つねサンのブログ一覧

予てからドライブレコーダーを取り付けようと思っていた。で目的は？？

①　走行中の動画を撮りたい！（スキーなどのMy Videoに使う為）
②　突然の事故時の証拠映像の保存！

希望としては、ダッシュボードの上に張り付けるのはイヤ！そうなると、「カメラ別タイプ」か「ミラー型」になる。
以前から「ルームミラー」がショボイと感じていたので、ここは「ミラー型」にして、一石二鳥といきますか。
「赤サンゴの好きな国」の製品で、フルHD+バックカメラも付属する機種が１個あった。早速Amazonで検索する。「品切れ！」。
しかし書き込みを見てみると、どうも赤サンゴの好きな国の製品は、何かと「故障＆ノイズ」が多いらしい。買わなくてよかった(・・;)
そこで国産はと言うと・・・・YUPITEREで１機種出していた。と言う事で、DRY-FH220Mと言う機種に決定する。
先ずは実物を見てみようとバックスに行ってみた。１６０００円チョット。店員に「ノイズ」の事を聞いてみたが、うまく説明できない！どうも売りたい機種が決まっているようだ。帰ってAmazonで検索してみると５０００円以上安い！即発注！

第一目的がチョット違うかもしれないが、取り敢えず理由はさておき取り付けました。

いろいろ言われている「地デジやFMへの影響」について、友人（映像系の専門家）に聞いてみると、「多分、クロック周波数が地デジやFMの周波数に近いんだろう」と言う事だったので、先ずはノイズ対策。

　　　
ドラレコに付属する電源ケーブルは約5ｍ。全体に「家庭用アルミホイール」を巻いていく。その上から「１００均で買ったアルミテープ」を巻いて、「アルミ・シールド２重化」を施した。最後に先端部分のアルミにアースケーブルを固定。
友人に言わせると、「同じボディアースだとほとんど効果ないかも・・・」と言う事だったが、「やらないよりは、やった方がいいだろう」程度で考えておく。

次に、「高周波ノイズだったら、『フェライト・コア』があるではないか！」と言う事で、またまたAmazonに「ELECOM高周波ノイズ吸収フェライト・コア　NF-37SS」を２個、ついでに、ヒューズBOXから直接電源供給したいから「エーモン　1554」も発注した。

　　　　　　　　　　　
　　　

いよいよ取り付け作業です。
まずは、取り付ける前の「地デジの受信状態」を確認しておく。

　　　
デミオ君の駐車場は、建物に囲まれているので通常は1Seg「バリ３」です。

いよいよ配線作業。まず、配線ルートを考えます。
ここは音声現場のノウハウから「誘導ノイズを発するケーブルとマイクケーブルは、平行には這わせてはいけない！」と言う応用で、地デジのアンテナ・ケーブルルートと直角になるように、天井のルーフ内張りを剥がして、Bピラー経由で配線する事にした。（当然Aピラー＆内張りゴムパッキン&ステップカバー？も外さないといけない）

　　　
上の写真、天井です。これで、アンテナ線と並行になる事はありません。（ゴムチューブとクロスしているのがシールド処理した電源ケーブル）
フェライト・コアは、出来るだけドラレコ本体に近い場所に取り付ける。２個購入したので、もう１個は、電源取り口付近にも取り付けてみた。

次にヒューズBOXから電源を取り込みます。

　　　
エーモンの取説には、電源は給電側から（ヒューズを抜いて＋電源が来ている端子）とあるが、この「エーモン1554」のソケットのは、別口のヒューズが設けられているので、何か電源異常が起きても、メインの「ACC電源ヒューズ」が切れる前に、エーモンのソケット内のヒューズが切れるはず。（逆に差し込もうとしても入っていかなかった）アース側は、ヒューズBOX裏のナット（ボディ直結）に、シールド用に作ったアースと共に固定。

本体裏側の配線を、結束バンドで固定し完成！フェライト・コアも見えますね。

　　　
本体裏側（ルームミラー裏側）はこんな感じ。
いよいよエンジン始動！ちょっと待った！メモリ・カードを32ＧＢに変更するんだった。
付属のカードは4ＧＢしかないので、32ＧＢのカードを入れる。本体でフォーマットしないといけないので、新しいカードを入れてからエンジンスタート。

　　　
取り敢えず、綺麗な画像で録画できています。
各種設定を終え、地デジを見てみるが「バリ３」に変わりはない！
今日のところは、走行していないのでここまでしか確認できないが、一応「地デジ＆FM」の受信は問題なく受かっているようだ。
今後走行して何かあったら報告します。

色んな書き込みを見てみると、殆んどの機種で障害が出ているようだが、とりあえず、「シールド効果＆フェライト・コア＆配線ルートの選択」の効果はあったとみるべきかも・・・・・
確かに、「ノイズ対策済み」の機種も出ているが、じゃあ、一体どんな処置をして対策しているのか。友人曰く「本体を完璧にシールドBOXに収める？？」くらいしか出来ない筈だと・・・。基盤をシールド・パネルで遮る程度では、高周波は漏れてしまう。

しかし、この程度の処置でも、それなりに「効果があった」ように思えるのだが・・・・・・
走ってみるのが楽しみ～～～！

先日行った「カーゴスペースのフラット化」。色々問題点を解決すべく手直しを行った。

カーゴスペース後部を「ピンを差して半固定」にし、「ボードのズレ」を防ごうと思ったのだが、ピン差しでは殆んど効果のない事が判明。そこで、思いっきり長いボルト・ナットを使って、ボード側に固定する事にした。（5mm/60mm)ボルトには一応収縮チューブを被せ、車両側に取り付けたL字金具には薄いゴム板を貼って、走行中の振動によるビリつきを抑えています。
ついでに、ボードの淵も全体的にニードル・パンチを貼る事に・・・・・

　　　

次に、ボードを持ち上げた時に固定する「紐を引っ掛けるフック」を取り付ける。
これは、キャンプの時に使った、タープの紐を車両に引っ掛ける吸盤フックが手元にあったので流用する。（普段は邪魔なので外しておく事も可能）

　　　

前回紹介しなかった、ボード奥側の固定方法の写真を紹介します。
先ずは表側。

　　　
そして裏側。このフックは、オデッセイの頃、チューンナップ・ウーファーを固定する為に使っていたフックです。
　　　

これで完璧な「カーゴスペースの２段仕様」になりました。

　　　

ラゲッジランプも輝いています。(*^。^*)

因みに、後部座席を片側だけ倒した時は・・・

　　　
こんな感じになります。殆んどがこの仕様で使うと思います。（スキーもゴルフも、多人数で乗る事が少ないので・・・
「トノカバー」を設置するのも良いが、安価に作れるこの「二段構えのボード」の方が有効だと思いま～す。これからの季節、スキー用具を積みっぱなしになります）かなり満足している今日この頃で～す。

「デミオのカーゴスペースの有効利用」、お薦めですよ。

前回、思い付きでやった、フルフラット化。今一つオシャレではなかったので、本格的にやり直すことに。
前回の教訓から、①無駄な台座は作らない。（天板のみ）②材料はもう少し強度のある物で・・・③内装色に合わせる

先ず、天板の材料は5.5mm厚のベニヤ合板に、ニードルパンチを両面貼り付ける。

板のカットをしていたら、いつのもチビちゃん達が遊びに来て、お絵かきが始まった。

　　　

どうせニードルパンチを貼るから好きなように書かせておく。私と妻を書いてくれたのだそうです。

　　　

さて、縁の部分を「砥の粉」処理をしてブラックのカラースプレーを吹き付ける。
巻きつけて貼っていきたいのだが、ネットで購入したパンチがチョット厚すぎて無理！それに、カーブがあるので難しいのだ。
理想は、のり付ニードルフェルトでやりたかったのだが、価格が倍以上するので今回はこれで我慢！

　　　

固定用のフックベルトを奥側両サイドに取り付ける。（後部座席背面に、フックがあったのでそれを利用して、ぶら下げる方式にする）
手前には、持ち上げる為の取っ手も付けた。
車両側は、カーゴスペース最後部の内貼りに、L字金具を２か所取り付け、この板が落ちないようにする。

　　　
　　　
これがフルフラットな状態。勿論手前カーゴスペースの底には、洗車用具や色んな小道具がビッシリ詰まっております。

　　　
上の写真が、通常の後部座席を持ち上げた場合の状態。結構カッコよく出来ているでしょう？！　自己満足( ^)o(^ )。内張りに取り付けたL字金具の片割れがチョット見えてます。近いうちに、このL字金具とボードがずれないように、止めピンを差し込む予定です。（穴は開けてある）
ボードは全体的に、小さめに作っています。取っ手に取り付けたフック紐で、このボードを持ち上げた時、ぶら下げて固定する為です。真ん中のヘッドレストに巻きつけてもいいです。
フルフラットにした場合、固定用のフックベルト（奥の２本）は、延ばせば問題ありません。強度的にも、フルフラットな状態では、横になって寝っころがることも出来ますよ。費用は、合板×1 / フック・ベルト×2　/  ニードルパンチ1.8m×1m 、他の細かいの物は手持ちのありもので・・・約５千円で出来上がりました。