• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

つねサンのブログ一覧

2022年06月19日 イイね!

アングラSound Choice ~明けてSub Woofer改修第一弾

昨日はアングラのSound Choiceでした。
毎回言いますが、このSound Choiceは、メンバー(参加者)個人が選曲して、メンバー(参加者)全員が試聴し投票するという、理想的なコンテストであります。
システム、音質、選曲、賄賂、何でもあり~のゆる~いコンテストですが、結果を見ると、かなり的を得ております。某全国規模のコンテストよりマトモだと思います。
審査員個人の好みや、主義主張は全く介入しません。
単純に、カーオーディオ好きの感性が反映されるだけです。

流石土曜日の道路は渋滞しますが、集合時間には8割方揃っていました。その後昼食タイムまでは、まったりとした時間が流れます。居眠りする人、オーディオ談義に花を咲かせる人、チューニングし直して必死コイテルる人、等‥


梅雨時らしい、こんな光景も・・・・

昼食は、幹事さんが、事前注文した暖かい弁当 を買い出しに行ってくれます。本当に頭が下がる思いです。

昼食後、午後一から、「自己紹介」「Sound Chpoice」のやり方等の説明があり、いよいよ試聴開始です。


昨日は参加車23台? うち聴き専3台 ?かな?
ショップ派、自作派、ハイエンド、ローエンド(私)、色々いらっしゃいますが、かなりレベルが高いと思います。


昨日は、通常の自由選曲だったのですが、前回のアングラ2次会(夕食会)で、私達のテーブルだけの話ですが「1980年代~2000年未満の女性Vocalって、いい曲多いよね~。明菜とか聖子とかさ~」なんて言う話をしてたら、「じゃあ~私達だけで縛ってみようか!」という事になった訳だが、結構その縛りに乗ってきた方がいて、意外や意外楽しめたSound Choiceでありました。
ほんと、最近嵌っている「昔の曲のMastering」をやっていると、途中で懐かしさで聴きいってしまうほどです。
Sound Choiceの結果は、他の方に任せるとして(自分は殆どわかっていない <m(__)m>)、毎回自車の「ダメだし」だけは真剣に受け止めておりまして、良いも悪いも、個人的に「Car SoundはLowが命!」と考えておりまして、「Lowを征する者はCar Audioを征する」を信条に楽しんでいる訳です。というのも、音を録る側も、昔はLowの収音って、あまり重点置いていなかったように思います。それよりなにより「明瞭度」に重点置いていたような。
だから、昔の曲を聴くと「ショボい!」の一言で片付いてしまう。

さて、日が明けて今日、実は、予てからサブウーファーのステレオ化を考えており、ここ1カ月ほど、現状のユニット(ALPINE)と、エンクロの同型機種を探していたのですが、先週やっと揃いまして(ユニットとエンクロは別々)、それらをちょっとリメークして2台同等の物にすべく作業をしたわけです。まずは現在の状態。普通このように車載してますよね~。ただこれだと、ハッチドアーのガラスにもろ反射する訳ですよ。という事は、いくらTAを調整しても、直接音のTAと反射した間接音のTAが存在する訳で、どっちつかずの状態が現状なのです。特に狭いデミオ君では、顕著に現れます。この現象は経験済みで、現状ではどうしようもない。


これを、一旦撤収し2台乗せにする訳だが、多分両サイドギリギリに完全前ではなく、シートを多少避けて、「前方上方向」に車載する予定。


手に入った「専用エンクロ」は私の嫌いなレザー張りだったので、一旦剥がしてペーパー掛けし、天板を一枚追加し。ユニットを「落とし込む」スタイルにします。(現状と同等にする)
最終的に、ニードル・パンチカーペットを貼って完成させます。


ユニットは、4Ωパラ接続のWボイスコイルで動作させます(2Ω駆動)。出力コネクターはXLR端子です。


ここで、素人の失敗談。ユニットの「木ネジ固定」は嫌いなので、爪付きナットで対応したのですが、カーペットを貼る前に穴開けをしたにもかかわらず、一旦ユニットを嵌めるとズレるってどう言う事?ユニットのネジ穴からドリルを突っ込んで開けているのに・・・
原因は、「ユニット取付ネジ穴の位置」が、「開口部の円周ギリギリ」の為、爪付きナットの一部が、バッフル穴に突き出たネジが3本ほどあったのですが、それがユニットのフレームに干渉して押されて穴が微妙にズレたと考えられます。
という事で、爪付きナットは諦めて、穴をずらして木ネジ固定となりました。ユニットの柄がズレていますが、スピーカーグリルを使うから良しとします。


ほぼ同等のサブウーファーBOXが2台になりました。まだ音は聞いていないのだが、同等の鳴りを期待します。


さて、今日は此処までです。

現状、DSPのSub-W outを、L+RのパラケーブルでMONO化し、Ampに入力している訳だが、普通の周波数帯域だったら位相も含めて絶対に音がボケている筈。Sub-Wだから何とかなっているが・・・・(Ampの片チャンネルが余ってる状態=2Ωだと、通常出力にしか対応していない為、ブリッジ出力で使えない)
また、L+Rだと、録音時センター定位にした楽器の音が3dBアップされる。これも、周波数帯域が低いから何とかなっているのだが・・・。そこで・・・
① 普通にL/R分離して増幅&出力すれば、音の抜けが良くなるのでは?
② 超低域のSub-Wと言えど、ユニットの向きをキチンと前方向を向かせれば、TAの設定も正確に&位相のズレも軽減される筈。
上記の2点に期待を込めての改修作業です。全部完成するのはいつになる事か・・・・
何処かのハイエンドの方みたいに、エージングの必要が無いだけましですが・・・。

Lowを出すには色んな御意見もあるのですが、理想はドアマウントだけで解決できれば良いのですが、ドアマウントのユニットで、30Hz以下を出せって言っても無理な訳で、私が言うLowは、その辺の所謂「倍音成分まで出せる」Lowな訳で、それが命な訳です。コントロールルームだと、その辺の倍音成分が、ユニットからというより、部屋の音響特性として存在する訳です。
それを狙っているのですが・・・。

と言ってますが、本当に2台乗っかるのかなあ??そっちが心配です。

Posted at 2022/06/19 20:36:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2022年06月11日 イイね!

来週末のSound Choiceに向けて選曲

今回のSound Choiceは、一部のメンバーだけで、「1980年~1999年代の女性Vocalで行ってみない?」と言う事になり、得意の昭和歌謡で勝負してみようかと思っては見たものの、聴いてくれるアングラメンバーの年齢を考えるとチョット悩んでしまう。
皆さんの年齢が判ってないので、上手い具合に同調してくれるものかどうか???

昭和は1989年で終わった訳だから、今回の課題年数で言うとちょうど半分の辺り。
1980年と言えば、自分的には「TV放送が『音声多重放送』(ステレオ放送)の実験番組が作られたり、結構番組作りが面白くなってきた時期です。(レギュラーの落語番組をステレオで収録して大絶賛されたっけ)
レコーディングの世界も、ミキシングコンソールに「Neve」(ニーブ=アメリカ)と「SSL」(エスエスエル=イギリス)の両巨頭が出現し、日本のSound作りが一気に変わった年代でもあります。
当時の曲を聴くと、最先端を行っているレコード会社と、乗り遅れているレコード会社がハッキリと判ります。
今回の選曲に当たって、「自分的に影響が深かった曲で行こう!」という事を念頭に選曲に取り掛かった。
折しも、Remastering作業で240曲ほど終わっているので、その中から、条件に合う曲を選び、尚且つ想い出の深い曲へと進んでいく。


人によっては鼻で笑う人もいるかも知れませんが、私は日本人!Japan Soundが大好きです。
曲もそうですが、日本のMixing Soundが一番ス~っと入ってきます。
また、当時の自分の仕事とリンクするものがあり、「あの歌のDeLayのタイミング難しかったなあ~」とか、「あの歌手、生意気だったなあ~」とか。


当時は、アイドルも演歌もポップスも同じ土俵で戦っていました。
どちらかと言うと、演歌が一番強かったかも知れません。今と全く逆です。


こうして、約40曲ほどに絞り、最終的に6曲まで絞り込みました。(写真とは関係ありま・・・?)
さて、当日は何の曲になるんでしょう。尚、殆どが「Remastering」処理しての選曲です。
それは、今流のSoundに作り直して 現代の曲と違和感が無いように作り、尚且つ昭和から平成初期の曲調を堪能して貰いたいからです。
なんて、勝手なこと言ってますが、結局は自分の好きなSoundに作り変えてお届けしようと言う訳ですが、なかなか爆音で試聴する時間と場所が無く、当日アングラに行くドライブ中に試聴&決定をしたいと思います。よって、ジャッジシートは6曲分作って行こうと思っております。
来週は、かなりハードなのでコントロールルームで試聴したいところですが、みんなピリピリしていると思うので、昼休みもおとなしくしてないと・・・・・
Posted at 2022/06/11 18:40:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2022年06月05日 イイね!

Amp載せ替えに伴い、出力合わせ(歪限界レベル設定)&チューニング

さて、アングラの皆さんはSound Meet頑張っているんでしょうか?
とは言っても、組織票がモノを言う?Sound Meetだから、多くの入賞者が出る事を期待しております。

天気も、なんとか今日一日は持ちそうなので、先日行ったAmpの載せ替えに合わせて、それぞれの出力レベル合わせ、所謂「歪の限界LEVEL」の設定作業をしました。

先日の「3G旅行」した友人からシンクロスコープを借りてきて、一応正式にやってみる。

テストには、日本オーディオ協会から発売されている「AUDIO TEST CD-1」の「Spot OSC 20Hz~
20KHz」の中から、S.WとLowは100Hz / Midは1KHz / Highは5KHz のそれぞれ0dB出力の信号を使って測定した。全て1KHzを使うと言う手段もあるが、今回は敢えて、それぞれの帯域の中心的な周波数で測定してみた。(一応全て1KHzでもやってみたが変化はほとんど無かった)


デミオのメインデッキは、車両購入時のオプション・ナビ「Kenwood CA9K2」と言う奴。結構気に入ってる!出力Volumeは1~40まであり、歪の限界値は38で歪みました。そこで、「Vol-37を限界値」とした。(L/Rのバラつきは無し)

次に、各帯域の「アンプ出力調整」に移ります。
その前に、DSPの各設定を、Defaltにしておきます。つまり「EQ-FLAT/OUT LEVEL-0出力に固定/クロス無し」の状態にしておきます。また、測定する出力以外はMUTEしておいた方が無難だと思います。私は、事前に「テスト用Defaultファイル」を作っておきました。
あと、ユニットへのリード線は全て外しておく。(万が一のために)

さて、始めましょう!


写真上は、ブリッジ接続した「Low-L出力」ですが、最初はこのように歪んでおりました。
ほんのチョットなんですが。これを、Gain調整Volを髪の毛1本程絞って・・・・・


気付いた方もいらっしゃると思うが、測定する時テスター(電圧計)でも測りながらやると、正確な出力LEVELが得られます。
今回歪んでいる時は40.1Vで、限界値が35Vでした。そこで、判りやすく「L/R 30V」に設定します。

同じ作業を、7Ch分測定し終わって、いよいよ生音を聴いてみます。
この時、全ての設定値を何に戻すか?
私は、先ほどの「テスト用Default」 と共に、「基本設定ファイル」も作っておきます。これを基に変更を加えて行けばよい訳です。
職場のミキシングコンソールでも、この「Defaultファイル」から、新しいファイルを作って行くのが基本だからです。
忘れましたが、歪限界値の設定が終わった段階で、メインデッキのVolumeは「0」に絞っておく事。

いよいよDefaultファイルで、Reference曲を聴いてみます。各帯域のレベルを荒方決めた後、TAを決めていきますが、今回はDSP内臓の「Auto TA」で設定していきます。


以前にも紹介しているので、ここでは省きます。
TAが決まったところで、本格的にTA&バランス等確認し、ほぼ予定通り設定されていることを確認したら、SPOT-OSCを流して、各帯域の位相特性を確認していく。やはり、160Hzは鬼門です。
他はまあまあな感じ。
最後に、いつも聴いてるReference-CDを聴いて、最終的な「自分Sound」になっているか確認して終わり! ついでに、「ナンチャッテ・スマホ・スペアナ」でも見てみます。


こんな感じになりました。現状、住宅地で「爆音試聴」は出来ないので何とも言えませんが、それほど変なSoundにはなっておりませんが、チョッと面白みのないSoundかな?って感じです。
私好みの「ドンシャリ!ガツン!」とは来ていません。もうちょっとパワーあげれば???

今回の作業で、改めて思った事。
アンプを替えて、Lowをブリッジ出力にしても、「メインデッキのVol位置が殆ど変わってない!」という事は、今までの設定も、それほどズレた事はやってなかったって事かな?
 
Posted at 2022/06/05 15:23:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ

プロフィール

「@Black Diamonds 毎朝♪好きです川崎愛の街♪を鳴らしながら「ゴミ収集車」が家の前を通ります。これが川崎の風物詩。ジャズ・アベの川崎公演でもよく演奏してくれます(笑)JAZZアレンジでね。」
何シテル?   07/20 09:55
「つねサン」です。よろしくお願いします。TV制作の音屋。生涯現役を貫き頑張っております。長年乗り継いできたオデッセイから、エコカーのデミオ君に乗り換えたのをきっ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/6 >>

   1234
5678910 11
12131415161718
192021 22 23 24 25
2627282930  

リンク・クリップ

第86回 UNDERGROUND.SOUND.BASE <Sound Choice> 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/17 16:22:16
 
オーディオ施工中②配線・デッドニング済み 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/06/17 18:52:35
雪山フェス@苗場で「アルパインサウンド」を聴いてみよ~&コラボステッカーも鋭意制作中!【PR】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/09 07:32:43

愛車一覧

マツダ デミオ デミオ君 (マツダ デミオ)
マツダ デミオに乗っています。三菱ランサーセレステから始まって、トヨタコロナGT/マーク ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation