パワードついんのブログ一覧

また、

このような側面も。

「走る文化、くるま新世代」

これは1985年の第26回東京モーターショーのテーマ。

歴史やその存在感でひとつの文化とも言えるような気がするトヨタセンチュリー。

５３年の歴史を持ち、しかるべき立場の御仁を安全に快適に目的地までご案内するために存在する。

おそらく日本車の中で最も日本を意識した作りではないでしょうか。

今、高級公用車が叩かれています。

確かに、自動車に興味も関心も無ければ、ただの自動車がこの価格ということに無駄遣い！けしからん！となるでしょう。

いろいろな考えがあることは当然です。ただ、なぜこのような自動車が存在するのか？付和雷同や一喜一憂でなく、ちょっと立ち止まって考えてみるのもいいのではないでしょうか。