2ヵ月振りでしょうか、アングラ開催です。
3連休の初日だったので、環八~関越は渋滞しておりましたが、3連休初日にしてはスムーズに行けた感じです。2時間半で到着。
最近、スコーカーの定位(バランス)が、長時間鳴らさないと安定しないような感じがして、いよいよAmpの内臓部品の高齢化か?温特が悪くなってきた?
取り合えず、予備の同機種と交換してみる事にした。シートを外さないと出来ないので、自宅ではやりにくいし、この機会を狙っておりました。助手席側にSW用とSQ用Ampを設置しています。
Pioneerのシールが貼ってあるのが交換前の写真。そして交換後が下の写真。
交換後、出力レベル合わせ&チューニング。そしてAutoTAも取り直しました。
確かに音は変わったが、正直、チューニングし直したから変わったのかもしれない。その後、数時間経った後聴いてみると、また定位がズレているような・・・・
再度チューニングのやり直し。その後、帰宅するまで変化はなく、今日現在も調子良く鳴ってくれている。何なんだろう??体調?
昨日は、久し振りの「駄弁り」と「食事」、チビちゃん達にも合えたし、充実した一日でした。
行き帰りの試聴は、マイブームの「Remastering Sound」を爆音で聴きながらのドライブ。
曲によっては、チョットイメージの違うSoundになっている為、Remasterのやり直しです。それがまた楽しいのです。再生機材を変えるのではなく、再生メディア(データ)のSoundを変えてしまうという禁断の裏ワザ?です。ホント、やめられなくなってしまいます。暇つぶしには最高です。
特に、昭和歌謡が現代風のSoundに変って行く様は最高に面白い!
特にLowやHighをBoostしていくと、面白い現象が聴ける曲もあります。ピアノのペダルの踏み込む音がボコボコ入っていたり、ヴォーカルの吹かれ(ポップノイズ)がボコボコ入っていたり。当時は、ポップブロッカーも無かったろうし、EQも簡易的な回路しかなかった時代です。勿論コンソールのパンポット機能(定位)も無かったからL/C/Rしか振れません。結果、ドラムは右、ベースは左なんて言う、今では事故扱いになりそうな手法が、当たり前に行われていた事がうかがわれます。それが物凄く面白い。
ま、最近古い曲のハイレゾ化されたものが沢山出ておりますが、基本的には、当時のマスターテープが残っていれば、それをデジタイズして、ハイレゾ仕様に吐き出しているにすぎません。
勿論、今私がやっている作業も、ハイレゾで吐き出す事(それがデフォルトですが)も可能です。
まだペイペイの頃、ドキドキしながらマイクを渡しに行ったあの歌手のあの曲。
独り立ち出来た頃、手に汗かきながらMixingしたあの歌手のあの曲。
あの頃が懐かしく思い出されます。
Posted at 2022/03/20 22:14:27 | |
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