サンデのブログ一覧

20年以上のキャリアが有ると云っても、年がら年中バイクにばっか乗っている訳でも無く・・・。
現在では1年のうち1/3（11月半～2月半）までは店頭の飾りのまま。

乗る機会にしたってバカ低くて実用皆無のDUCATIスポルト1000Sは年に2000ｋｍ、日頃のアシであるヤマハトリッカーでも3000ｋｍ位なのですね。


20代の頃と違って乗らないと気が済まないって事は無く、今ではただ維持する事＝自分がライダーである事の証明だったりもします。ｗ
もちろんシーズンで山に行けばリヤタイヤのエッヂを削る事に心血を注ぐ訳ですが。＾□＾
実際峠から「砂」が消えてフルバンク可になるのは梅雨明けからなので、スポルトの季節は真夏～10月いっぱいという事になります。

冬の間長くスポルトに乗らないと、モチベーションを維持するのにチョコチョコいじります。ｗ
タイヤやブレーキの様な消耗品ならばまだしも、このバイクはマイナーな存在なのでもうアフターパーツが無いのですよ・・・。

で、こんかいはエンジンが温まるとギコギコ五月蠅くガナリ立てるカーボンコグドベルトカバーを交換っすよぉ！ｗ＾□＾


＜仕様前＞

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コルサ製ウェットカーボンコグﾄﾞ（タイミング）ベルトカバー。
水平方向シリンダーのヘッド部分から走行風を取り込み、シリンダー側面を冷やしつつ垂直側シリンダーの背面から排気するギミックが設けてありまして、カッコは良いんだけどネジ穴がことごとく割れてボロボロになりました・・・。￣（Y）￣；

カーボンですからエンジン振動で高周波のビビリが出てしまうんでしょうね、折角カッコいいバイクにメ一杯カッコつけて乗っているのに、コレが信号待ちや停車の度にギコギコギコギコ――

やっかましいんじゃ！＠□＠!

髙かった割に長持ちしませんでしたな・・・・。

んでコレだ。

＜使用後＞

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モトコルセ製ドライカーボンコグドベルトカバー。
4万2千円也！ ∑￣□￣

まあ高いんだけれど流石モトコルセ、ドライカーボンで穴の造りもしっかりしています。
早速着けようと思ったら、カバーの穴が割れてて、固定ボルトが一か所脱落していました。ｗ

コレに合わせ、カウルスクリーンを留めるビスもおしゃれなチタン製にしてみたのですが、そのビスが超細いトルクスねじなので外れません。（汗）

なのでお馴染みのDUCATI高崎に電話。

チョロっと行ってボルトを頂き、レンチを借りて作業してきてしまいました。＾皿＾

＜ボルト仕様前＞

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それが。↓

＜使用後＞

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こんなネジが1っ本1,680円！（×8）ｗ

バカでしょう。

いやー馬鹿だなー俺、もー超～かっきょええ～やんかー。＾□＾


そうそう、久しぶりにお店行って初めて見ましたパニガーレ（2013スーパーバイク1199）

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思ったほどカッコ悪くない、つかカッコイイじゃんか・・取って付けたカチあげサイレンサーも割とフツウ。
でもコレ目の高さからだとヘッドライトが見えないのね・・・。ｗ

そしてディアベルカーボン。

IMG_2578 posted by (C)サンデ

う～ん、やっぱ異彩を放っている。
ヒマと金が有れば是非乗りたいのですが、実際バイクに乗る時間は極少なのでガマンの子。

いやー久しぶりにバイク屋さん行ってバイク乗ってる実感をしました。（爆）

タダで世話になっちゃたのでついでにフリースジャージ（上）買ってしまいましたわ。＾ー＾
また買ってしまった。

先日の「３回目車検」を機に４年以上ぶりにガラスコーティングを施工した我が家の黄色い荷グルマ.

カングー1.6カラード-ダブルバックドアですが、磨き上がって喜んだのも束の間。

非常に憂慮すべき事態が発覚しました。￣△￣；

・・・・・まあ当たり前っちゃあアタリマエなんですけどね。


ウチの子（カングー）が我が家にやって来たのは上のお姉ちゃんが幼稚園に入る準備中で、下の息子が生まれてちょど一年経過した２００６年の２月の事でした。

当初、プロフ絵を使わせて戴いている「ムルティプラの狼さん」のトコでFIATムルティプラのMTいいなあ、と情報をかき集め、地元のFIATに連絡してお客さんのクルマを見学させて貰う為わざわざDラーに出向いて貰いながらもそのシートの髙さ故購入を見送り・・・。

そう、当時ヨイヨイに差し掛かっていた我が父及び母を運ぶのにはリヤシート高が高過ぎたのですね。

泣く泣くVWにゴルフトゥーランを見に行ったら接客が悪く。ｗ

何の気なしにWebCGで記事を見つけたのがカングーだったのですね。

第一印象は「うわ！カッコ悪。」

『カワイイ？コレが？・・あばたもエクボ過ぎんだろWebCG、・・・』
蚊取り線香入れるブタみてぇだな・・・と思ったモノでした。
そんな折、土曜TBSの「王様のブランチ」でもこのクルマを「お洒落」と紹介していて・・・、ホントかいな？と気になったので現車見にルノーへ・・・。

そんで行って見て即決したのが「なれそめ」でした。ｗ

ウチのクルマ達は多くの場合、コッチの熱烈なる恋慕の末GETする「レンアイ結婚」なのですが、どちらかというと「お見合い」的要素が強いカングーが、ドッコイ長持ちしちゃっております。

条件（前出の親の件）で折り合って、ツラも個性的（けっして美人ではないｗ）で面白かったので、半ば妥協的に付き合い出したものの、過ごせば過ごす程に解り合えて来ると云うか・・・。

半年経過する頃には周りにも「俺タチ結構良いコンビなんだぜ！」みたいな事をのたまってたと思います。＾ー＾ｖ

果たしてカングーは小さい子供にも大人気、チャイルドシートの利用時には他には無い驚異のアクセス性を発揮して「赤ん坊時代」の大きな助けとなりました。

じじい共も「これは良いなぁ・・」と非常にコイツを好いてくれまして、いま一人残る母親は「私が死ぬまではコレに乗せておくれｗ」と。

まあ婆には「死ぬまで」よりゃー永く乗るツモリだけどな、俺の還暦を目指すぜ！と言っておきましょう。（￣～￣?）


そんな感じですっかり生活の「大事な部分」として私の人生に食い込んでいるカングーです。

知らぬ間に時は流れ、幼稚園生活に馴染めるかビビってた娘はもうすぐ5年生。
千葉から貰って来た仔犬はオトナになっても阿呆のまま。ｗ
カゴに入って持ち運ばれていたセガレは3年生になります。

爺は死に、婆は弱り、私は騙されて大枚を失い（爆）、押しも押されぬTHEミドル（しけた中年オヤジ）へと変貌して来た訳です。

我が家のクルマたちも激しく入れ替わり、ただカングーだけが時間を止めるかの様にそのままの姿と印象で駐車場に鎮座しています。

奴を見ていると自分が年を喰った気がしねえ・・・、流行からかけ離れた「元からチト古いデザイン」ｗ
性能の進歩を感じさせない元から非力なエンジンとフロア5MT等、普遍性を内包していた事がこの子の我が家に於ける長寿の秘訣なのでしょう。

ホントなら２年と持たずにFIAT500辺りに化けていた筈です。
ホント車との付き合いは解らんモンですな・・・。

で、そんな走る外部メモリー「カングー」も、７年間青天井で放置され続けたせいか、磨いてピカピカになっても落とし穴が有りまして。


IMG_2544 posted by (C)サンデ

先日は雨が夜更け過ぎに霧氷みたいになって氷漬け。

真夏は気温３８度にもなる直射日光を浴び続けエンジンにまで変調を来たす有様。ｗ

そんな中、ウチの「乗り物」の中で唯一屋根が無い状態で扱われ続けたのがこの子なんすね。
スゴイ褒めてるくせに一番ぞんざいに扱われている可愛そうな子なのです。
力道山と猪木みたいですな。（謎）

で、コーティング屋の社長曰く。
「サンデ（仮名）さん～来ちゃってますよー」
「何がっすか？」

「屋根！」


IMG_2562 posted by (C)サンデ

お判りでしょうか？雲の映り込みではありません。
屋根パネルのウシロ2/3の、クリヤがダメになって塗装まで来てしまっています。∑￣□￣；

『くあぁっ！車高が180ｃｍもあるんで気が付かなかったぁ！（爆）』

「つか初めて見たでしょう？屋根・・」
「・・・・・ハイ。￣o￣；」

社長曰くガラスコーティング掛けても塗装はダメですから、３年くらいを目途に何とかした方が良いでしょうね、まあカングーですからこのまま自然に朽ち果てて行くのもシブいっすよ！

・・・・・う～ん、そうかなあ？さすがにチト抵抗あるなあ・・。
何とか、『何とか』か。
１０年目辺りを目途に屋根パネル再塗装してクリア厚めに吹いて貰うか。

ビックリした７年目でした。
安っすい商用車みたいなモンとはいえ・・クルマの塗装ってホントに劣化するのね。￣-￣ ｂ

本日、某ポルシェ系会員サイトから『自動更新のお知らせ』とゆーのが届いて、おっかけ連絡して退会しました・・・。



思えば昨年の1月末。



このサイトの厳選ポルシェショップ情報とゆーのに掲載されていた996ＧＴ3ＲＳブルーラインからかの夜逃げポルシェ屋ステルスに辿り着き・・・、その後はご存じの通りな訳な一年だったのです。￣Д￣；

で、来月の誕生日には「人生最悪の日」から一周年となります。


昨日バレンタイン「厄除け」にも行ったし、今年は何気に明けてからコッチ仕事もプライベートも割と良い事が続き～ので・・。

多分良い年になるんじゃね？┐￣△￣┌?（判らんケド・・・）
みたいな感じですかね。ｗ

よく『年の運勢は節分から変わる』とも云います。（？）
なので・・厄落としで心機一転、日々精進して行こうと思います～。

華やかなデトロイトも一段落しましたが、今年最初のトピックはやはりＣ7型コルベットでしたね～。

エンジンを刷新しながらも低重心ＯＨＶと大排気量、リーフスプリング+前後ダブルウィッシュボーンサスは変えず、とポリシーを感じさせる内容でした。

さてこんかいのＣ7、先代Ｃ 6モデルまでは―

標準モデル＝鉄
Ｚ06＆ＺＲ1＝アルミ

だったフレームシャシーを素のモデルからアルミに置き換えています。

コルベットが車格の割に軽量（Ｃ6型Ｚ06＝1440ｋｇ）に出来ているのもこの骨格にアルミを使って樹脂外皮という手法のなせる業なんでしょうね。
外皮まで強度部材として使うモノコックシャシーとは一線を画します。

Ｃ7ではこれに加えて外皮にカーボンパネルを多数採用した事に因り、内装の大幅クォリティアップを果たしつつも約1520ｋｇ（3350lbs）を確保しています。

で。

じゃあこの先出て来るであろうＺ06ですが、これにどの様な付加価値を載せて来るのか？


去年の１２月に日経新聞の記事に―
「帝人、車向け炭素繊維を量産　米でＧＭに供給300億円投資」
というのが有りまして・・・。

テイジン（3401）とは日本の繊維メーカーで、主にローコストのクルマ用炭素繊維やアラミドなどを生産、輸出しています。
どうもＧＭ、数年後には本腰入れてカーボンシャシー乗用車の量産体制を確立するつもりらしいです。∑＠ｏ＠!

ちなみにお騒がせボーイング787や独ＢＭＷには同じく日本の東レ（3402）が、コチラは高品質炭素繊維製品という形で技術供与しています。

で、たぶん今年の「東モ」くらいまでに発表されるであろうＣ7型のＺ06には
アルミに置き換えてフルカーボンフレームシャシーが採用されるのではないか？
と私はニラんでるのですね。ｗ

エンジンは現行Ｚ06のＬＳ7型で540ｐｓ位までは絞り出せそうですが、カーボンシャシーでも使わないと

『内装の品質を保ったままでこれ以上の軽量化』というのはどう考えても無理なんですね。

ブレークスルーに挑戦的なアメリカメーカーの、その中でも業績回復で怪気炎を上げるＧＭだからこそ、このカーボン製スーパースポーツの夢をかなえてくれそうじゃないですか？＾皿＾

アルファ4ＣといいこのＣ7コルベットといい、気になるモデルがどんどん出て来てええこってすな～。
スポーツカー業界、期待を持って興味深く見守って行こうと思います。＾　＾

ドカの保険継続の季節です。

この時期に保険の継続だと、毎年「乗ってねぇ～し！」と思うのですが・・・。
でもまあキケンな乗り物ですし、年に3000～4000ｋｍは乗る（かもしれない）ので、継続っすよ。

割引等級は２０等級で-63％がここ数年続いております。
年齢条件に３０歳以上とか４０歳以上が有ればさらにお安くなるのに・・・、二輪は２６歳以上しかないのですな。￣Д￣；

車名がスポルト1000になっているのですが、ボクのスポルト1000Ｓとは別のバイクなんだけど大丈夫なんだろうか・・・？ｗ

巷ではチャンコロ由来の大気汚染が騒がれておりますが、とっとと花粉通り越してサクラ咲かねーかなー。

あーバイク乗りたい。
峠走りたい。
独りになりたひ。ｗ


贅沢なハナシですよね。＾皿＾