ここ2カ月間、色々あってかなりのんびり過ごしてきた。
お陰様で健康月間に当てられ、「特定健康診断」「大腸内視鏡検査」「首のホクロ切除」など、普段ではなかなか受けられない事が出来た。
そしてここ3日間は晴天にも恵まれ、昨日は久し振りにチューニングのし直しをやってみた。
と言うのも、駆動アンプの入れ替えをした後、チョッと物足りなさを感じていたからです。
先ず最初に、各チャンネル毎にGain再調整。そして何より各チャンネル毎の位相特性。
今までは、Low/Mid/HighそれぞれL/R共通で合わせていた「位相特性」だが、何か違うような気がして、L/R独立して合わせてみる事にした。この場合「合わせる」と言うよりは、L/Rそれぞれの
Low/Mid/Highの「位相を揃える」と言った方がピンとくるかもしれません。
TEST-CDのSweep信号で確認してみると、何カ所かディップが生じる。どちらかと言うとクロスの近くが多いかも。ま、ディップが全く生じない車は無いと思うが、出来るだけ少ない方が良い筈。
因みに副調整室(ミキシングルーム)は、殆んどディップがありません。
そこで、左右独立で合わせてみると、こりゃ~面白い!左右でかなり違ってくるのだ。
「ここ良ければ、アッチがズレる!」の繰り返しもあり、とりあえずはクロス付近のみ合わせてみた。その後で、TAを取り直す。
最後に、「ナンチャッテ・スペクトラムアナライザー」(スペアナ)で測定しながら、それぞれのEQで補正していった。
一応ここまで追い込んだのですが、正直音の定位はセンターに集まってきているのだが、個人的好みではないような、面白みのない音と言うか・・・・。試聴会で耳にする「いい音?」的と言うか、もう少しイジリ倒して、「My Sound」にして行きたいと思う。
「My Sound」=他人に何と言われようと、自分好みのSound!!
そして昨日の夜、なんと地元「多摩川」で極秘花火が上がったのです。
朝、ご近所さんのママから、「今日、丸子橋で花火が上がるよ~」と言うLINEがあり、行って来た。
打ち上げ予定時間は18時半~20時の間の20分間。場所は丸子橋「第一広場」となっていた。
18時、指定の会場(地元民には事前に連絡があった)に行ったら、なんか様子がオカシイ。
場所がかなりズレたところに沢山の観客が・・・。
そして18時半。いきなりズド~ンと1発上がったのだ。そしてその場所はかなりズレていた。
急いで鉄橋(東急・東横線)一つくぐり、「丸子橋第三グランド」に移動して撮ったのが上の写真です。野球グランド2つズレてました。しかし、4年振りに見る花火はやはりいい\(^o^)/
それにしても花火の写真は難しい。全然上手く撮れてませんでした(;_:)。
私には「馬鹿チョンカメラ」があってるようです。
上の写真左下にチョコっと見えるのが、遠くで上がっている花火です。何という事でしょう!
そう、「世田谷の花火」です。間違いなく、こちらより豪華な花火が上がっているのです(-_-;) 。
さて、明日からはかなりハードな勤務が待っています。2カ月間だらけた分を取り戻さないと・・・
そこで今日は気分転換で、「Aピラー新TW」の製作に取り組んでみた。(まだ車載はしません)
というのも、以前BDさんから頂いたBEWITH B-130付属のTWが出て来たからです。
改めて詳細を見てみると、「f 特4KHz~70KHz」「1.8cm口径ドーム・トゥイーター(小っちゃい)」、「ネオジウム・マグネット」など、流石BEWITHと言うべきか。そしてなんと、このTW「ソニック・デザイン社」に生産委託したものらしい。これは、ただ遊ばしておくのは勿体ない!という事で・・・・
先ずはAピラーを用意。4セット有ります。その中から良さげな奴を選ぶ。
選んだのは一番口径の大きなもの。何故??そのうちに判ります。
次に、これに合わせてバッフル板を製作。まずは寸法を描いた合板から切り出す。
チョットだけ、普通と違う切れ込みが入っていますが・・・・・
こんな感じです。これを試しにAピラーに嵌め込んでみます。
ピッタリです。何回も作っているのであっという間に完成です。最後に一応簡単なペーパー掛けと塗装をして、とりあえずはここまで。
ユニット専用の「固定アングル」がないので、別の方法で固定するしかないのですが、TWだからそれ程強度は必要なく、取り合えずバッフル穴とユニット口径は僅かな余裕(0.5mm程)を持たせただけなので、ユニット外径に「テープ状にカットしたエプトシーラー」を貼って、バッフルに押し込んでOKでした。その後の作業は、部品到着し次第ってとこでしょうか。
次回のSound Choiceには、せっかくチューニングしたんだから現状のままで参加予定。
明日、時間に余裕があれば「選曲」にも励んでみようかな????