• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

つねサンのブログ一覧

2025年08月19日 イイね!

がん研での「フォローアップ週間」

今週と来週は、「がん研」でのフォローアップ週間。
「肺がん手術後1年目」と「膵嚢胞の経過観察」です。


1年前に、急遽行った「肺がん手術」。
そもそも、ここ「国立がん研究センター中央病院」に行ったのは、地元の市民病院から紹介された「肝胆膵外科」で「膵嚢胞」の精密検査を受診するのが目的であった。
すると、肝胆膵外科の医師から「肺にがんがあるよ!」と言われ、その場で「呼吸器外科」に行くように言われたのが始まりです。翌日に精密検査が行われ、トントン拍子で入院手続きまで行ってしまった。で、去年の8月5日に手術となった。術後、半年毎のフォローアップを行う。

今日は、「採血」「呼吸機能検査」「造影CT撮影」の日です。
取り合えず、採血は物凄く混むので、その後の検査に遅れないように、開始時間前に並びます。20分前に着いたのですが79番目。でも、採血窓口が多いので20分もしないうちに終了。

途中、「訳分からないLINE」が入り、時間潰しにはなったのだが・・・勘違いも甚だしい!腹立たしいばかりだった。なんだかなあ~ 未だに理解できない。

次に「呼吸機能検査」。所謂「肺活量検査」のチョット複雑なタイプ。身長・体重検査の後、検査技師の掛け声で、吸ったり・吐いたり。結果、「通常通り」という事で終了。

最後に「造影CT撮影」(膵臓の検査も兼ねているので、造影剤を注入して行われます)。
予約時間より1時間以上前に受け付け完了!
呼び出し端末を持たされているのでどこに居てもいいのだが・・「どちらで待ちますか?」と聞かれたので、「このまま、此処にいます」と伝える。暑い中、外はもとより、院内を移動するのも面倒なので・・・
本を読んでいると、なんと、10分くらい待っていたら呼ばれた。
個室で「造影剤注入針」を刺され、暫く待っていると検査室に呼ばれた。前の病院の医療ミスで、造影剤が皮下に漏れ、腕がポパイのように腫れた事があり、少しトラウマに・・・
流石「がん研」と言うべきか、検査中、1人が横に付きっ切りで、注入針の監視をしてくれている。何という安心感。

今日の結果を、1週間後「肝胆膵外科」と「呼吸器外科」の2外来を受診する。両医師とも名医なので、毎回予定時刻を大幅に遅れるのが難点。他に、がん研の「研究材料の協力項目」もある。
どんな検査結果が出てくるか。

検査後、久し振りに「築地市場」でブランチ。まだ10時半。珍しく空いています。


市場の端にある「隠れた定食屋」で、「蟹クリームコロッケ定食」(妻)と「帆立フライ定食」(私)を食す。美味い!!


周りの客は、市場関係者ばかり。インバウンド客は居ないし、味は保証付き。久し振りに美味しいご飯を頂きました。

食後、「築地市場駅」に向かうと、いつもの賑わいが・・・・日本とは思えない光景です。


なんか、東南アジアの屋台村を歩いてる感じ?です(行った事ありませんが)。

さて、土曜日は恒例「アングラ・湾岸で夜音」です。多くの参加、期待してま~す!
さ、選曲!選曲!
Posted at 2025/08/19 22:36:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2025年02月25日 イイね!

フォローアップ月間

先週と今週にかけて、肺がん術後半年のフォローアップ&膵嚢胞の半年毎のフォローアップに行って来た。今日の「がん研」は空いてた~~

先ずは、「呼吸器外科」。
いつも忙しいトップの教授なので予約時間が30分以上ずれ込む事が多いのだ。
案の定、この次に行う予定の「70代肺がん患者の運動機能測定」に協力を依頼された為、運動測定を先に行う。
同じ医療チームなので、外来受付も了承済みという事だ。
院内の空いてる廊下(手術棟の廊下)を使って、50mを本人の最大急ぎ足で往復し、6分間で何往復するかを計測。測定前後の「血圧」と「酸素飽和度」(オキシメーター)を測定する。結果、術前より好結果だった(笑)
急いで外来に戻る。するとすぐに呼ばれた。
術後2カ月目から、右乳首の痛痒さが出て、最近はチョット腫れ気味?症状を訴えたら「手術の時に肋間神経がズタズタに切断されるから、色んな所が痛くなったり痒くなったりする『開胸術後疼痛症候群』と言う症状。心配する事無い!」と、いとも簡単に言う。
先生方は聞き慣れた症状だろうが、こっちは最近流行りの「男性乳がん」かとヒヤヒヤ。
肺機能も、平均値で問題無し!血液検査でも、転移の兆候無し! とりあえずは一安心と言ったところ。

次に「肝胆膵外科」に移動。
この病院に来るきっかけとなった「膵嚢胞」の所見を聞く。
「造影CT画像」から、チョット気になる所見があるから精密検査をしたほうが良いとの事で、再来週「超音波内視鏡」(EUS)を受ける事になった。(来週はスキー?)


EUSは、普通の胃カメラと同じ様なものだが、先端に超音波プローブを付けて、十二指腸の内壁から超音波を使って膵臓を撮影すると言う優れもの。去年の6月(がん研に行くきっかけとなった検査)に一度撮影してる。
何事も無ければ良いのだが・・・。
たとえ異常が見つけられても、現状なら簡単に手術出来るとの事。少し案心している今日この頃。何事も「早期発見」「早期治療」です。
フォローアップが、3月いっぱい続く事になったのは予定外だったが・・・
Posted at 2025/02/25 16:02:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2024年09月17日 イイね!

今日は「肝胆膵外科」のフォローアップ受診

先週行った「造影CT画像」と「血液検査」の状況を診て頂き、膵臓の現状を判断して頂く日。


前医療機関から紹介されて、初めて「肝胆膵外科」を受診したのが3か月前。
その翌週に「肺がんの方がヤバイ」と言われ、トントン進んで、「右肺・上葉摘出手術」も終え、「克服宣言」まで頂いたのだが、本来の膵臓の状態はほったらかし。

丁度「肺がん予告」された日に、次回の検査項目と日時予約をしてあったのが今日。
人気の先生なのか、患者の多い「肝胆膵外科」なのか、なんと、予約時間より2時間15分待ちの診察であった。
13時半の予約だったのが、15時45分診察開始。
清算が終わったのが16時40分。この時間でも、院内は大混雑です。がん患者の多さにビックリします。
結果は、前回と同じ状況を維持しているので、今後「半年毎のフォローアップ」で良い事になった。
偶然、「肺がんの術後フォローアップ」も同じなので、同じ日時にして頂いた。
ただ、先週予約した「呼吸器外科」のCT予約が「単純CT」だったので、「肝胆膵外科」の場合は「造影CT」でなければダメ!
その場で、呼吸器外科と打ち合わせをし、造影CTに変更して頂いた(変更は結構大変)。

今後は、半年毎に同じフォローアップ検診を受ける事になるのかな?? ひとまず安心です。
Posted at 2024/09/17 19:30:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2024年08月09日 イイね!

国立がん研究センター中央病院から帰還

6年前の「急性膵炎」発症後、定期的に経過観察をしてきたのだが、膵臓に「膵嚢胞」&「膵管拡張」の症状が現れ、どうも動き出している兆候が。これはすい臓がんになる可能性が高くなる事を意味する。
しかし、当時の主治医の決断力がハッキリせず、思い切って「別の病院を紹介して頂きたい」と進言。(セカンドオピニオンではない)
すると、私が考えている病院ではなく、「どうせ別の病院へ行くんだったら、日本の最高峰の病院へ行った方が良い!」と、「国立がん研究センター中央病院」へ紹介状を書いてくれた。

6月4日、国立がん研究センター中央病院を初診扱いで受診。勿論以前の病院からの紹介状と、検査画像データのDVDを添付しての受診です。
基本的に、がん研独自の検査方法でやり直し。4回通院して結果が出る。

「膵臓癌」の疑いに関しては、「今すぐ何かをすると言う段階ではない。つまり経過観察をしていくだけでよい」との結果を得られた。しかし・・・・
「肺に異常が見られる」「すぐ、隣の『呼吸器外科』を受診しなさい!偶然、その世界の最高峰の先生が居るから」と、その場で部屋を変更!
呼吸器外科を受診。画像を見るなり「癌です」と言われた。これが6月の18日の事。
その後、4回の「肺の精密検査」を受け、腫瘍の大きさ・場所の特定をし、手術方法の決定に進む。
この時点で、「手術は8月後半から9月の前半辺り」と告げられる。何しろ一番忙しい主治医。

7月27日、ちょうど立川花火大会の日、席取りをしていたら、助手の先生から「8月2日に手術をしたい」とTELあり。それは受けるしかない!
手術日が月曜日の場合に限り、前週の金曜日から入院しないといけない。通常より2日多く入院しないといけないのだ。(事前に説明を受けていた)
忙しい執刀医が月曜日と木曜日が手術日だから。

という事で、先日8月2日、東京築地にある「国立がん研究センター中央病院」に入院した。
因みに、国内「肺がん治療数」ダントツのがん専門病院です。


心なしか落ち込んだ雰囲気ではありますが、何とか辿り着きました。

入院部屋は、第一希望「差額ベッド料金の掛らない部屋」を希望したのだが、空きが無く「差額ベッド料金の部屋」にナントカ入れた。
この普通部屋と差額ベッド料金の部屋の違いはと言うと、廊下側と窓側の違いだけです。
これが、10日入院すると66000円の差が出てきます。
勿論、お金持ち用の部屋は「桁違いの料金で個室」が数多くあります。
寝る前の景色は窓側は最高です。


目の前が朝日新聞本社。海の向こうの光っている部分がベイブリッジです。

朝起きた時、右側を見ると日テレ、海の向こうを見るとフジTVがみえます。で、真下にはインバウンドで賑わう「築地場外市場」です。
手術方法などの説明を受けて、8月5日、手術決行。

私は2番目、12時半からだと言う。前日の夕飯以降絶食で下剤まで飲んで臨みます。
12時20分、「来てくれ」の連絡があり、17階の病棟から8回の手術棟に移動。自分で点滴スタンドを転がして、看護師さんの誘導で移動します。
初めて見る手術棟。全体がステンレス処理された壁・ドア。何と17室あります。そしてすべてが「手術中」のランプが点灯。13番手術室がかなり奥だったので、色んな様子を見ることが出来たのだが、一旦13番の前に着いたらビビりまくり。出来れば麻酔の掛った状態で運んでほしかった。
まずは、可愛い麻酔科医から「今の体の状態の確認」を聞かれる。
今回は、全身麻酔 + 硬膜外麻酔の併用で手術します。

その後、手術台に乗り、看護師や麻酔科医による、色んな「測定器」を体中に取り付けられます。
次に、「猫の体勢」になり、脊髄の外側「硬膜外麻酔」をする為に、背中からカテーテルを入れます。そして酸素マスク。「このマスクから麻酔ガスが出るの?」「イや!このマスクは酸素を送るだけです!」って聞いた事までは覚えているのだが・・・・・

目が覚めて「ここは何処ですか?」「今何時ですか?」と聞いて、「ここは手術室の隣・回復室です」「今、4時ですよ」。「大丈夫ですか?」「いや、まだボーっとしてます」と言ったのを覚えている。
それから暫くして、ベッド毎運ばれて、手術棟のエレベーターに乗せられ、乗り換えて病棟の17階のエレベーターホールに着く。此処で妻が待っていた。一瞬言葉を交わし自分の病室へ。

一般の方は、此処から明日の昼近くまでが山だと言うが、私は何も起こらず、それほど大きな痛みも感じない。異常なんだろうか?殆ど普通です。

翌日6日。普通に朝起きて、チョット「開腹した部分が引きつる」。カメラを入れて、後に「ドレーンホースを入れてる部分がズレるとチクチクする」程度。
昼には「標準食の昼食」を完食!
本当は、手術痕の写真やドレーンの写真も掲載したいのだが、結構リアルなので・・・・・・
ところが、痛みは無いのだが、ドレーンの付け根からかなりの出血があり、パジャマやシーツを血で汚してしまった。夕方、別の若手先生が縫い直して(一針分)くれたのだが、部分麻酔が効く前から縫い始めたので、これが今回一番痛い経験だった。のちにも、この部分の痛みが一番だった。
この日は、前から楽しみにしていた「THE JAZZ AVENGERS」の渋公のコンサート日。
結局妻の友人で、このメンバーの中一部の娘を推してる人がいて差し上げました。
最高の試聴位置を取ったつもりなので、好きな人は満足するはず!


大満足の写真が送られてきました。いつもの最終曲での撮影OKシーン。ホール客席よりチョット後方、PA席とドセンターの中央です。

なぜか、私達の病室(4人部屋)で、科長先生の担当は私だけ。毎朝の回診があり、ドラマで見る大勢で廊下を歩いてくるシーンを始めて見ました。で、私のところに来る。
掛けてくれる言葉は「頑張りましょう!」だけですが・・・(笑)
ある時は、朝ご飯のお盆を私に渡してくれ、周囲の若手医師たちがアタフタしている様は滑稽でさえありました。
なんだかんだ、ラッキーにも恵まれ、発見から手術・完治?まで、約1か月半で「癌を退治した」事になります。
いまのところ、チョッと息切れがするのですが、今日退院したばかり。もう少し肺に負担をかけて行けばリハビリにもなるようです。

Posted at 2024/08/09 22:10:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2024年07月09日 イイね!

「肺がん検査」第4弾 精密検査の結果&今後

毛の無い頭から湯気が出そうな今日この頃。
先週まで受けて来た「肺がん」の精密検査の結果発表と今後についてのカンファレンスの日です。


今日の気分のような曇り空。  予約時間通り、9時に呼ばれる。

結果論
*「右肺上葉に20mm大の非小細胞肺がん(腺がん)」「ステージⅠ=初期」
*「転移認められず」
*「事前の健康診断で手術に耐えられる」「肺活量が人並み以上なので、右脇・肋骨の間を8cm開いて取り除く」
*これだけの肺活量があれば、右肺上葉1/3切り取っても、術後「普通の人並の肺活量を維持出来る」という事で、開胸手術に踏み切る!
*「よっぽどの事が無い限り、手術のみで、その後の抗がん剤治療等の必要性はない」との事!

一番気になっていた「転移が見られなかった」事で一安心。
妻共々、この先は国内一の症例数を誇る医師団に任せるしかない!
早期発見が出来たこの「がん研」に来て救われたと思うしかありません。

手術が混みあっている。手術のスケジュール確認を専任のドクターと話し合う。
手術担当も、このままの先生なんだろうか?一応「呼吸器外科トップの先生」ですが・・・。
だから混みあっている??

前回、この先生が描いた冊子を含め、今日も沢山の資料を渡された。

 
入院日&手術日の連絡は電話のみ!2週間前の土日に連絡が来る予定。

この説明の後、麻酔科に寄って「全身麻酔」の説明を受け「同意書」に署名。
ここで初めて、「硬膜外麻酔」と「全身麻酔」の併用で行うことを知らされる。
「全身~」だけでは済まないようだ。
そもそも「硬膜外麻酔」は、術後の痛みが酷い手術で用いられるらしい。
一応、手術室に入る前に処置するらしいが、「脊髄の外膜にカテーテルを入れて薬剤を投入」するらしい。怖~い!!
なんて言ってるが、後は「俎板の鯉だ!」。好きにしてくれ~~!

意外とすっきりした気分で帰路に着く。ちょっと待て!今日は第二火曜。
ミューザ・シンフォニーホールで「ランチタイム・コンサート」(ワンコイン=500円)がある日だ!

確か今月は「『東京交響楽団』Trio」による「昔懐かし!TVで流れた名曲たち」を演奏する日だ。

何とか間に合わせるために、都営線を乗り継ぎ、京急で川崎まで帰る事に。何と早い!
開演が12:10だが、11:00に到着!まずは当日券があるかどうか。
ありました!数席!なんと、3階席の最前列センターが空いてました!
チケットを購入し、開演まで時間があったので、同じ建物内の廻る寿司店で腹ごしらえ。
  

Trioでしたが、最高の位置で、最高のSoundで聴かせてもらいました。
サントリーホールと同じ「ビインヤード型式」のステージ。客席数もサントリーより9席少ない、ほぼ同じ作りです。11月には「ウィーンフィル」もやってきます。
近くにこのようなシンフォニーホールがある事は誇りに思います。

Posted at 2024/07/09 18:11:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 健康 | 日記

プロフィール

「@Black Diamonds 毎朝♪好きです川崎愛の街♪を鳴らしながら「ゴミ収集車」が家の前を通ります。これが川崎の風物詩。ジャズ・アベの川崎公演でもよく演奏してくれます(笑)JAZZアレンジでね。」
何シテル?   07/20 09:55
「つねサン」です。よろしくお願いします。TV制作の音屋。生涯現役を貫き頑張っております。長年乗り継いできたオデッセイから、エコカーのデミオ君に乗り換えたのをきっ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 1 23456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

第86回 UNDERGROUND.SOUND.BASE <Sound Choice> 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/17 16:22:16
 
オーディオ施工中②配線・デッドニング済み 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/06/17 18:52:35
雪山フェス@苗場で「アルパインサウンド」を聴いてみよ~&コラボステッカーも鋭意制作中!【PR】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/09 07:32:43

愛車一覧

マツダ デミオ デミオ君 (マツダ デミオ)
マツダ デミオに乗っています。三菱ランサーセレステから始まって、トヨタコロナGT/マーク ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation