延べ4日掛けて完成したAピラーの加工。大変でした。
今回はピラーのパテ塗りの工程から。
やはり角型の台座では、後々の生地貼りで苦労すると思われるので、結局丸型に落ち着いた。
外径が約100mmなのでスコーカーサイズである。
パテ塗りの前段「台座の固定」は割りばしと、以前も使った「園芸・鉢植え用ザルシート?」を使って固定。(写真撮り忘れ)これに大まかにパテを塗っていきます。
「塗っては削り」を3回繰り返し、上の写真手前まで2日掛かりでした。と言うのも、1回やって「ユニットを仮付け」してみたら、片側が微妙に入りません。上写真の奥のピラー(運転席側)、指向性を合わせる為に、かなりきつい角度になり、少し落とし込んだ部分にユニットの角(角型)が 当たってしまい取り付けできません。結局ユニットを回転させ、取り付け角度を変える事に。その分端子用穴を開け直すことに。おかげで切れ込み部分の加工とパテ塗りをやり直す事になり、丸1日工期が伸びてしまいました。
そして今日、最後の削り出しをして、最終的にプラサフを塗って、取り合えず2期工事完了!
昼食後、いよいよアルカンターラ調生地を貼り付けます。まずは助手席側から。
過去の経験を生かして、何事もなく綺麗に完成!次に運転席側。これが予想以上に大変!
結局、3回失敗!(生地は捨てざるを得ません)
思った以上に、膨らみが大きいので、流石の「伸びるアルカンターラ」でも限度があります。
生地の残りはあと1回分のみ!仕方なく妻に手伝ってもらい何とか・・・・・・
と言うのも、結局一枚生地を伸ばして貼り付けることが出来ず、膨らみの両サイドをカットして繋ぎ合わせるしかありませんでした。最初からこの方法で我慢していたら生地を無駄に使う事もなかったと悔やめます。
助手席側は自分的には完璧に近い!が、運転席側はちょっと残念 (;_:)
早速車載してみます。
やはり角型は見た目も難しいですね。チョット長方形になっているので、ピラーの形状に沿って縦長に落とし込みたかったのだが、ピラーの構造上深く落とし込めないので、こういう形になりました。
さあ~試聴してみましょう!
先日、仮付けした時、ある程度チューニングしてあるのでそのプリセットを呼び出して聴いてみます。
予想通りのSoundです。指向性がバッチリ来ているので、先日よりはGainもガンガン来るので4dB程dounで丁度良い感じです。今後エージングも含め、何度もチューニングし直すと思うが、思った以上の効果で大満足です。
あとは、ユニット保護(スピーカーグリル)をどうするか。個人的にユニットを裸のままと言うのは許せません。コーン紙の日焼けは避けたい。意外とみなさん、そのまま取り付けていますが、色々ユニットに拘っている割には矛盾してません?ナンチャッテ! 個人的嗜好ですので・・・・
Posted at 2020/11/01 18:46:23 | |
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