先月、手持ちのパソコン2台を「Windows11」にアップグレードしたばかり。
多少使い勝手は変わったものの、快適に動作している。
外に出ると、体温より高い気温。
そこで、我が家のメインPCであるディスクトップPCの大掃除をする事にした。5年振り?
ケーブルは整理したつもりだったがご覧のあり様。
個人的な拘りで、全て有線接続で組み上げている。
PC自体は、アキバのマウスコンピュータで、当時では結構ハイスペックにカスタマイズして組み上げて頂いたものです。
先ずはサイドカバーを外して・・・・
CPUの冷却ファンは思ったほどホコリが溜まっていない。
しかし、電源部と、タワー本体の排気ファンは、物凄い綿埃だった。
排気ファンは、一度バラシて綺麗に洗浄。
次に、今回の大仕事「CPU冷却ファンを取り外して清掃」。
事前に、「クリーニングクロス」「電動ブロワー」「ピンセット」「灯油」「CPUシリコングリス」を用意しておく。
「掃除機」と「ブロワー」で、取り外した冷却ファンの清掃。
しかし、amazonで購入した「充電式ブロワー」は全く使い物にならず、「猫の屁」の方がまし!
「ボンベ式エアー・ダスター」が一番良いと思われる。
次に、綺麗になった冷却ファンを取り付ける訳だが、その前に、古い「シリコングリス」を除去します。基本的に、「不織布」や「クリーニングクロス」で拭くだけでOKだが、古くなってくると硬くなって、拭くだけでは取れないらしい。そんな時は「灯油」を不織布などに浸み込ませて拭けば簡単に取れる。その為に灯油を用意した。写真下は、CPUの古いシリコングリス。
一応「クリーニングクロス」で拭くだけで殆ど取れたが、一応「灯油」で綺麗にしてみた。
「冷却ファン」側も同じように綺麗に拭きとる。
綺麗になった所で、新しい「シリコングリス」をCPU側だけ、平均化して塗り付ける。
グリス付属のへらを使って「薄く・平坦に」延ばす。
このグリスで、注射器2滴分です。もう少し平坦にしたかったのですが・・・
この上に、冷却ファンを取り付けます。
他の部分も掃除機とピンセット等を使って綺麗にした。
以前破損したとみられた「ブルーレイ・ディスク・ドライブ」のスイッチも、筐体内部に落ちていたので、修復できた。
ノート型の方は、取り敢えずは綺麗に使ってるつもりなので現状維持。
これで、暑い夏も乗り切れるか。
Posted at 2025/07/26 14:19:22 | |
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