昨日はアングラのSound Choiceでした。
毎回言いますが、このSound Choiceは、メンバー(参加者)個人が選曲して、メンバー(参加者)全員が試聴し投票するという、理想的なコンテストであります。
システム、音質、選曲、賄賂、何でもあり~のゆる~いコンテストですが、結果を見ると、かなり的を得ております。某全国規模のコンテストよりマトモだと思います。
審査員個人の好みや、主義主張は全く介入しません。
単純に、カーオーディオ好きの感性が反映されるだけです。
流石土曜日の道路は渋滞しますが、集合時間には8割方揃っていました。その後昼食タイムまでは、まったりとした時間が流れます。居眠りする人、オーディオ談義に花を咲かせる人、チューニングし直して必死コイテルる人、等‥
梅雨時らしい、こんな光景も・・・・
昼食は、幹事さんが、事前注文した暖かい弁当 を買い出しに行ってくれます。本当に頭が下がる思いです。
昼食後、午後一から、「自己紹介」「Sound Chpoice」のやり方等の説明があり、いよいよ試聴開始です。
昨日は参加車23台? うち聴き専3台 ?かな?
ショップ派、自作派、ハイエンド、ローエンド(私)、色々いらっしゃいますが、かなりレベルが高いと思います。
昨日は、通常の自由選曲だったのですが、前回のアングラ2次会(夕食会)で、私達のテーブルだけの話ですが「1980年代~2000年未満の女性Vocalって、いい曲多いよね~。明菜とか聖子とかさ~」なんて言う話をしてたら、「じゃあ~私達だけで縛ってみようか!」という事になった訳だが、結構その縛りに乗ってきた方がいて、意外や意外楽しめたSound Choiceでありました。
ほんと、最近嵌っている「昔の曲のMastering」をやっていると、途中で懐かしさで聴きいってしまうほどです。
Sound Choiceの結果は、他の方に任せるとして(自分は殆どわかっていない <m(__)m>)、毎回自車の「ダメだし」だけは真剣に受け止めておりまして、良いも悪いも、個人的に「Car SoundはLowが命!」と考えておりまして、「Lowを征する者はCar Audioを征する」を信条に楽しんでいる訳です。というのも、音を録る側も、昔はLowの収音って、あまり重点置いていなかったように思います。それよりなにより「明瞭度」に重点置いていたような。
だから、昔の曲を聴くと「ショボい!」の一言で片付いてしまう。
さて、日が明けて今日、実は、予てからサブウーファーのステレオ化を考えており、ここ1カ月ほど、現状のユニット(ALPINE)と、エンクロの同型機種を探していたのですが、先週やっと揃いまして(ユニットとエンクロは別々)、それらをちょっとリメークして2台同等の物にすべく作業をしたわけです。まずは現在の状態。普通このように車載してますよね~。ただこれだと、ハッチドアーのガラスにもろ反射する訳ですよ。という事は、いくらTAを調整しても、直接音のTAと反射した間接音のTAが存在する訳で、どっちつかずの状態が現状なのです。特に狭いデミオ君では、顕著に現れます。この現象は経験済みで、現状ではどうしようもない。
これを、一旦撤収し2台乗せにする訳だが、多分両サイドギリギリに、完全前ではなく、シートを多少避けて、「前方上方向」に車載する予定。
手に入った「専用エンクロ」は私の嫌いなレザー張りだったので、一旦剥がしてペーパー掛けし、天板を一枚追加し。ユニットを「落とし込む」スタイルにします。(現状と同等にする)
最終的に、ニードル・パンチカーペットを貼って完成させます。
ユニットは、4Ωパラ接続のWボイスコイルで動作させます(2Ω駆動)。出力コネクターはXLR端子です。
ここで、素人の失敗談。ユニットの「木ネジ固定」は嫌いなので、爪付きナットで対応したのですが、カーペットを貼る前に穴開けをしたにもかかわらず、一旦ユニットを嵌めるとズレるってどう言う事?ユニットのネジ穴からドリルを突っ込んで開けているのに・・・
原因は、「ユニット取付ネジ穴の位置」が、「開口部の円周ギリギリ」の為、爪付きナットの一部が、バッフル穴に突き出たネジが3本ほどあったのですが、それがユニットのフレームに干渉して押されて穴が微妙にズレたと考えられます。
という事で、爪付きナットは諦めて、穴をずらして木ネジ固定となりました。ユニットの柄がズレていますが、スピーカーグリルを使うから良しとします。
ほぼ同等のサブウーファーBOXが2台になりました。まだ音は聞いていないのだが、同等の鳴りを期待します。
さて、今日は此処までです。
現状、DSPのSub-W outを、L+RのパラケーブルでMONO化し、Ampに入力している訳だが、普通の周波数帯域だったら位相も含めて絶対に音がボケている筈。Sub-Wだから何とかなっているが・・・・(Ampの片チャンネルが余ってる状態=2Ωだと、通常出力にしか対応していない為、ブリッジ出力で使えない)
また、L+Rだと、録音時センター定位にした楽器の音が3dBアップされる。これも、周波数帯域が低いから何とかなっているのだが・・・。そこで・・・
① 普通にL/R分離して増幅&出力すれば、音の抜けが良くなるのでは?
② 超低域のSub-Wと言えど、ユニットの向きをキチンと前方向を向かせれば、TAの設定も正確に&位相のズレも軽減される筈。
上記の2点に期待を込めての改修作業です。全部完成するのはいつになる事か・・・・
何処かのハイエンドの方みたいに、エージングの必要が無いだけましですが・・・。
Lowを出すには色んな御意見もあるのですが、理想はドアマウントだけで解決できれば良いのですが、ドアマウントのユニットで、30Hz以下を出せって言っても無理な訳で、私が言うLowは、その辺の所謂「倍音成分まで出せる」Lowな訳で、それが命な訳です。コントロールルームだと、その辺の倍音成分が、ユニットからというより、部屋の音響特性として存在する訳です。
それを狙っているのですが・・・。
と言ってますが、本当に2台乗っかるのかなあ??そっちが心配です。
Posted at 2022/06/19 20:36:44 | |
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