昨夜、天気予報を見ていたら「関東地方の木曜日は何処も快晴」とあったので、急遽「紅葉ドライブの行こう!」という事になった。朝3時半起床!老人は早起きには強いのだ!
コースは、首都高⇒東北道⇒西那須野・塩原IC⇒「もみじ谷大吊り橋」⇒「日塩紅葉ライン」⇒「龍王峡」⇒「いろは坂」⇒「明智平」⇒「中禅寺湖」⇒金精峠⇒「丸沼高原」⇒尾瀬戸倉⇒「照葉峡」⇒水上⇒関越道⇒環八⇒自宅である。
朝3時半出発。まだどこにも渋滞なくスイスイ!5時半「蓮田SA」にて朝食休憩。
7時「塩原温泉・もみじ谷大吊り橋」に到着!まだ誰もいません。吊り橋を渡る事さえできません(有料)。
その後、龍王峡を目指して「日塩もみじライン」を登ります。途中、毎年スキーに訪れる「ハンターマウンテン」の紅葉ゴンドラに乗ろうかと考えたが、料金が高い割には大した事なさそうなので却下!(情報:日塩もみじラインの通行料が12月11日から無料になります)
途中の展望台からは、真っ白にお化粧した日光白根?が見えました。
料金所を出て、龍王峡に向かったつもりが、新しく出来た道(有料)を直進してしまい、途中からUターンする羽目に・・・
龍王峡の紅葉はチョット早かった感じです。
龍王峡を出たのが9時過ぎだったので、急遽いろは坂を上る事にしました。元々、鬼怒川で日帰り湯にでも浸かって帰る予定でしたが、余りにも早かったので一気に計画変更です。中禅寺湖経由で金精峠経由、水上まで行く事にする。
早速、いろは坂に向かいます。後ろにミニパト(パジェロミニ)がピッタリ着いて、イライラしながら5Kmほど走行。いろは坂は祝日のような渋滞はありません。流石「明智平駐車場」は満車でしたが、ラッキーな事に入れ違いで即駐車出来ました。
なんと、いろは坂を自転車で登ってきた若者達に出会いました。
ゴンドラ乗り場や、有料道路の料金所などで、よく見かけるキャラマーク!
何処かで見たことありませんか?
この辺りは紅葉も終わった感じ?それとも枯れ木?なのか判りません。
ゴンドラに乗って展望台へ!そこからの華厳の滝。全然鮮やかではありません。
と言う事で、とっとと中禅寺湖へ!
湖畔は鮮やかに紅葉しておりました。
この先の戦場ヶ原のレストハウスで昼食。
昼食後、チョット展望台に寄って早々に金精峠を目指します。
この先から金精峠に入るのだが、道の両側に除雪痕があります。
まだ11月も始まったばかり。以前もこのコースで紅葉ドライブの経験はあるのだが、雪なんて・・・勿論雪上ドライブの用意はしておりません。チョット不安がよぎります。
案の定と言いますか、結構やばい状態です。実はこの先が完璧な圧雪状態だったのです。
タイヤはノーマルタイヤ!約2Kmの雪上ドライブ(下り坂)は生きた心地しませんでした。ず~っとノーブレーキ&ノーアクセル状態。エンブレのみで20Km/hキープ。幸いにも後続車が居なかったのが幸運でした。上りだったら完璧にアウトです。と言うか登れなかったと思います。
金精峠を越えて、いつものスキー場「丸沼高原スキー場」に着いて一安心。
上部コースは真っ白です。あと半月もすればオープンするでしょう。
丸沼高原を後に、「照葉峡」を目指します。片品村・鎌田の交差点から尾瀬方面に向かい「尾瀬・戸倉」から水上に抜ける山道です。隠れた紅葉の名所です。何度か行ったことがあるのですが、素晴らしい色付きの紅葉が見られます。
ところが、尾瀬戸倉を左折してまもなく・・・
こんな看板と共に、お兄ちゃんから「14時から通行止めです!行かれますか?」
と、いかにも行ってもいいような言い方をします。「もしかして積雪があるの?」と聞いたら、「ハイ!かなりあります」と言う返事。「じゃあ帰ります!」と言う事で、またまたUターンして沼田経由で帰ってまいりました。それにしても、紅葉シーズンに降雪なんて、いままで聞いたことがありません。やはり異常気象でしょうか?今後、こんなことが普通になってくるんでしょうか?
来年からは10月末にはタイヤ交換か???
Posted at 2020/11/05 21:14:54 | |
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