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サンデのブログ一覧

2012年04月29日 イイね!

GW突入

GW突入世間ではゴールデンウィークに突入しましたね。

私は今日も仕事で、いわゆる『連休』は5/4~8の5日間なのですが・・・、朝6時過ぎに目が覚めたことと、天気がすこぶる良かったこともあり。
仕事前のひと時、ふらりとドゥカティ乗って来ました。
この時期はホントにバイクが気持ち良いのですね。

コースは私「お決まり」の妙義~碓氷BPで軽井沢~旧道で帰る、なコース。

一般的なオートバイのツーリングコースとしても定番なポイントなので今日は沢山のツーリンググループと遭遇しましたねー、いつも平日しか乗らないので「ニッポンってこんなにバイク居たんだ・・・?」って感じ。w

「お仲間」が多い、というのはちょっとウキウキしますわな。^ ^

妙義は「さくらの里」のサクラが満開で、主に四輪で混雑。
缶コーヒーを啜りBPから軽井沢の「モトテカコーヒー」さんでBLTサンドとアメリカンの朝ゴハン。


ここで初めて聞いたんですが、今朝未明関越自動車道ですごい事故があったんですね。
帰って来てTV点けたら大惨事で・・・、亡くなられた方々にはおくやみ申し上げます。

最近「交通戦争」がまた激化している様な気がしますね。
ウチも家族で高速道路を使って仙台まで行く予定があるので、運転手としてフンドシを締め直して赴こうと思います。

GW入ったばかりですが、皆さんも自動車、バイクの事故には充分にお気を付け下さいまし。
「もらい事故」はなんてのも有りますが、最大限自分の注意で回避出来る事もありますしね。

安全運転で良い連休を。



Posted at 2012/04/29 14:25:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | DUCATI Sport 1000S | 日記
2012年04月25日 イイね!

KSR-Ⅱ メモリアル

KSR-Ⅱ メモリアル去年8月の事故にて、メインドックである処のフナモータースに入庫していたKSR-Ⅱ(80cc)の修理が終わり、昨日学生時代の親友が引き取りに来て貰われて行きました。

91年式で車齢21年、私と共に走って13年目。
良く付き合ってくれました、末永く元気でいてくれよ。^ー^

事故入院以来、さすがにバイクを複数台所有する事が困難になり・・・『宝物』のひとつであるKSRの嫁ぎ先としてこの友人である「柿ちゃん」にオファーしていたのですが、快諾してくれました。
おねだん破格の1万5千円!

彼もこの小粒でピリリと辛い2st韋駄天ますぃーんを非常に気に入ってくれまして、是非とも俺だと思って(ヤだろうなあ・・・w)可愛がってやって戴きたい!^□^

温かくてバイク日和だったので、KSRの帰り道に途中までドゥカティで着いて行きまして。
学生時代を過ごした熊谷の、当時からよく行った喫茶店でダベり、解散しました。
停止状態からの発進加速以外は、気持ち良く流すスポルト1000Sに余裕で着いて来る辺りは流石2ストローク。w

是非彼にはKSRの持つ「プリミティブなオートバイの楽しさ」を、ゆっくり味わって貰いたいですね。




私がこのKSRを手に入れたのは、まだインターネットが「ピーヒャラララ・・・」だった頃の99年1月、27歳でした。
ネットの売買サイトで見つけたこのバイクを取りに、結婚したばかりの嫁はんと2人、茅ヶ崎までトランポを走らせてったら実車の惨状(程度の悪さ)に愕然!

雨ざらしで朽ち果てた・・・、そのあまりの程度の悪さにドン引き状態の私ら夫婦を見て、オーナー氏が8万円→6万円にしてくれまして・・・。
それでもそのまま帰ろうかと思ったんですけどね。
でも「コレも縁?」と引き取って来ました。

したら帰りの車中でキャブから腐ったガソリンが溢れ出しちゃって。 ̄□ ̄;
ガソリン酔いでクソ寒い中窓全開、引火が恐くて煙草も吸えずにガタガタ震えながら帰って来たものです。w

その後全てのバイクの主治医であるフナモ(仮名)でタンク+シュラウド以外の外装を交換。
インナーチューブにガリ傷の付いていたフロントフォークも交換&リヤサスO/H。
キャブもO/Hしてやっと走れる様になるったんすね。^ ^

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DSCF0007 posted by (C)サンデ

初めてのOFF会はサクラ咲く秩父、美の山公園。(28)
(ちゃんと靴脱いでますw)


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P9000000 posted by (C)サンデ

KSRクラブによる御荷鉾林道ツーリング。(29~30?)


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0000000 posted by (C)サンデ

山奥のダムを散策してキャンパーからスイカ貰ったり。w(同)


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P3020013 posted by (C)サンデ

大規模なOFF会に参加したり。(30)


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P1010248 posted by (C)サンデ

サンデ号ではないですがワンメイクレースもしましたね。(32)


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P1010293 posted by (C)サンデ

んで、豪快にぶっコケたり。(爆)


2008年にはプロスキルチャンバーを装着!

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p3 posted by (C)サンデ

排気効率が上がったらピストンがカジってエンジン腰上交換・・・。
ついでにNSR80後期用6キャストアルミホイールを装着。

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p4 posted by (C)サンデ

しかし・・いくらイジってもあんまり性能に反映されないんだよなあ・・・、さすがカワサキ。w

でもカワユイ奴なんですわ~。

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IMG_0774 posted by (C)サンデ

KSRで走るとご近所がツーリングスポットになりましたね~。(38)


途中、バス停にて
途中、バス停にて posted by (C)サンデ

夏の日。(不明)


そして事故の修理でハンドルバーやグリップ、エンジン回りの点検を行って旅立って行きました。
13年間ありがとう!またいつか柿ちゃんの家に遊びに行った時再会出来る事を楽しみにしています。

Posted at 2012/04/25 13:53:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | Kawasaki KSR-Ⅱ | 日記
2012年04月19日 イイね!

独アウディ、伊ドゥカティ買収

独アウディ、伊ドゥカティ買収ちょっと寝耳に水的な話だったのですが・・・。

ドイツで今最も勢いのあるプレミアムカーブランドと言われているAudiがイタリア二輪界の雄、DUCATIを買収したそうですね。

国やヒエラルキーを飛び越えた資本提携や合併買収が盛んに行われる現代では、それほど驚く事例ではないのかもしれませんが・・・。

アウディとドゥカティ、私の中ではイメージが正反対なので非常に興味深いモノがあります。


イタリアのドゥカティ、バイク好きなら知らない者はいないであろうサーキット由来のレーシングバイクメーカーです。

主に市販車を改造して闘うプロダクションレースの最高峰であるスーパーバイクレース(SBK)で活躍していましたが、2002年に二輪レースの最高峰であるWGPが2st500ccのみから4st990ccにレギュレーション変更されると翌2003年からL型4気筒の専用マシン、Desmo16(デスモセディッチ)を開発してMotoGPクラスに参戦。
前年から参戦して低迷していたKawasaki(日)を尻眼に初年度からトップ争いを演じ、参戦初年度中に初勝利。Σ@o@

その後もホンダ、ヤマハと三つ巴のバトルを繰り広げ、2007年には進化した「デスモセディッチGP7」のケタ外れの最高速を得てストーナーが16戦10勝のブッチギリで優勝、コンストラクターズチャンピオンにもなりました。

とまあ、とにかくレーシーなバイクメーカーなんす。

今でこそツーリングモデルから街乗りバイク、モタードからシティクルーザーまで幅広いモデルを抱え込む様になりましたが、私が学生の頃はサーキット走行用のバイクに保安部品を付けたモデルしか無え!
という位割り切ったラインナップのメーカーで。

クルマで言えばGT3と同RSしか無いポルシェみたいな『変人さん御用達バイク』だったんすね。

また、その当時(80年代後半~90年代前半)のドカのエンジンは空冷のLツイン(90度V型)で、デスモ(ドローミック)というバルブの駆動にバルブスプリングを使わず、カムから専用ロッカーアームでバルブを上下動させる『強制開閉機構』を用いた非常に独自色の強いモノで、それを手組みのクロモリパイプフレームにマウントする、という。
空冷時代のポルシェにも似た感じのアクの強さを持っていました。

89年に日本のカワサキ・ゼファーシリーズが巻き起こしたネイキッドブームに、とうとうドゥカティも乗っかりw、→93年同社初の街乗りモデル、モンスターシリーズを発表。
当時は「セパレート(ハンドル)でないドカなんて・・・」と関係各方面で多大なる拒否反応を生んだと言われています・・・。
しかしながらこのモンスターが売れに売れ、ドゥカティは一時の販売不振から脱却します。

・・・こういう所もポルシェ的ですよね。w

そして94年、たるんだイメージを引き締めるべく、フラッグシップの空冷SSシリーズに代わって。
「水冷4バルブデスモ」のスーパーバイクシリーズを投入。
そのスパルタンの極致と言われたライディングポジションと、難しいながらハマると超絶なコーナーリング性能から。

『最近甘口のバイクが多いとお嘆きの貴兄に、辛口の916を送ります・・・』

と、菊正宗みたいな風に言われたのでした。(嘘)^□^


水冷化されてからのドカは、超高性能に付加して「高品質」と「乗り易さ」にまで磨きを掛け、2012年の現在ではクルマのF様と同じく電子制御バリバリで質感も高く、持つヨロコビに長ける立派なセレブリティスポーツに進化しました。

とにかくバカ速く、しかも曲がる止まるも抜かり無く、エンジンとスリムで軽量コンパクトな車体のもたらす恩恵と独特の味を保ちつつ間口を広げる、と。

まさにポルシェな進化でイタリアのクセに良い子になったのです。


レーサーそのまんまの空冷Lツイン=SSシリーズの頃は
「フルバンク中にテールランプAssyがまるごと脱落する」
などという、乗り手の予想の遥か上を往く「華麗な壊れ方」でお好きな方達を魅了したイタリアンバイク、乾燥していて軽快で陽気、そして情熱的とフェラーリやアルファ、FIATと共に私の中のイタリアのイメージにとって欠く事の出来ないファクターのひとつも、こんかいアウディ(=VWグループ)の一員となりました。

『VW参加のイタ車』というと現行ランボルギーニィがそうですが、そのランボもスーパーカーブームの頃の「荒唐無稽」っぽさは霧消し、高品質でおされなスーパーカーに変身しました。

それ以前のイメージと云うのは「エンツォ上等!唯我独尊!!」というか「かかって来いやぁ!?」みたいな気持ち良さがあって。
それはちょうどふた昔くらい前の「カジバ時代のドカ」にも相通ずるトコロで、それがイタ車の革を被った独車、バミューダパンツとアロハを着たドイツ人みたいになってしまうかもしれないというのは、販売面では成功でしたがチョット寂しいモノがありました。

・・・買えない奴が何言っても詮無き事ですけどね。orz

今私の乗っているドカはどちらかというと昔のドカ、みたいな感じ。
そしてA5SBは最新のアウディを体現している車だと思うのですが・・・、やっぱり共通項が見出せんなぁ・・・。 ̄□ ̄;

アウディはドカの技術力に注目、と言ってましたが、確かに1200ccNA二気筒で200psを叩き出すドカのエンジンはバケモノ級ですね。

だからと言ってアウディのバルブ駆動方式がデスモドローミックになったりはしないのでしょうが。w
このマリッジがお互いにとって好ましいシナジー効果を生み出せるよう祈っております。^ー^
Posted at 2012/04/19 15:15:46 | コメント(12) | トラックバック(0) | カーライフ コラム | 日記

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「おお、知ってる人間で初めての購入者!!w」
何シテル?   04/25 17:27
自身の体調は年4回の献血で把握する、投資家で好事家で好角家の、カブ主。 大相撲朝日山部屋後援会特別会員。 一年中クルマかバイクで何処かしらの山をフラフラ...
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