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昨日は温泉のみのゆるい一日となってしまったので、今日はとことん自分自身の体に鞭打って走ってきました。

快晴予報のはずが雲が広がるイマイチの天気。少し寒いし。秋をとおり越して冬って感じ。
いつものように淀川サイクリングロードを北上し嵐山へ到着。先週来た時に今週かな？と思っていた紅葉は、すでに終わっていたと思う。先々週がピークということか。。。それにしても嵐山はすごい人。いい加減にあの通りは歩行者天国にしたらどうでしょう？その方が良いと思います。

さてさて、鞍馬温泉まで順調にたどり着きました。ここからがスタートとのこと。もっとくねくねした道を想像していたのですが、開始直後はずっと直線。心折られることはないけれど、とってもしんどいなぁ。先週の京見峠とは全然違って本格的なヒルクライムロードです。いったいいつまで直進が続くのかなぁと心配になりだすと、ちゃんとくねくねしたこれぞヒルクライムって感じのヘアピンが幾重にもつながっていきます。そうでなくっちゃ！！また写真は載せますので、初チャレンジする方は参考にしてください。

府道７号線を征した自分にとって、花背峠で足をつくわけにはいきません。タイムには無縁の脚力ですが無事にクリアすることができました。ここから美山の茅葺の里まで行くつもりで来たのですが、相変わらずの曇り空。予定を変更し、花背峠のルート写真を下りながら撮ることにしました。何かのイベントでランナーたちが写真に写っています。ランナー達もすごいなぁ。ここを走って登ってくるんだから。。。
気分よく写真を撮りながら下っていると、百井別れなるものを発見。このまままっすぐ帰路についても鞭を打ったことにはならないと思い、何の知識もなくこの道を進むことにする。

京都で一番のヒルクライム峠は花背峠だと思っていたので、ここをクリアできるということは京都を征したに等しいという思いがありました。ここ以上の峠はないと。。。。
それがすぐここにあるではないですか。。百井別れからすぐの急勾配は恐ろしい斜度！！もうホンマに足をつきそうになりました。これこそ心折る仕様となっています。ただ、距離が短いのが救い。でもこの時点で距離が短いことを知らないので、あそこが頂上やろ？あそこが絶対頂上やろ？どう考えてもあそこが頂上やろ？と三回目の正直で頂上付近に到着。めっちゃしんどかったけれど無事に百井峠もクリアすることができました。

自分の脚力に満足しながら機嫌よく大原方面へと下って行きます。しかし、この後とんでもない坂道に遭遇してしまいました！！あとでネットを見て初めて知ったその名は前ヶ畑峠！！ここを下って行ったのですが、ぶっ飛ぶくらいの芸術的な急勾配ヘアピンカーブがあります。写真は後で別に載せますが、ここ僕登れるかなぁ。。。府道７号線を征しているんやから、足をつくわけにはいかないぞ！何人かの自転車乗りたちが登って行きましたが、花背峠とは比較にならないほどの急こう配。次回、ぜひぜひチャレンジしたい。

走行距離　133km


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