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つねサンのブログ一覧

2021年06月30日 イイね!

サブウーファー載せ替え作業完了!

前回「仮車載」したALPINEのサブウーファーを、「高さ調整用の台座」を製作し完成させた。
作業①
今までの「自作トノカバー」だと、サブウーファー用の切り込み穴が合わない為、作り直さないといけない。


作業②
ALPINEのエンクロージャーが台形型なので、水平に設置するためには特殊な台座の製作が必須!

①<トノカバーの製作>(写真撮り忘れ)
過去何度も(サブウーファーを替える度に作っている)作っているので、特に記す事はないが・・・
カーゴスペースの「幅約110mm」×「奥行き約65mm」×「厚さ9mm~12mm」の合板を用意する。このサイズが微妙で、結果的に90×180の合板1枚を用意しないといけないのだが、車に乗せて帰れません。そこで、ホムセンで鋸を借りて車載出来るサイズにカットして持ち帰るのですが、馴れって恐ろしいもんで、いい加減にカットしたサイズが微妙に小さかったのです。しかし、今回はそのまま使う事にしました。
前に作ったトノカバーから型を写して、細かいサイズを合わせてカットします。
その後、エンクロの天板の外径サイズに合わせて、四角い穴を開けます。一応この時点で車載してみて微妙なサイズを調整してひとまず完成!
あとは全面に木工ボンドを塗り延ばして、「ニードルパンチ」を貼り付けて完成です。

②<台座制作>
台形型のエンクロを、水平に車載する為の台座作り。材料は「針葉樹合板24mm厚」です。


基本的には、前のHELIXのサブウーファー・エンクロと同じ高さになるように、台座の高さを合わせます。完成した台座には、「伸びるパンチカーペット」を貼って体裁を整えます。


使った木材は手持ちの物ですが、以前JBLのエンクロを作った時の余り木なので、それなりに質量もあり、内部にはニードルフェルトを詰め込んだので共鳴等はなさそうです。
エンクロの両側には、トノカバー固定用のアンカーも取り付けます。このアンカー、結構便利で、載せ替えの時や持ち運ぶ時の取っ手代わりにもなります。
いよいよ車載します。


エンクロの周辺は、わざとビッシリ物を詰め込んで、走行時に動かないようにしています。


こんな感じになりました。今までは、スピカ―グリルの上にサランネットを被せていたのですが、今回は外してみる事にします。単純にカッコいいからですが、また被せる事になるような気がします。やはり埃と紫外線が気になります。

昼過ぎには完了したので、午後は借りているガレージ前の草むしりをしました。


ここで草むしりをしていると、色んな人から「人違いをされてしまう」のが難点です。

Posted at 2021/06/30 17:12:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2021年06月25日 イイね!

サブウーファー載せ替え

チューニングをしていて、一番悩む(難しい)のがサブウーファーの位置づけである。つまり低域のコントロールです。
音を録る場合も同じ。「低音を制する者は音を制する」と言われるくらい、BassやKickの音作りには時間をかけます。
毎回皆さんに指摘されるのも「低音が後ろから聴こえるようだ!」と言うコメント。個人的希望としては「足元から胃袋を揺さぶるような超低音が出て欲しい」と思っているのだが、なかなか希望通りにはいかない!チューニングでは、TAは勿論Mid-Lowとのクロスなど、色々やっては見ているのだが上手くいきません。そこで、ユニット(エンクロ込み)を交換してみる事にする。
エージングなんて面倒くさいから、出来るだけ程度の良い「鳴り頃」の物をヤフオクで探すのが楽しい!。    そこで見つけたのが2機種。まずは「ALPINE TYPE-R12」。


カーゴスペースが狭いので、あまり大型の物は積めません。大きさ&スペックとも満足のいく商品がありました。ただ、コーン紙に一ヶ所汚れがあった(赤丸)のと 、「ゴム製エッジの一部が剥がれかかっている」(ピンク丸)事が難点だったが、メンテできる範囲内です。

もう一機種は、カロのTS-W2020です。
もう一つ上のTS-W2520がほとんど同じ価格で出品されていて、そちらが欲しかったのですが、なにしろ車両が小さいもので、2020しかシート下に収まりません。


予てから「カーゴスペースの距離的リスクを回避する」意味で、「助手席下にパワード・サブウーファーを設置するか、小型のエンクロを置くか 」すれば、何とかなるかも・・・と言う希望的観測によるものです。カーオーディオを始めた頃は、この方式で、それなりに満足していたのです。


さて、まずはALPINEのメンテから。
スピーカー端子が割れておりました。


そこで、得意のXLR端子に付け替えます。ついでにDVCなので両方分割した入力が出来るようにします。

ケーブルが汚く見えますが、こういうカラーリングのケーブルです。



あとは、パラケーブルを作って入力すれば2Ω入力となります。端子裏(エンクロ内部)は、配管用パテで制振と密閉度を高めます。

次にユニットを増締めしようとしたら「木ネジがほとんど効いていません」。そこで、裏側に「5mmの爪付きナット」を取り付けて、ビス止めにすることにします。


以上で、手元に届いてからのチェックとメンテは終了!最後に、手持ちのスピーカーグリルを取り付けて完成!早速載せ替えてみます。


まだ仮設なのでこのままで音出ししてみます。♪♬🎵

イイじゃないですかあ~~今までにない低域のSoundです。取り合えずDSPの設定は今まで(HELIX-P12 Precision)のままです。低域の音階が判ります。

さて、本来の希望である「助手席シート下」にTS-W202を設置してみます。


助手席下は、サブウーファー用と、リアスピーカー用のD700が載っています。

alt

本来は、このエンクロを下向きに設置したいのだが、シートを固定すると、微妙にシート下が干渉して、シートを前に出せなくなります。取り合えずこの方法で仮設置して音出しです。♬♪🎵

ウン?!なんじゃこれ!全くGainが足りません!10dB程上げてみますがそれ程思ったようなSoundにはなりません。やはり迫力のある超低域を望むのは無理でした。という事でこの方式は却下!!
「μDimensionのBlack Box i8」か「Dyna Quest DQC800B」辺りの方が良かったと思う。過去に採用して満足できましたから・・・。

ALPINEは結構格安で落札出来ましたが、TS-W2020は、美品だった事もありALPINEの倍以上の値段での落札でした (;_:)

取り合えず、HELIXを降ろして、ALPINEに載せ替えたところで今日の作業は終了!後日、上手くフィットするように、設置方法を考えてみたいと思います。それによっては、また音も変わる事でしょう。

Posted at 2021/06/25 17:37:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2021年06月17日 イイね!

チューニング

さてさて、週末のSound Choiceに向けたチューニング。

私は、毎回候補曲を10曲ほどセレクトして、その中から1曲選択するというやり方をしています。

昨日、昼食を早めに切り上げて、コントロールルームで10曲まで絞り込んだ。


好きなCDを持ち込んで、最新の曲から昭和歌謡まで一応聴いてみる。

それにしても、最近のミュージシャンの名前は何とも下品?な名前が多い事か。「夜遊び」?だの「みょんみょん」?だの「世界が終わった」?だの・・・・・もう少し普通の名前つけられないのかね~~。年寄りには理解できません。歌を聴けば、というか名前だけで聴く気になれないのだが・・・・一見上手そうに聞こえるが、ダダ「ベタONマイクでガなって」いるだけ。強弱がまるでない!演奏もグチャグチャ音源を突っ込んで圧縮した音です。「米津何がし」にしても、曲はいいのだが、圧縮したSoundで頂けない。

結局、候補曲も必然的に昔の曲に落ち着いてくる。とは言っても、レコーディング技術の大変革があった時期、1980年~2000年頃の音が一番良い気がする。最近の曲でも、生音に拘った曲や、PC音源と生音を上手く融合させた曲も確かにあるのだが、どの曲も一長一短あり、それがまた面白いところではあるのだが・・・・・

今日それらの曲を、実車にて確認。それに合わせて久し振りのチューニングです。
先日、RTAの測定をやったままで、クロスもいじったのでいつもの自分好みのSoundからチョット違う感じだった。
でも基本は「My Sound」に持って行ったつもり。曲は?まだ決めかねている状態です。取り合えずどの曲でも対応できるように、Judgeシートを10曲分作っておこう !(^^)!

さて、これから妻のワクチン接種のお供をしてきます。体質が体質なのでチョット心配。
Posted at 2021/06/17 15:12:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2021年06月13日 イイね!

色々あった・・・RTA測定

以前からズ~っと欲しかったスペアナ。
曲がりなりにもHELIXのDSPを使ってるんならMTK-1を導入してみよう!

という事で、3週間前アキバのイン〇〇スにて購入。予想通り在庫は無かったが、翌々日には送って来た。早速中身を確認しPCに繋いでみる。「ウン!?生きないぞ!」。「あ!PHが入ってないや」(マイクの駆動電源)。それからが大問題。

①マイク・プリに付いている「ファンタム電源スイッチ」をピョコンと押したら、そのまま中に落ちてしまった。(固定されてなかったみたいです)

②次に、マイクとプリアンプを繋ぐマイク・ケーブル(俗称キャノン・マイクケーブル)が、プリアンプ側のロックが効かない。これだったら抜けちゃう?XLRコネクターを使う意味がない!

③このMTK-1とPC-TOOL Ver'4.××を組み合わせると、自動でTAを合わせられるというのも購入を決めた理由なのだが、なんと取説の何処を見ても載っていません。

④後ほど写真で紹介しますが、スペアナ表示が、「棒グラフ表示」が出来ません。

取り合えず、以上の事をm's LineにTELして問い合わせてみようと何度掛けても誰も出ません!みんなリモートなのかな? 一応写真付きでメールも出しておく。

取説の最後のところに、「問い合わせは全て販売店を通して・・・」と言う但書がありました。
そこで、商品を持って、は~るばるアキバまで出向いて、細か~く説明して修理依頼!

③番に関して、イン〇〇ス経由で、別の取説が送られてきた。どう言う訳かコメントも一切なし。という事は取説を入れ忘れてたって事?

メールを出して1週間ほどしたら返答があり
②のコネクターロックは、ロックがかからない仕様だという事。毎日このコネクターのお世話になって   いる身としては、何とも情けない返答。

④に関して、「棒グラフ表示」は出来ません!の一言。じゃ~HPのあの写真は?

一応修理に出して1週間後、治ってきたが「修理伝票」の一枚もなく、どこをどう直したのかもわからず。 なんやかんやあって、取り合えず測定してみる事に。

手持ちのマイクホルダー(フレキションホルダー=防振ホルダー)と、スタンドクリップを応用して、ヘッドレストの固定棒?に固定します。(取説には運転席に座って右耳から左耳にゆっくり移動させて測定)とあるが、それをやってたらPCの操作が出来ません。それも問い合わせたら、「本国指定の測定方法」だという事で、なすすべもない。

最初メーカーのReference波形を出す。
薄~いグレーの部分が、推薦波形です。(これが薄すぎて殆ど見えません)

いよいよ、ピンクノイズを再生・収音して計測してみます。

白い階段状の波形が自車の波形です。(赤い波形は、測定を終了してマイクをほっぽってある時の音を拾っている?)下段の数字は「周波数」とその下が「推薦波形との差」を表示しています。

この差を「EQ Auto」機能を使って補正してみます。

凄いでしょう!これで曲を聴くと、確かにフラットかも・・・・。しかし全く面白くない音です。

そもそも、先ほどの「階段状波形表示」が棒グラフになると思って導入したのですが・・・・・


HPにもこのような写真が・・・。ケースにも同じ写真シールが貼ってあります。これを誇大広告って言うのかな?色々調べてみると、この表示はVer'3××までは出来てたみたいです。何故やめたのか?その辺の説明も欲しいところです。
しかしこの代理店!最低ですよね。サポート体制が全くできてない。そもそも「問い合わせを販売店経由」なんて、正規販売された物か区別する為らしいが、あまりにもそっけない!
「表示方法」や「コネクターのロック機能」とか、日本のユーザーの声を本国に上げないのかね~。
ただ売りっぱなし!我々の業界は多くの海外製品を使っているけど、日本の代理店は物凄いサポート体制ですよ。ハード面でもソフト面でも、日本のユーザーの声をその場で本国に上げます。

と言う腹立たしい「HELIX DSP」のRTA測定でしたが、費用対効果を考えると無駄だったと判断。即売り飛ばしました。  代わりと言っては何ですが、自分流でRTA測定機材を組んでみた。

先ずは「測定専用マイク」+「オーディオ・インターフェイス」+「スペクトラムアナライザー・ソフト」の準備です。マイク・スタンドやマイクケーブルは自前で何本か持ってますから大丈夫!


ハード面は、Behrigerと言うメーカーです。ドイツのメーカーですが、我々の間では「みんなのベリンガー」と言われるほどコスパに優れたプロ用音響機器を作っているメーカーです。
このインターフェースのマイク・プリには、MAIDASと言う、PA業界では超有名な音響機器メーカーのチップを使っています。
宅録をやっているミュージシャンに愛用者が多いです。まさにそのシステムの応用です。


この様にセッティングして、車外で取り込みます。(ハッチドアーは閉めますよ~。)


左のタブレットがDSPコントロール用、右がスペアナです。ソフトは、本来PA業界が使っている「Smaat」と言うソフトは高価すぎて買えませんからフリーソフトで 測定してみました。


先日「クロス」を含めた、大々的なチューニングをした状態で、EQはフラットです。
車用のカーブとしては結構理想的な状態だと思います。(某評論家曰く=Low上がりHigh下がり)

正確な測定はプロに任せるとして、一応現状では「参考になれば」程度で遊びがてらやっています。
何とか、PA屋さんからソフトを・・・・

それにしても、あのMTK-1は何だったんでしょう。1/3の予算で組めました。
それに、なんかこのままのシステムで、DSPのRTA機能が働く感じです。(ちゃんとやった訳ではないが、波形は出ました~)

Posted at 2021/06/13 19:24:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ

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「@Black Diamonds 毎朝♪好きです川崎愛の街♪を鳴らしながら「ゴミ収集車」が家の前を通ります。これが川崎の風物詩。ジャズ・アベの川崎公演でもよく演奏してくれます(笑)JAZZアレンジでね。」
何シテル?   07/20 09:55
「つねサン」です。よろしくお願いします。TV制作の音屋。生涯現役を貫き頑張っております。長年乗り継いできたオデッセイから、エコカーのデミオ君に乗り換えたのをきっ...
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