寒くなってくると観たくなる映画「私をスキーに連れてって」。
もう初公開から35年になるらしい。今日、またまた観てしまいました。
スキーシーズン前、毎年観てるから35回以上(2回観てる年もあった)観てることになる。知世ちゃん可愛いなあ~~
台詞まで覚えてしまっているのだが、何回観てもヘンな感動を覚えてしまう。
歳を取って、最近はいつの間にか涙ぐんでる場面もある。
途中で「撮影レンズにゴミがついてるシーン」とか、「収音マイクが見切れてる」シーンとか、どう見ても「アドリブだ!」的なシーンとか。
バブル期のスキー事情を思い出すのもそうだし、みんな真似て同じような事をしたのも懐かしい。
物語のシチュエーションが、バブル期の若者と言うだけではなく、どちらかと言うと裕福な職業の若者の行動なので、ついて行けない部分も多々あった事が悔しかった。
でも「仕事終わり、数台の車でつるんで行った」事とか、「宿泊先のペンションや民宿で、遅くまで騒いだ事」など、今では考えられない行動をとってましたね~。
また、あんな時代が来て欲しいな~と思う今日この頃。
物語自体は、非常に漫画チックな部分もあるのだが、スキーの撮影技術(東京福原フィルムス)や、スキー指導した海和俊宏プロ(Ski Nowと言う番組を持っていた)のスキー技術なども参考になったものです。
当時は、撮影に使われたスキー場「奥志賀・焼額山スキー場」「万座温泉スキー場」「志賀・横手山スキー場」「渋峠スキー場」(全て西武系)など、好んで行ったものです。現在では、どれも経営不振でいつ閉鎖になってもおかしくないスキー場ばかり。
ユーミンの曲もいいですよね~~
さ、今シーズンもあと2カ月ほどでやってきます。今のうちに気持ちだけでも盛り上げていきたい!
Posted at 2022/10/13 18:40:32 | |
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