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先日載せ替えたAmp (Carrozzeria PRS-D8400)を、その前のAmp (ALPINE PDX-F4)に戻す作業をした。そもそも、カロに載せ替えたのは、「全てのパワーアンプをカロ製にしたらどうなんだろう」と言う興味だけだったのだが・・・・

① スペース的にギリギリで干渉する場所が２か所ある。

② アイドリングストップからの再始動時、PDX-F4のLINEだけOFFになる原因を探りたかった。

カロの方が「動作電圧」が0.2V優位だったのだが、全く変わらず、と言うか、逆に電源復帰に倍以上の時間（約３秒）が掛かることが判明。

ならば、以前の状態の方が良し！という事で、戻す事にした。

ついでに、「固定ボード作り直し」「電源布線ルート変更」「リモート電源交換」の作業もする。

火曜日にホムセンで作業する予定でしたが、嵐の予報が出たので中止！

わざわざ行くのも面倒なので、借りてるカーポートでの作業です。「電気も好きなだけ使っていいわよ！」と言う大家さんに甘えて・・・・・

いつも作業した後、「遮音用ゴムパッキン」が剥がれてしまうので養生してから開始。

次に、助手席の足元にある「ヒューズ・ブロック」のヒューズを抜いて電源シャットダウン！

下の写真が作業前の状態。PRS-D8400は思った以上に図体が大きいです。

DSP共に、全て撤去！レイアウトからやり直します。

　　　　 

全て撤去した後、新しい固定ボードを嵌めて、レイアウトを考えます。この時、「電源系統」「音声入力LINE系統」「スピーカー出力系統」それぞれの布線ルートも考えながら位置決めします。

PDX-F4が意外と小さいので、横位置で行けそうです。ただ、電源ルートと、音声LINE系統が微妙に交差せざるを得ない部分があります。DSPの入力LINEなのだが、一応「電磁シールド」を使ってるから「１点交差」なら大丈夫な筈なんだが・・・・

次に、例の干渉してた部分の確認もします。これでOKなら作業開始です。

問題ないようです。しかも、固定ボードは、以前より3ｃｍ手前をカットしています。後席足元が広く感じる筈？？

作業開始！まずは電源の配線し直しから。

むか～し使っていた電源ブロックを使い、しかも「エンドターミナル」なるものまで使って、導電率アップを図ります。なんて、個人的には眉唾だと思っていたのだが・・・・端末を綺麗に処理できるだけでも使う意味あり！？

電源＆リモート線の配線完了！スピーカー線＆音声LINE（つねLAN）ケーブルは、使い回しです。

後部座席から見た「運転席シート下」の様子。ついでに「助手席下」の様子も。

　　　　 

ここで昼食。

午後は広げたお店を片付けつつ、チューニングの準備。

一応以前のデータも残してあるので、最悪そのままでもいいか？？

とか言いつつ、しっかりやり直します。

　　　　 

意外や意外、EQフラットでも行けそうです。TWのクロスをもっと上に持って行きたいが・・・

今日のところは此処まで！

明日やる気があればもう一度チューニングし直したい。

TWのクロス変更と、重低音のピークを63Hz位に持って行きたい。

一応、お礼を兼ねて、カーポート周辺の草取りをして今日の作業は終了！