GPSログ走行記録gymkhana Archiveを利用いただいているユーザさんからの
お問い合わせの一部を紹介します。
●GPSロガーのおススメは?
①DG-PRO1(S)
性能・精度が一番良いです。
バッテリを内蔵していないので、モバイルバッテリが必要です。
疑似ロケーションアプリ(DroggerGps)の起動はアプリで対応していますが、
終了はDroggerGpsで行う必要があります。
DroggerGps終了時に、疑似ロケーションモードの終了が不完全で、
位置情報を取得できないことがあります。
この状態に陥った場合、
スマホ本体の位置情報をOFF/ONに切り替えしてから、
位置情報を使用しているアプリを再起動すると、
位置情報を取得できるようになります。
それでも直らない場合は、スマホ本体を再起動してください。
②GL-770
起動からGPSの捕捉まで時間がかかります。
あと、Bluetooth出力をスイッチで切り替えることが必要です。
ログ出力と同時利用できるので、LAP+と併用可能です。
疑似ロケーションアプリ(MLS)の起動と停止をアプリで対応しています。
位置情報の取得できなくなる現象は発生していません。
③DigSpiceⅢ(デジスパイス3)
軽量、コンパクト。
起動からGPSの捕捉までの時間が早いです。
メインでデジスパイスを利用している(利用したい人向け)です。
Bluetooth出力をスイッチで切り替えることが必要です。
ログ出力と同時利用できるので、デジスパイスと併用可能です。
GPSの受信状態が悪い場所では、位置情報が飛ぶことがあります。
疑似ロケーションアプリ(MLS)を使用しますので、GL-770と同じです。
④内蔵GPS
GPSロガー、疑似ロケーションアプリが不要で、一番お手軽です。
GPSのデータ受信が1秒間に1回なのと、
GPSの受信状態が悪い場所では、位置情報が飛ぶことがあります。
●動作確認できているスマホは?
基本的にAndorid8以降のスマホであれば動くと思います。
GPSを含めセンサーがついていないスマホもありますので、
センサーがついていない場合はセンサーを使用している機能は動作しません。
※例えば磁気センサーがない場合は、ロールとピッチが常に0になるなど。
GPSセンサーがない場合は、疑似ロケーションアプリが必要になります。
テストで使用しているスマホは、全てSONY製のXpreiaで、
SO-03J(Android8)、SO-03K(9)、SO-03L(11)、SO-51B(11)です。
これらの機種は、GPS、加速度、磁気、気圧センサーがついていました。
型番はdocomoですが、auとかも型番違いで同じものがあります。
おススメはXpreia1シリーズの(SO-03L)、SO-51B(11)です。
機種によって、画面サイズがさまざまで、
SO-03Jでは表示が切れてしまう部分があります。
●スマホにSIMカードは必要?
とくにSIMカードを必要としていませんが、
インターネットに接続できる必要があります。
SIMカードがない場合は、
テザリング等でWiFi接続して、インターネットに接続してください。
●走行データを削除する方法
走行データ一覧で削除する走行データを右にスワイプすることで削除できます。
その他、詳しい操作説明については、
こちらです。
●速度グラフに走行軌跡がかぶさって、ポイントできない
スマホ本体の設定で自動回転をONにすれば、画面を横向きにすることができます。
スクロールは右端あたりにスクロールバーが表示されるので、それを動かします。
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Posted at 2021/11/03 08:46:34 | |
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