ユーザ車検での出来事は
こちらです。
先日のユーザ車検で、
下回りチェックで「×」となった部分を
車検を通すために応急処置しました。
今日は、その部分の復旧整備をしました。
「×」となった部分ですが、
リアロアアームの根本のネジが外れかけていたのと、
ショックのロアアームの接続部のナットが脱落していました。
ネジについては、締め直すでよかったのですが、
ナットが脱落して無くなっていいました。
ナットが必要なわけですが、工具箱にないので、
外して応急処置しようと思い、探してみると、
ちょうどスタビとロアアームの接続部が同じサイズだったので、
スタビを外して利用しました。
リアスタビライザーを外して、外したナットで応急処置した状態
ロアアームを外して、状態を確認しました。
外れかけていたボルトも損傷はなかったのですが…
リアトレーリングとロアアームの接続部にある丸ナットの溶接が外れていました。
それが原因で、リアトレーリングとロアアームの接続部がぐらついていました。
本来は、リアトレーリング側に外れたナットを溶接すべきところですが、
ロアアーム側がピロなので、フランジ付ナットで固定することにしました。
しばらくは、タイヤ交換の時に緩みがないかチェックをするようにします。
取り外したロアアームとリアトレーリングの溶接が外れたナット
外したスタビをもとに戻して、
アライメントをチェックしました。
リア側のトーが右が40分、左が20分でしたので、
左右ともに20分に調整して、整備完了です。
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Posted at 2021/11/10 16:18:07 | |
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