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今年最後のロードバイクでの行先は、京都府と滋賀県境にまたがる岩間寺（岩間山 正法寺）と奥宮神社に決定しました。今年最後となるので張り切って行きましょう！！

岩間寺は十三峠と同等レベルのＢクラス級の勾配です。その道中枝分かれとなるのが奥宮神社となっています。ただ、奥宮神社は関西ヒルクライムに登録されていないのはなぜだろう？

まずは宇治川を北上して行きます。
写真は「「葦」」です。
良き心で見ると、ナウシカが降臨してきそうなほど黄金に輝いている。
悪しき心で見ると、たまんなく燃やしてみたい。


滋賀県までは天ヶ瀬ダムを越えての府道３号線を利用していこうと考えていたのですが、地図を見てみると志津川沿いを北上して行っても滋賀県へと道は続いていそう。こりゃ行くしかない。
ということで、てくてく北上して着いたのが林道谷山線の入口。林道と聞くともう逃れられません。迷わず進んで行きます。


林道途中にもいろいろと写真を撮りたいようなカーブがあったのですが、足をつきたくなかったので断念しました。また次回に撮ってきます。写真は下りで撮った”アクトパル宇治”付近の集落。とっても集落感があってよい感じ。上の鉄塔が邪魔だけれど。


これまた足をつきたくなかったので写真はないけれど、笠取山へのヒルクライムを楽しんだ後、府道７８２号線へと接続し下っていきます。


なんやかんやと道に迷いながらも岩間寺ヒルクライムスタート地点に到着しました。


ここが奥宮神社への分岐点となります。まずは左方向へと進んで岩間寺を征しにかかります。


なかなか味のある激坂ではありました。ただ、海住山寺や塩尾寺に比べるとレベルが落ちるのも事実。「まぁ、楽しかったですな」的な上から目線のコメントが出ちゃう。拝観しようと思ったけれど、お金の匂いがしたので断念した。


さて、休憩もそこそこに引き続き奥宮神社に挑戦です。
ここがめっちゃしんどいです。どうしてここが登録されていないのか不思議に思います。


言うならば、京都の百井峠の激坂を４つくらい繋げたコースと言えそう。激坂の連続です。何度か前輪が浮いてビビりました。それくらいの激坂です。


ちなみにここでバランスを崩して足をついてしまいました。「いや。違う。ツラくて足をついたんじゃない。バランスを崩しただけ」と自分に言い聞かせてゴールしました。。。

ただ、やっぱり自分の性格上納得できなくなって、もう一回スタート地点まで戻って、体力を完全に回復させた後に再チャレンジして制覇してきました。この性格疲れるわぁ。。。


皆さんここがゴール地点ではないですよ。気を抜かないでね。右にまだ進みますよ。


ここが正式なゴール地点です。間違わないでね。


案内に””琵琶湖一望””みたいな偉そうなことが書かれているけれど、その景色がこれ。そこまでたいしたことないと思うけれどなぁ。。。


それから急いで帰ってきましたが、やっぱり真っ暗となってしまった。
今年の自転車はこれにておしまい。迎える年にもいろいろな場所を走るゾウ！！


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大阪空港での飛行機撮影を終えて、最終目的地である五月山に向かいます。


猪名川のサイクリングロードは所々途切れてしまうけれど、なかなか走りやすい道です。


猪名川を北上して見えてくるこの山が五月山。ここからあの有名な秀望台が見えています。あそこまで登って行くんだなぁ。以前から来たかった場所なのでワクワクします。


猪名川に別れを告げてローソンで昼食。
休憩の後、この交差点を直進して突き当りを左折します。


そしてここを左前方に進んで行きます。ここまでも結構な勾配です。


ここから有料道路となります。自転車は無料です。このゲートの横を自由に抜けていきます。


舐めていたわけではないけれど、序盤から結構な激坂となっています。


そしてあっという間に秀望台に到着。ここからの眺望は絶景です。まずはゴールまで登って帰りに写真を撮ろうと思っていたのですが、あまりにも素晴らしい景色だったので、我慢できずに自転車を降りてしまいました。しばし時を忘れて、この眼下に広がる景色を堪能。


足をついてしまったので、料金所まで戻って再スタートを切ります。やっぱ先にゴールしてからでよかったのにと後悔する。


おぉ。。なかなかセクシーなヘアピンです。


五月山の序盤はとっても勾配があって、いろいろな九十九折りがあってめっちゃ楽しい。


ただ、後半からは眺望は全く良くありませんし、あまり気持ち良くないアップダウンばかりで気が滅入ります。めっちゃ退屈なコースです。。。曇天のせいなのか？


ここがやっとのゴール地点である池田慶光霊苑。「やっと終わった」っていうのが率直な気持ち。


眺望はこんな感じです。ここから先へ進むつもりでいましたが、だいぶ陽が傾いてきたので、残念ではありますがこの先には進まず戻ることにしました。


帰りに日の丸展望台にも寄りました。眺望はイマイチです。


五月台にも寄りました。


ここからの眺めはとっても良い感じです。
さぁ、この日はこれで終わり。また季節を変えて、天気の良い日に再訪したいと思います。今日も一日よく頑張った。


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やっと仕事が終わった。。。さてさて、今日から始まった年末年始。今年はたったの６連休しかないけれど、精一杯年末年始を謳歌したいと思います。

それではいってみよう！！という事で、まず初日に選んだ行き先が大阪空港です。前回、塩尾寺へ行く途中、なにわ自転車道を走っている時に、結構近くの上空を飛行機が飛んでいくのが見えた。「そっか。ここからそう遠くない距離に大阪空港があるんだなぁ。今度行ってみよう！！」と思っていた。


まずは、なにわ自転車道を走って猪名川合流地点へとやってきました。もっと短距離で来られる道もあるだろうけれど、安全第一に自転車道を優先していきたいと思います。


猪名川出発点に立つ。ここから北上していきます。なかなか阪急電車を撮ることがないので、記念に撮ってみました。


あとで紹介する地点が有名な場所なのですが、せっかく自転車で来ているので、細かい路地的な道も含めてゆっくりと空港を一周してみることにします。


ここは駐車場もあってなかなか良い場所です。


一周してきましたが、やっぱここを超える地点はありません。「「千里川土手」」です。グーグルにも載っています。ここの迫力は何回見てもすごい。本当にすぐ頭上を飛行機が飛んでいきます。


望遠があれば、着陸の瞬間とか撮れそう。


全てアイフォン７のノーマルカメラで撮っています。加工・切り取りも一切していません。ぶれてない。すごいと思います。


飛行機が目視できるところから近くに来るまでは時間がかかるのですが、近くに来たと思ったら一瞬で通り過ぎていきます。


結構遠くにいると思うのですが。。。


ホント、一瞬で通過していきます。


小さな飛行機は本コースの横コースに着陸。


必ずしもまっすぐに着陸態勢で来る飛行機ばかりではありません。お尻が左右に振れていたりしています。まぁ大丈夫なのだろうけれど、着陸失敗か？と不安になることもあります。


また、音もすごいです。そら、騒音問題になるわなぁ。


すんげぇ。。。めっちゃかっこ良い。

さて、ここから五月山に登ります。次回へ続く。


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暗峠（大阪側）に失敗後、しばしスイスポ君の車内で休憩。悔しいも何も今までとは全く違うレベルの激坂だったので、そんなに後遺症はありません。そもそもＯ型なのであまり深く考えることが苦手です。（※馬鹿ではありません）


さぁ、切り替えて出発します。暗峠（大阪側）から少し南下するだけで到着する十三峠に向かいます。
写真は近鉄瓢箪山駅。なかなか立派。それにここの駅前商店街がとっても素敵。いろんな店がたくさんあって、とっても賑わっていました。


駅前近くにある瓢箪山稲荷神社。何気に寄ったこの神社、とっても素敵。雰囲気がある。お金のにおいも全くしなかった。お守りを購入。


大竹７丁目交差点に到着しました。ヒルクライムのスタート地点がここに設定されています。タイムは気にせず楽しんでいきたいと思います。


なるほど。この山を登っていく訳ですな。あまり山が高くないみたいに感じるけれどなぁ。関西でダントツに人気のあるこのコース。その理由を探ってみたいと思います。


ここから本格的なヒルクライムのスタートって感じになります。


新緑とか、紅葉とかの季節なら綺麗なんじゃないかな？


とってもちょうど良い感じの勾配が続きます。


関西のローディーに人気があることがよくわかります。とにかく見晴らしが良い。


勾配の具合も自分にはちょうど良い苦しさです。でもね、タイムを競うような登り方をすると、こんな呑気なことは言えそうもありません。多分ここを走っている地元民は、後者の走り方をしているみたいに感じた。


僕が登っている最中に、一人のローディーが抜いていきました。頂上で写真を撮っている間にも、次々とローディーが登ってきました。さすがに人気のコースです。


頂上に到着しました。距離的にもとってもいい感じです。


頂上からの景色です。とっても気持ちいい。


帰りに寄った水呑地蔵尊。頂上からの景色よりも、ここからの方が良いですよ。帰りに素通りしちゃわないようにね。一見の価値ありです。

さぁ、今日も一日が終わりました。色々あったけれど、今週末も無駄に過ごすことなく人生を謳歌しました。また一週間仕事がんばりましょう。



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とうとう行ってきました暗峠（大阪側）へ。

関西の自転車乗りであるならば、ここに挑戦せずにはいられますまい。ヒルクライムを愛する者として、どこまで脚を走らせることができるのか、自分の実力とはどこまでのものなのか、いざ挑戦です！！

””挑戦です””みたいなことを書きましたが、暗峠（奈良側）を想像していたよりも楽に登ることができたので、”あわよくば”という思いも少しはありました。


本気の挑戦なので自走はあきらめ国道１７０号をスイスポちゃんで南下。国道３０８号へ左に曲がったすぐの駐車場に車を止めました。一日停めてもたった６００円。なんと良心的なんでしょう。


国道３０８号は結構車が通ると聞いていたので、朝早くに挑戦しようと考えて６時起きで家を出て来ました。午前７時に到着してすぐに出発です。この交差点を右前方へ進みます。


近鉄線の高架をくぐったここがスタート地点。なるほどここが暗峠（大阪側）か。。。写真で見た景色が目の前に現れて少々身震い。怖がっていても仕方がない。いざスタートです。


住宅街の勾配は結構大丈夫なレベルです。


ここから先、住宅が切れる部分から、なんかやばそうな雰囲気がしてきます。


ここです。ここから先が急勾配となります。今までの住宅街の勾配とは全く違います。


そして、とうとうというか、あっけなくこの地点で足をついてしまいました。今の自分では無理です。きっとこれから先も無理でしょう。。。


足をついてしまって、何とか回復させて自転車に乗ろうという思いも砕け散りました。この直線区間は異常に長く急勾配です。
僕の知っている坂道で例えると、千束坂の最後、左に曲がったあの短い急勾配の角度がずっと続きます。常識を超えています。また、道幅がないので蛇行運転ができません。ほぼまっすぐ登るしかないのです。想像を絶します。


挑戦者から自転車を押すだけの”ただのおっさん”に成り下がってここまで歩いてきました。。。無念。
でも、ここから始めさせてくれたら暗峠（大阪側）も楽しいと思えるかも？ここから景色が変わっていくので、気分転換ができると思います。ここまで登れる人がうらやましい。。。


道幅が広くなるけれど、相変わらずの激坂続きですよ。信じられくらいのね。


ここが一番急勾配だと思います。


有名どころに到着です。負け犬となってしまった愛車と共に記念撮影。。。訂正。愛車には問題はなく、乗り手に問題あり。


さすがに内側はこの状況。。。凍結しています。すんごい角度です。誰もいないのでひとり滑って遊びました。結構楽しかった。


全体像はこんな感じ。陽が当たっていないのが残念です。


負け犬にも朝陽が当たります。心にしみる温かさ。
※リベンジ予定一切なし。


拡張しているのでは？いつの日か対向車線ができるのかも？


ゴール近くにもう一つ坂道があります。でもこの日の僕は何とも感じません。ここまで来れる人ならば余裕でしょう。


奈良側の時は喜んで撮った写真が、大阪側ではなんかすんごく重たい感じに。。。。


帰りの枚岡公園からのショット。綺麗だなぁ。暗峠を征してこの景色を見たかったなぁ。あわよくばの期待も虚しく、全く歯が立たなかった。どう頑張ってもあの長く続く急勾配はクリアできないと思う。完全に心をへし折られました。コソコソと逃げるように退散します。

このまま負け犬のへこんだ気持ちで帰りたくない！！ということで、スイスポ君には引き続き待機命令を下し、大阪では大変人気のある十三峠に挑戦です。次回へ続く。


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