• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年12月16日

ジャパン・オリジナル。

ジャパン・オリジナル。 本日の私の住んでいる地方新聞に、

2代目日産キューブをベースにした、ご当地レンタカーなるものを来年4月より運行予定とか。どこがご当地か?


朱色の川連塗を施した、


インパネや、


ステアリングにのウッドが使われる部分に桜樺細工。


ヘッドレストカバーに秋田八丈などを使用して、秋田の伝統工芸に触れていただきたいとのこと。宣伝下手な秋田ですが、うまくいってもらいたいものです。ちなみになぜ2代目キューブなのかといえば、車両代金を抑えて装飾費を捻出するためだとか。

さて、伝統工芸の塗り物のインパネといえば、忘れてはならないのが、

1989(平成元)年登場の日産インフィニティQ45の


KOKONインストでしょう!





会津塗を発展させたもので、工芸家の方が一枚一枚手書きで仕上げる手の込んだ逸品。ただ、いまいち分かりずらかったのか、マイナーチェンジで申し訳程度の木目パネルにチェンジ。

KOKONインストは単品のお値段は43万円也!
ただし単品では選べなく
油圧アクティブサスペンション、70万円。
鍛造アルミロードホイール、15万円。
エッグシェル本革シート、25万円。
とセットオプション。お値段は153万円也!さすが、バブル!

いささか消化不良なためすぐに姿を消してしまった装備品ですが、日本らしさにチャレンジした姿勢は評価してもいいと思いますけどね。

それでは、また!
ブログ一覧 | 日産さん。 | クルマ
Posted at 2016/12/16 20:19:09

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

【その他】眼科 定期受診
おじゃぶさん

8/16 土曜日の朝‼️
ミッキーたんさん

815🇯🇵...『終戦80年』 ...
ひろネェさん

あっ!細長いカルガモがデュエットフ ...
カンチ.さん

全然動きません😇
R_35さん

速そうな車展示
Team XC40 絆さん

この記事へのコメント

2016年12月16日 20:26
こんばんは(^O^)/

確かホイールも七宝焼だった記憶が…違ったかな⁉️

曖昧な記憶ですが…懐かしかったです…m(._.)m
コメントへの返答
2016年12月16日 21:10
こんばんは!
いつもお付き合いいただきありがとうございます!

はい!Q45に七宝焼あしらわれていました。場所はお顔の真ん中のエンブレムでした。

懐かしんでいただけましたら幸いです!
2016年12月16日 21:26
こんばんはー。
ご当地レンタカー、楽しそうな試みですね!
伝統工芸、大切に伝承していってほしいものです。

Q45のKOKONインスト。アレは冒険でしたね~(笑)
1度だけ本物を拝ませてもらったことがありますが、製品化するまでに苦労された方々には申し訳ないですが、完成度は低かったですね~
どうもプラステイックに模様があるようにしか見えない!

最も高級品に馴染みの無い自分の眼力の無さもあるとは思いますが(汗)
おっしゃるように、消化不良という言葉がピッタリでしたね。

でも、完成度が低くたってイイんですよね!
日産の“顔”であるフラッグシップな高級車に、従来にない挑戦をする・・・
結果を恐れないチャレンジングな精神は今でも称えられるものだと思います。

それに引き替え、後期の木目調パネルはいただけなかったです。
それは、何もセルシオと違って本木目じゃないから、ということではなく、Q45が登場した当初、あれだけ木目を否定していたのにあっさりと、数年で宗旨替えをしたことでしょう。
木目を否定したからこそのKOKONインストであったのでしょうが、それが受け入れられなかったからと、簡単に変えてしまうのは初期モデルを支持してくれた人に失礼であり、特に高級車クラスでは信用が築けず「2度と買うか!」となるのだと思います。
もちろん、単純に見た目の落ち着きは、プリントとはいえ木目の方が優れてはいますが、例え内装の中で“浮いて”いてもKOKONの方が100倍は良いと思います(私感です)。
それは、外装のフロントグリルなど多義に亘って言えることですが・・・

それでも、後期も含めて(初代)Q45は、今でも好きなクルマです。
それは、初めてあのクラスに挑戦した日産のこだわりぶりの凄さがいまだに薄れていない証なのでしょうね。

コメントへの返答
2016年12月16日 22:15
こんばんは!
いつもお付き合いいただきありがとうございます!

この取り組み実に興味深いです。写真のように派手なマーキングの無いモデルも用意するみたいですので、気軽に利用できればなおいいかと思います。

伝統工芸は全国にありますが、無くなってありがたみが分かる前に、未来永劫伝えていってもらいたいものです。

Q45には残念ながら、当時も今も実車に触れる機会は無かったのですが、写真を拝見するに、失礼を承知で申しますと、蒔絵風にちりばめられた金粉がごみがついているの?と間違えてしまいかねないのかと(汗)お椀などと違い、パネルの間に空調やオーディオ部分を組み込まなければならないので、連続性のあるいかにもわかりやすい紋様にすることができなかったこともあるかもしれませんね。

おっしゃるとおり、マイナーチェンジでの宗旨替えは芳しくない販売数を改善するためでしょうが、初期の個性を捨ててしまったようで残念でした。(その個性が災いして売れなかったのでしょうが)わかりやすい高級車のセオリーである、フロントグリルや木目パネルでなくどうにかして日産車として日本車として外国車にない、何かのアイデンティティを模索し、採用した英断は素晴らしいと思ったんですが理想と現実の違いがなんとも言えませんね。

ライバルのセルシオが非の打ち所のない完璧な仕上がりで人々を驚かせましたが、判官びいきでしょうか、頑張っているのだけれどもどこか、隙があるQ45が魅力的でした。

KOKONインストをはじめ、グリルレスの顔、油圧アクティブサス、このクラスのオーナーたちが自分でメンテナンスなんてするはずがないのに、ロゴ入りのKTCのミラーツールの専用工具など、チャレンジャー精神満載なのに、どこか着眼点が少しずれているようなところが、何とも言えず、近寄りがたい高級車でありながら人間味があって好きですね。
2016年12月17日 8:20
おはようございます。
Q45ですね。

正直、最初は「?」でした。
グリルレスデザインっていうのも・・・ねぇ。

でも調べてくると、段々分かってきまして。
高級車感が、メルセデス、セルシオではなく、BMWなんですよね。
ゴルフ場エクスプレスではなくて、ドライバーズカー。
なるほど、当時「901プロジェクト」絶賛開催中の会社らしい取り組みです。

そこに「ジャパン オリジナル」というコンセプトを掲げて他社との差別化。
「こりゃ凄い車ができたもんだ」と思ったのは、暫く後のことでした。

残念ながら庶民の私は、その乗り味の真価を確認出来ていません。
コメントへの返答
2016年12月17日 11:47
おはようございます!
いつもお付き合いいただきありがとうございます!

グリルレスひとつとっても、何かしらのアイデンティティを持たせようとした暗中模索感を感じます。

おっしゃるとおり、リアシートに収まるモデルでなく、日産らしい走りを目指した造りと当時に901運動のひとつの頂点の目指したのではないでしょうか?直球勝負というより変化球ともとれますが、個性は引き立っていると思います。

Q45独特の世界観、オリジナリティの表現が必ずしも市場に受け入れられたとは言いにくいものがありますが、貴重なモデルであったことは間違いないと思います。

私も実車に触れたことが無いので想像の域のままです。

プロフィール

「働く車。 http://cvw.jp/b/2450584/47226919/
何シテル?   09/18 16:35
運転は下手ですが、物心がつく前からクルマ好きだったようです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

個展「ミニカーで遊ぶ」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/20 21:04:12
続・続・続・続・続・続・続・都市工学 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/06 08:53:02
続・続・続・続・続・続・都市工学 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/05 20:45:49

愛車一覧

日産 NV100クリッパー リオ クリッパーリオG-Limited(仮) (日産 NV100クリッパー リオ)
C27セレナからの乗り換えです。コストや取り回しを考えてダウンサイジングしました。 カタ ...
スズキ ツイン スズキ ツイン
塩カルが怖いので冬は乗らず冬眠してます。気軽に乗れるトランスポーターです。
日産 セレナハイブリッド 日産 セレナハイブリッド
ホントの平成最後、平成31年4月26日に登録された、日本でただ一台のシャイ二ングブルーの ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
ディーゼルなのに足回りはSSSと同じ。車体番号は700番台。OPのサンルーフ、リアワイパ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation