クータンロイのブログ一覧

　VAPで3回目の車検をお願いした際、脚まわりを交換して貰ったのが昨年11月末。
　早くも1ヵ月半が過ぎました。
　純正脚で68千㌔走行後の交換となりましたが、交換後１５００㌔程走行しての感想です。

　先ずは一般道での走り。
　はっきり言って、別のクルマになりました。
　私が住むいすみ市は舗装のつぎはぎも多く、場所によっては結構車が跳ね、時には不快な突き上げもあります。

　それが足回り交換後は路面追従性が別次元となりました。試しに最も柔らかい設定と一番硬い設定で妻とドライブした時の感想です。
　柔らかい設定ではゆら～り感が強く、固めの脚が好きな私達夫婦は１０分でNG、次に最も固くすると、これは跳ね過ぎて５分と持ちません。

　５段戻しにすると、少し硬目ですが、６０kmくらい出せばピタりと路面に吸い付く感じです。切り返しの多い峠道では、殆どロールすることなくコーナーをすり抜ける感じで俄然やる気になってしまいます。

　一般道で走るには常に理性を求められるため、今は7段戻しで様子を見ていますが、夫婦そろって5段戻し一押し。今後は５～7段戻しで使い分けたいと考えています。




　さて、ではスポーツ走行なのですが、どれだけタイムアップにつながるのか。一般道を走った感じでは、コーナー回り込み、立ち上がりとも速くなることが期待されます。
　8RのNさんは装着前後で2秒という結果があり参考とはなります。しかし脚以外の要因も重なっていたはずなのでどんなものか。
　今のベストタイム16.2から２秒も速いのは怖いので、目標は１５秒前後としています。(それでも、はっきり言って怖い)

　仕事納めを済ませた年末２７日、１１月半ばに２１．４４に沈んだ225/40サイズ2019年製の練習用KUMUHO V720での試走。２０秒切りは難しいだろうと思い走り出しました。

　ステアリング操作時にシートベルトのバックルに腕があたり、ベルトが外れるハプニングが２回もあったため１０周の走行。
　感想としてコーナーリング時のもうひと切り込みにフロントノーズが反応することに先ずはびっくり。フルバケットが欲しくなります。
　そして、これは車検時にリアブレーキパッドをワンランクグレードアップしたことにもあると思いますが、ブレーキング時の姿勢が安定し結果として想定より手前で失速などということもあり、感覚のアジャストが必要に感じられました。

　結果としてタイムは



　想定をかなり上回る19.28!!! ちょっと驚きました。

　はっきり言って、このままハイグリップでタイムアタックする自信はありません。多分それなりのタイムが出るのでしょうが、未知の領域となります。
　先ずは、マシンコントロールの幅を拡げる修行を積んで、今のドライビングの課題をクリアした暁には、ベストタイム更新に挑みたいと思います。
　さて、いつになることやら(笑)
　

日常は買い物を普通に楽しみ、時には、後席に人を乗せて快適なドライブシーンを提供し、また時には引っ越しの手伝いで荷物を満載。。。
そして、月に一回はエンジン全開でタイムアタックを楽しむ。
一台で何でも叶えてくれる万能選手。

Q1. メーカーと車種をおしえてください 
回答：ゴルフGTIクラブスポーツ　ストリートエディションです
Q2. タイヤサイズをおしえてください 
回答：235/40/18
この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【イーグルF1スーパースポーツ】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

　

　






　　走るためのモチベーションが必要となり、師匠のレーシングドライバー坂本祐也さん主催　トレックファン袖ヶ浦走行会にエントりーしたのが9月末。

　クラブスポーツでは3月に16.6７のベストを出した後、まともに走っていませんでした。

　8月にはVAPにてGIACトランスミッションプログラムをインストールして貰い、DSGのシフトスピードを速めており、3月の記録を更新しない訳には行きません。

　目標は前回ブログに書いた通り16秒前後。11月20日に向けて、4回の練習日程を組み、2回目と3回目の練習で、残り溝僅かの71RS2本を導入。ZⅢ2本との組み合わせ。どちらも、スリップサインぎりぎりです。

　2回目　10月20日　フロントZⅢ、リア7１RS 17.98
3回目　10月25日　フロント7１RS、リアZⅢ 18.01　　

　3回目の練習はかなりの混雑の中でしたが、摩耗していても71RＳのフロントグリップは感動ものでした。家で待機する、溝のしっかり残る71RS四本通しならば　16秒前後が出るのではと、この時の走行の勢いで、前回ブログに書いた次第です。

　そして、
　4回目　11月15日　選んだタイヤは久しぶりの　225/40サイズ
　　　　　2019年製の　KUMUHO V720。練習用に中古品を購入し、2年間放置　　　　
　　　　　し、初めて履くタイヤ。225サイズでもV720ならば19秒前後狙いで
　　　　　走り出したところグリップ感無し。




袖ヶ浦を走り始めた6年前に履いていたナンカンNS2Rのタイムと変わらない(´；ω；`)ｳｯ…

ハイグリップに履き替える直前練習としては失敗でした。せめて、2年前に使っていたら、本来のV720の威力を発揮していただろうに。。。


そして、昨日20日トレックファン走行会。。。
21年製ながら7分ほど山のある245幅71RＳを四輪に装着。
いきなりのハイグリップを履きこなせるのか心配。しかしタイヤの力は絶大でした。20分3本の1本目ファーストアタック。ベストラップ更新に成功しました。




この日、坂本さんのドライブに同乗させて頂きましたが、プロと比べると、自分のドライブは、立ち上がりのノーズの向け方がワンテンポ遅い。まだまだです。

イベント終了後、VAPのS代表と車をチェンジ。3回目の車検をお願いするとともに、SACHS COILOVER (MQB)by VAP の装着、ついにノーマル脚からステップアップすることになります。S代表、袖ヶ浦からの陸送、気を使って頂き有り難うございます。どうぞ、宜しくお願いします。

車高調導入で、恐らく、多少無理な姿勢からでも、脚がエンジンパワーを受けとめて　加速エネルギーを受け止めてくれるだろうと推測されます。それにつれて、タイムは15秒前後を予測していますが、さて、どうなりますやら。
いずれにしても、それでタイムが縮んでもドライバーの上達とは別問題。荷重移動と姿勢の作り方、アクセルコントロールをより繊細にして　運転しましょうね。
タイムはほどほどに。。。
　
　

　

　写真は先日DIYで敢行したup!のプラグ交換です。



　前回のブログの丁度1週間後、母が急逝。9０を超える高齢でしたので、覚悟はしていましたが、少しこたえました。

　四十九日を終えるまでは大人しくしようと思いつつ、8月末、母の生前に予約を入れておいたクラブスポーツのトランスミッションプログラムバージョンアップをVAPにて施工。
　シフトチェンジが素早くなり、シフト操作がやりやすくなりました。

　忌中あけた　9月末から10月　前71R 後ZⅢ、その後、前ZⅢ、後7１RＳ、前後入れ替えと摩耗したタイヤで計3本のリハビリ。。。なんとか17秒台まで復活。

　今月半ば過ぎには、トレックファン主催の走行会でベスト更新を狙い、山ありの71RＳに付け替えて、目標16秒前後で走行、そのままVAPで車検入庫し、7年6万8千キロ走行弱でついにSACHS COILOVER (MQB)by VAPを装着する計画です。。。　グイグイ曲がる脚まわりとの評判ですので、純正との違いが楽しみ。12月に更なるベスト更新を目指します。　
　以上クラブスポーツ　この冬の計画でした。



　一方、通勤快速のup!GTIは、10月末の車検に出す前に気になる箇所をメンテしようとDIY作業にあたりました。
　10月半ば、8万5千キロ走って初めてのプラグ交換。up!は狭いエンジンルームにあれやこれや詰まっていて作業性が悪い。

　イグニッションコイルを抜くためには　ターボのダクトが邪魔になる。初めてのことだったので難儀しましたが、妻に手を貸してもらいながらダクトを外しました。イグニッションコイルも、準備した専用ツールで簡単に抜けて無事プラグ交換完了。

　最近、フケが悪くなっていたはずです。もっと早く交換すべきでした。


　その後、K&Nエンジンフィルターを清掃して取り付け、無理やり括りつけていた軽量バッテリーを取り外し、純正サイズのBANNER製バッテリーに交換。
　そして、今回up!では初めての下抜きエンジンオイル交換に挑戦しました。念のため、上から抜くと2.5リッターが限界。

　下に潜りドレンボルトを外すと　結構な量でオイルが流れ出ました。正確な量は量りませんでしたが、新しいオイルは3.5リッター入りましたので1リッター近く下から出たのではないかと思います。


　用意していたCUSUCOネオジムアルミドレンボルトを装着。4500ガウスの強力なネオジム磁石を高強度ジュラルミン素材のボルトに埋め込むことで、エンジンオイル内不純物(鉄粉)を吸着しオイルをクリーンに保つとのことですので、まだまだ元気に走ってくれるでしょう。

　その後、車検ではミッションオイル交換だけお願いし、これまでに増して快調に走っています。

　まだまだ続く　GTI ONLYのクルマ生活。
　安全第一で明るく元気に　楽しんで行きたいと思います。