晴天の中、今年最後のSound Choiceです。
朝は、水溜まりに氷が張るくらい冷え込んでいて、お出かけする人が少ないのか、環八&関越とも渋滞もなくスイスイで行く事が出来ました。
参加車17台 + 音無しの構え1台で勝負!
数週間前から、休憩時間を利用してコントロールルームで選曲。17曲まで絞り込んだ。
①「エンジニア」で選ぶ。(楽器のバランス + 音色)
②「うけ狙い」で選ぶ。
③「季節的な楽曲」で選ぶ。(冬唄orスキーSong)
悩んだ末、更に7曲まで絞り込み、最終的に、いつもの①(エンジニア)で選ぶ事にした。
曲はJAZZで有名な「Nica's Dream」を、角松敏生がプロデュースし、Vocal(スキャット)を加えたもの。
角松と言えば、昔から内沼映二氏がミキシングエンジニアを担当しています。
また、ビッグバンドのアレンジは、巨匠、前田憲男氏が手掛けました。ソリストに「SAX:本田雅人/Tp:エリック宮城」など物凄いメンバーです。トラックダウンまで本人(角松)は参加しなかったらしいが、出来上がりを聴いて、完成度に驚いたそうです。
リズムセクションの「重厚でメリハリの効いたSound作り」、「ブラスセクションの煌びやかさ」そして、その煌びやかさに対して「ブラスのSoloはReverbを効かせて奥行き感を表現」しています。
内沼氏のSoundは、Reverbの使い方が絶妙なのです。
経験上、Solo楽器を前面に突き出すと、いやらしいSoundになるので、如何にReverbを使いこなすかが勝負です。
しかし、いつも思う事ですが、皆さんの車、完成度が高い!
このSound Choiceのいい所は、選曲を任せている事。だから、選曲を含めたトータルなSound作り(個々の感性)を表現出来、試聴出来る事です。
残念な事は、選曲した曲を自分が知っていて聴き慣れていれば、ある程度評価を下せるのですが、全く知らない曲だと「その曲の本来のSoundはどんな音なのか?」判らない事です。
個人的には「自分のシステムで聴いてみたい!」と思う曲、「こんなSound作りもあるんだ~!と感動した音」に対して評価するようにしています。ショップ仕様、DIY、アナログ、ハイレゾは関係ありません。少なくとも、「こうでなきゃダメ!」という決めつけはしないようにしています。
勿論、「自分好みのSound(つねサンSound)がある」のが大前提です。
但し、「音の抜け=明瞭度」や「各楽器のバランス」の良し悪しを含めての選曲力も考慮に入れます。(その方の感性ですから・・・)
さて、今年最後のSound Choiceの後は、恒例の「忘年会」です。
私は初めての忘年会参加でしたが、幹事さんのセンスで?「牛タンしゃぶしゃぶ」と言う初めてのお料理でした。
いや~本当に美味しかったです。
また、他の付け合わせも美味しいものばかりでした。(サラダがチョットしょっぱかった?けど)
皆さん満足されたのではないでしょうか。写真撮りましたか~~?!
2冠を達成した幹事さんは金勘定が大変そうです。
オミクロンが心配される中、皆さんコロナ対策をしての参加です。
帰路も全く渋滞なく、過去最短時間(1時間)で帰ることが出来ました。
今年一年お疲れさまでした。
新年は新しい命も誕生し、めでたい新年会になる事を楽しみにしております。
来年も、「楽しいアングラ」で、「楽しい趣味の世界」を過ごしたいと思っております。
宜しくお願いします。
Posted at 2021/12/19 13:18:16 | |
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