昨日の作業の続きです。
まずは、朝一でホムセンへ行って「9mm厚合板」一枚購入し、960mm×550mmにカットしてもらう。単純な直線カットだが、カットしないと車に乗らないのです。 (;_:)
カット依頼しつつ、別売り場で「ニードル・パンチカーペット」を購入。今回はグレーではなくベージュに・・・・。車内のカラー統一??
帰宅後、図面に沿って線引きをし、合板をカットしていきます。テーパーの部分は、昨日作った「型紙」を合わせて、ジグソーでカットした。
カットした物を、実際にカーゴスペースに合わせてみます。
完璧です!両サイド「三角形」に空白がありますが、これをやらないと「トノカバー」としての役目を果たしません。つまり「開け閉め」をする為に敢えてカットしてあります。
さて、この後全面にニードルパンチを貼って行くのですが、その前に、「L側エンクロージャーの固定」方法を考えないといけません。何故かというと、L側を乗せるスペースが、エンクロの半分しか乗っかりません。残りの半分は「予備タイヤスペース」になっており、穴が開いているのです。
今までは、そのスペースに積んでいたのですが、これからは、敢えて「穴を避けて、穴の上に置こう」と考えた訳です。という事で・・・・・約17cmの深さ分、「下駄を履かせる」事にしました。
カーペット貼りの汚さが目立ちますが、そもそもL側のエンクロは今まで積んでたもの。以前のままで良かったのですが、余った切れ端を貼ってカラー統一を図った結果がこんな状態に (-_-;)
下駄の上下には、L字金具を取り付けて固定しています。(車両側は固定してません)
あと、トノカバーを支えるL字金具を、両エンクロの側面に取り付けます。
いよいよニード・ルパンチを貼っていきます。合板の表面に「速乾木工ボンド」をヘラで延ばしながら塗り、急いでニードル・パンチを貼っていきます。
角や、折り返し部分は「金槌でコンコン叩き」ながら潰していきます。接着剤が乾燥するまで、100均で買ったクリップ(一番大きい)で固定していくと、綺麗に接着出来ます。
ある程度、接着剤が乾燥したら、もう一度金槌でコンコン叩いて、表裏重なり合った部分を馴染ませていくと、つなぎ目が分からなくなります。
完成したトノカバーを実際に嵌め込んでみます。ユニット側はわざと解放気味にしてあります。
これも、カバーの開閉をスムーズにする為と、音抜けを良くする為です。 本当は全開放を考えたのですが、荷物も載せたい(折りたたみ椅子とか・・・)ので、ここまで塞いでしまったのだが・・・
完成!! 結構綺麗に出来ました。
希望としては「黒のニードルパンチ」にしたいのですが、この近辺のホムセンには何処にもありません。グレーかベージュのみです。でもこれはこれで結構綺麗です。あ!エンクロの正面写真が無かったですね。今度気が付いたら撮っておきます。
気温も33℃まで上がってきたので、今日の作業はここまで!
あとはチューニングを残すのみ。どこまで改善されるか楽しみです。
全く改善が見られなかったら???この作業は何だったんだろう~~って事にならない事を祈るのみです。
Posted at 2022/06/24 18:08:39 | |
トラックバック(0) |
カーオーディオ | クルマ