カーオーディオ仲間のプチミーティング!
今回は、以前からコツコツと作ってきた「新スピーカーグリル」の取り付けと、先日取り付けた「ドラレコの制振処理」を行いました。
まず
スピーカーグリル。

余っていた20cmのバッフルボードを使って、新たなスピーカーグリルを作る事にした。
どのように加工しようか考えた末、表面は「目の粗いウレタンフォーム」を使い、その裏を、金網で保護するスタイルとする。
家にあった植木鉢がピッタリのサイズだったので、コーナンで買ってきた「鳥小屋に使うようなステンレス金網」をバッフルボードに乗せ、植木鉢で型押しする。
形が出来上がったところで、ひとまず外しておき、バッフルボードの塗装をする。

最後に、最近癖になった「バイアステープ」で縁どりをして完成。
いよいよ、内張りへの取り付けです。

ついでに、アウターバッフルと内張りの隙間を埋めるべく、隙間テープで縁どりをした。あとは、以前のグリルと交換するだけです。

写真上が以前のグリル。下が交換したグリルです。

チョットだけ精悍になったような気がします。(自己満足)スピーカーのエッジぎりぎりでした。
次に、
ドラレコの制振処理です。
エンジンの振動には全く反応しないのだが、カーステの重低音でリズムに合わせて振動します。
そこで考えたのが、私達音屋の現場のノウハウから、「マイクスタンドに伝わる床振動を抑える」為に、ゲル素材を使って防振します。
ドラム台に立てられたマイクの、スタンドから伝わる振動ノイズを軽減するとか、ステージに立てたマイクスタンドに伝わる足音軽減とか・・・・・
ゲルは、水に近い素材で、食べ物のグミのような感触の素材です。(ぷよぷよ)
これを、ミラーに取り付けるアーム4か所に挟み込んでみる。

挟み込む爪4か所に、ゲルを張り付けます。(透明な奴=仮止め程度でよい)
ついでに、背面にはデッドニング用制振材を貼ってみます。
最後に、本来のミラーの付け根にも制振材を貼りつけます。(お情け程度)
いざ実験走行! 大正解です。全くなくなったとは言いませんが、半減以下です。
勿論、道路環境による振動は防ぎようがありませんが、少なくとも超低音による低周波振動にはかなりの効果があります。
同じお悩みの方、ぜひ参考になさってください。

上から垂れているのが電源ケーブル。網目チューブを使って保護&フェライトコア隠し処理をしている。この後本体ミラーのアームの上に沿って固定したので、綺麗に処理できています。
Posted at 2014/12/07 21:55:27 | |
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