連休の好天も今日まで?
そこで、午前中は「衣替え」&「断捨離」。不要になった音声資料等をシュレッダーにかける。
あまりの多さに、熱でシュレッダーが停止!2度ほど休止しつつ、かなりの量の資料を廃棄。
午後から、カーオーディオ仲間のお1人が、大変興味深いアイディアでセッティングしているのを参考に、暇に任せて手持ちの機材で「なんちゃってムジーク」(Musike)を作ってみた。
ムジークとは・・・
https://esfactory.co.jp/products/musikelectronic-geithain.html
近年、某公共放送でも使われ始めています。
あくまでも遊びの範疇という事で・・・・
一応実行している方のSoundに、「こうしてみれば?」と提案した事を、自分でやってみた!って事です。と言うのも、コアキシャルのTweeter部は、Woofer部と「同時設計」で成り立っているもので、単体で「バラシ使用」は考えてない!?だから、単体のTweeterをセンターに取り付けてみては?と思った次第。
先ず、元となるユニットは、以前、姉の車に取り付けていた物を外して持ち帰って来た物。
コアキシャルはカロのTS-F10、TweeterはALPINEのDDT-S30です。
ALPINEはもっぱら「偽物」と言われてるものですが、チャンと良い音で鳴ってくれてます(笑)
これを、コアキシャルのTweeter部を使わず、「単体のTweeterを同軸上に取り付ける」と言うもの。写真下のエンクロは、これから加工する為に『固定する為の台代わり』に使用しました。
写真は固定した時に、こうありたいと言う「完成予想」とでも言いましょうか。
先ず、コアキシャルのTweeter部に、ネジ固定用のタップを切ります。(その前にドリルで穴開け=黄丸)、他にケーブル通し用の穴(赤丸)も。(固定は2か所で充分)
この時、センターのボイスコイルに削りカスが混入しないようにしてから作業する。私はスポンジを一周させて作業しました(水色矢印)。
次にALPINEのTweeter本体(台座)を取り付ける前に、一応間にスポンジを挟んで固定する。(振動防止)
Tweeter付属の「台座」を2ヶ所ネジ固定し、ALPINE本体を取り付け、付属のカバーをして完成。
(台座の固定時の写真撮り忘れ=コアキシャルのTweeterに穴を開ける時、台座と一緒に開けると、穴のズレが無くて良い)
取り付けが完了したら、コアキシャルの「Tweeter部の配線をバッサリCut!」。
Cutする場所は何処でも良いのですが、判りやすくコンデンサーの前でカットしました。

あ!これは中高域用として使います。しかし、不要のエンクロに仮設置してホームで聴いてみたがなかなかのSoundでした。(台座用に使ったエンクロが役立ちました、ていうか、最初からそのつもりで作業しているのですが・・・。)因みに、エンクロ上部のTweeterは最初から繋がってません。
このアイディアは、「中域と高域が同軸線状から再生されるから定位が良い!」&「チューニングしやすい!」という事でしょうかね。まさに、プロ用モニタースピーカー「ムジーク」(Musike)のホワイトバージョン?(笑)
個人的に自車に取り付ける予定はありませんので、固定方法&塩ビ管などを使ったバックチャンバー等、いいアイディアを持って使ってみたい方はお貸ししますよ。
Posted at 2025/05/01 16:25:33 | |
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