本日ディーラーに行ってまいりました。
目的はコレ
ALiSYNのオイル添加剤Na10-Miracleを投入してもらいにです。
非ニュートン系の添加剤で、サーキット走行の枠後半で、オイルがシャバることが原因と思われるシフト不良が改善できればいいなと。
ちなみに、HPによれば
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◆非ニュートンとはその名前の通り「ニュートンに非ず」
つまり油でありながら引力だけに従わず運動ベクトルの方向に従っても動こうとする特異な物性を持つものをいいます。
食品の何かに喩えるならばオクラ、根株ワカメ・根昆布、納豆などの糸を引く物性をイメージして下さい。
◆例えばロッカーアームからカムシャフトに供給されたオイルにこの特性を持たせると、回転軸とアームのスリッパー周辺にあるオイルはその周囲にまとわりつこうとする為、この部分の油膜はそれまでよりも遙かに沢山のマージンを得る事になります。
ピストンリング周辺に於いてもその物性が圧縮確保の方向に働きますが、Na10-Miracleはそれ自体がもしも燃焼した場合にも非常に綺麗に燃えてくれるので安心です。
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初めての非ニュートン。
やっぱり試してみたくなるのは人の性w

ねばねば~w
ハンドソープで洗っても、まだ若干手に残っております^^;
何らかの効果はありそうですよねw
HPによると
「エンジン、マニュアルミッションギアボックス、デファレンシャルギアボックス、パワーステアリングUNIT等の各オイルへ3~5%程度を添加して使用します。(ギアボックスには6%程度を推奨します)」
ってことですが、あんまり入れすぎると、パワーのないこの車では重くなるかもしれないなと思って、とりあえず80ml程投入してみることに。
ギアオイルの規定値が2.1Lなので、3.5~4.0%程度を狙ってみました。
ただ、実際には、依頼した量よりもやや少なめの投入だったので、濃度はもう少し低めですね。
で、ほんの少しだけ走ってみてですが、思ったより変化ないかも。もう少し多めに入れておくべきでしたかねぇ・・・
今のギアオイルは、
ネオさんのLW18なんですが、こいつは、今まで使った中で最高にシフトフィールはスムースです。
これが、ほんのほんの少しだけ、重くなったように感じました。ええ、プラシーボの可能性大ですがw
まあ、サーキットでどう出るかですよね。
あんな特性の液体なので、いい方に出るかどうかは別として、何らかの変化はあると思うんですが・・・
というわけで、3月中旬にあるかもしれな冬眠明けに向けて、準備進行中です。
Posted at 2009/02/25 22:48:29 | |
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