今年も行って来ました、地元音大の学園祭「洗足学園フェスティバル」。
中庭を中心に、「四角い色んなカラー」の建物(教室)が並んでいる校舎。
お客さんも、それほど多くなく、ゆっくり楽しめます。
最近は、チケットの「事前購入(予約)」が必要な催しが多く、今年は前田ホールで行われた「ミュージシャンズ・ジストニア」に関する対談を予約。「ジストニア」と言う難病にかかるドラマーが多く、それを近代技術で克服できたという話?
RADWINPUSのドラマー山口氏(洗足出身)。発病してKickが踏めなくなる。
そこで、藤井教授とともに、発病のメカニズムと、「声でKickを奏でる」手法をYAMAHAと開発したと言う事かな?この辺の先端技術はYAMAHAは大得意分野。
正直なところ、今一つ判らずに行ってみたのだが、なんと不覚にもハンカチを手に持っていた。
YAMAHAのトリガーを用いたドラムセットで、実演までしてくれました。素晴らしかったです。
最後には、スタンディングオベーション!。
学部数では、国内最高を展開してる?と言う音大。特にJAZZ科の催しは気に入っているのですが・・・
今年は、目立ったところでは「Jazz Brass Gumbo」と言う、デキシーランド・ジャズの同好会の演奏だった。個々の演奏テクは素晴らしかったです。
が、メンバー間でのニヤニヤは不謹慎。楽しい雰囲気で演奏するのは良い事だが、客前での振る舞いは真剣身が欲しい。あと、折角「SOLO-MIC」をセッティングしてるんだから、「ソロう時」は意識して欲しい。この辺がプロとの違いかな?
以前は、色んな教室が、Jazz倶楽部のような雰囲気だったような。
全体的に、アニメソングが目立っていたように思う。
世の中、みんなアニメ・アニメになっちゃうのかなあ?
Posted at 2025/10/12 18:49:27 | |
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チョッとお出かけ | 日記