久し振りのバッフル板製作です。
自分のものではなく、姉のタントにインストールする為の前準備です。
フロント用に用意したユニットは??最後のお楽しみ!
先ずは、手元にある合板を16cm/ダイハツ仕様に寸法をとります。
そして、まずは外周のカットを「自在錐」を使って切り抜きます。この時、円の中央付近2か所を、作業用底板に木ネジで固定します。
*自在錐は、出来ればボール盤に取り付けて使いたいもんです。(電ドルでは無理がある)
板厚の半分程で裏返した方が、綺麗に仕上がります。これを2枚分繰り返します。
2枚切り抜きが終わりました。この輪っか(バッフル板)にペーパーを掛けて、ある程度綺麗に仕上げたら、防水を兼ねた油性(ラッカー)塗料を吹き付けます。
今回は結構手抜き作業ですが、最低限の工程はクリアーしている?
私は、この上から「手塗りのラッカー塗料」を刷毛で塗りました。
尚且つこの上からもう一度、スプレーラッカーを吹き付けて乾燥させます。
さて、乾ききるまでいつもの散歩コース「江川せせらぎ遊歩道」を歩いてきます。
今は、「藤」から「紫陽花&菖蒲」へ切り替わる途中で、咲いてる花は少ないのですが、その分新緑が一層爽やかに感じます。
花壇の「アーティーチョーク 」がまもなく咲きそうです。紫色の素晴らしい花を咲かせます。
紫陽花はまだまだですね~
今年生れた鴨チャン。
みんなで見守ってきたから、こうしてのんびり、泳いでられるんですよね~。
去年も紹介した、「ブラシの木」。瓶を洗うブラシそっくりです。
そろそろバッフル板の乾いた頃です。
乾いたバッフル板に、「鬼目ナット」を埋め込みます。この鬼目には、6角レンチで捻じ込むタイプと、金槌で打ち込むタイプがあるようです。
いよいよ、完成したバッフル板とヤフオクでゲットした980円ユニットを紹介しましょう!
ユニットは、一応日本のメーカーですが、Made in 大陸です。この顔付きどこかで見た事ありませんか?何となくですが、某国内メーカーのユニットそっくりです。
BRAITH(ブレイス)と言うメーカー(カー用品を扱ってるメーカー)のPL-102と言うユニットです。
仮設でチェックしてみたが、全く問題なく鳴ってくれました。と言うかかなり良いSoundを奏でております。正直カロの同等品より好きなSoundです。980円。程度良好!これをフロントに、そして、以前積んでいたSONYのSWを移設してみようと言う訳です。
なんか、久し振りにワクワクしますね~。これでまともなSoundに仕上がったら???
何しろ姉は、70代半ばに似合わず、ズンドコ大好きなんです。数年前に行った時は、「USA」を爆音で聴いてました(笑い)。
スーパーに行った時、スーパーから帰って来た時、音で姉だと判るらしい。
お陰で、悪い奴らに目を付けられて、2回も車上荒らしにあって、ユニット等を盗まれたらしい。それも深夜自宅のガレージで。
実は今回のタント、兄が「免許返納したから乗る?1000Kmも乗ってないぞ~!」という事で、姉の軽がそろそろくず鉄になりそうだというので乗り換えたものです。宇都宮から川崎まで引き取りに来たのだが、私も一緒に行ってオーディオ機器を下見しておいたのです。
結構まともなカロのAVナビが積んでありました。TA付きだし、結構遊べるかも・・・。
タントに乗り換えて、まだ音を聴いていないというから、何とかしてあげたいのだが、直ぐに行ける距離でもないので、6月頃になりそうですが、どんな音になるか楽しみです。
Posted at 2022/05/14 20:48:44 | |
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