので残念な景色となっていますが、お家から自転車で来たことに意味があります。


ここまで171KM走ってきている。もうすぐ陽が落ちる。ヤバイ。思ってた以上に遠かった。


山中をひた走り、有田市まで西に進み、そこから北上した。途中ハンガーノックになりかけたが、運良く小さな商店があって、菓子パンを食べることができて助かった。この空腹のまま真っ暗な山の中を進んでいかないといけなかったなんて考えると、恐怖で震える。

そしてやっと和歌山城まで帰って来れた。ここまで来れば少しホッとする。ここから先はほぼ平坦道だ。


午前2時過ぎにお家に到着。300km越えのライドとなった。最後の方、小雨が降ってきたので、メッチャ焦った。でも予定通りのライドを達成できて、充実感半端ないです。
Posted at 2024/04/10 22:00:45 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「生石高原ヒルクライム(リベンジ) http://cvw.jp/b/2220524/48424283/
何シテル?   05/11 15:24
このブログは自分史です。「こんなことをしたいなぁ。」「こんなことをしたなぁ。」との想いを残す、自分のためのブログです。
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