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これからの季節はサイクリングに適した気候になる半面、日が落ちるのが早くて、望まなくとも暗闇の中を走らなくてはならない場面が訪れてしまう。

前回の姫路がそうだ。日が落ちてからは、交通量の多い道路や街灯のない河川敷など、ロードバイクで走るうえではライトの性能がとっても重要となってくる。性能が悪いと狭い視界の中をとっても強いストレスを抱えながら走らなくてはいけなくなるし、性能が良いと充電切れの心配を抱えながら走らなければならない。


この　knog　の製品はその発想を覆す仕様となっています。ライト部分とバッテリー部分が別々に購入できるようになっていて、それぞれの性能を自分でチョイスして組み合わせることができます。


装着感はこんな感じ。knog　の製品は、とってもおしゃれ。僕バックライトも使っています。


見てください。このドでかいサイズを。バッテリー部分はライトだけではなくて、他のＵＳＢ製品をも充電することができます。そのため、僕はサイズＬの一番大きなものを選びました。なんと 10000ah と十分過ぎる電力を確保しました。


明るさは 1800lumens とこれまた驚異的な明るさを確保。

さぁ、これでこの時期にロングライドを実行しても何の心配もないサイクリングが楽しめるツールが整ったといっていいでしょう。まぁ、ロングライドなんて予定していないけれど。。。

でも、なんかどこからか声が聞こえてくる。「お前は、10000ah も確保して、1800lumens も照らすことができるのにビワイチをしないのか」と。いったいこの声の主は誰なんでしょうか。余計なことを耳元でささやくなよ。